スロットのバイオ7は面白いけど勝てない？【勝てない理由と勝ち方】

2021年5月20日2021年5月21日

スロバイオは6が一番面白かった、カスカスです。

さてバイオシリーズ初の6号機として登場した『バイオハザード7　レジデントイービル』※以下、バイオ7

2021年2月の導入から結構経っていますが、みなさん打ちましたか？

まずはバイオ7の簡単なスペックから。

バイオハザード7　イジデントイービル

 

設定	CZ	AT	機械割
1	1/408.6	1/927.7	97.9％
2	1/393.8	1/881.6	99.9％
3	1/385.7	1/812.2	100.8％
4	1/379.8	1/645.7	105.5％
5	1/373.6	1/549.5	108.7％
6	1/375.5	1/473.2	111.0％

基本的なゲーム性は、ポイント集めてアイテムをゲットし、規定ゲーム数からCZ当選という数多くある突破型と似たような感じです。

そしてATを賭けたCZ『クライマックスバトル』は2戦突破型。

獲得したバレットやアイテムで突破率を上げて初戦を突破し、2戦目の『クライマックス7（期待度55％以上）』を突破できればAT『ハザードラッシュ』

ATは純増5枚でゲーム数上乗せタイプ。

個人的に嫌いな突破型だけども、デキレ感も少なく叩きどころは多いし、ゲーム数上乗せのATも面白い。

しかしネットを見ると『スロットのバイオ7は勝てない』という口コミが多数・・・

なぜ勝てないと言われるのか、今さら感がありますが理由を考えてみます。

スロットのバイオ7は勝てないと言われる理由

個人的に面白いと感じるバイオ7がなぜ勝てないと言われているのか。

その理由は以下の4つ。

 

通常時がつまらない

まず勝てない勝てる以前に、『通常時がつまらない』というのもあるみたいです。

従来のスロバイオは通常時もドキドキできたものです。

ゾンビがいきなり出てきてレア役とかCZとかボーナスとか・・・

しかし今作はゲーム数での当選になっているので、ドキドキ感も少なく通常時の作業感は強めです。

過去作に比べてつまらないと言われても仕方ないのかもしれません。

 

CZ初当たりが重い

先ほどゲーム数からの当選と言いましたが、基本的に初当たり時はCZ『クライマックスバトル』に行きます。

このCZ、初当たりがめちゃくちゃ重いんです。

リゼロとか同様でレア役から突入ではないので、わりと深いゲーム数が選ばれるのがデフォです。

 

ちなみにモード移行率は以下の通り。

低設定ほど通常Aに行きやすくなっています。

ホールのデータを見ても深いゲーム数まで引っ張られることが多かったので、座ったら500ゲーム以上回すつもりで打たなければなりません。

 

ATに入らない

ネットではＡＴに入らないって声も多い印象でした。

ＣＺクライマックスバトルは2部制。

期待度50％以上の『パニックバトル』と期待度55％以上の『クライマックスセブン』を突破しないといけません。

これが意外とキツイ。

重要になるのが、通常時貯めたバレットとアイテム。

バレットで突破レベルを上げるのですが、基本的にそんな上がらないので、アイテムが特に重要。

レアパワーとラストチャンスがあるとないでは、雲泥の差かもしれません。

 

ATが伸びない

重いCZを突破して掴んだAT『ハザードラッシュ』

一撃1000枚出してやる～って思っていても、意外とATが伸びない事が多い。

上乗せ特化型なので、上乗せしないとあっけなく終わります。

直乗せもありますが、上乗せのメインとなるのが、

となっています。

一撃でドーンと乗せるというよりは、細かく乗せて行く感じです。

一応、ベル以外の全役で何かしらの抽選していますが、何もない時は本当に煽るだけ煽って何もないです。

 

口コミ

ではスロットバイオ7に対する口コミを見て行きます。

スロットバイオ7ははっきりと賛否が分かれています。

6号機の中では面白いという人もいれば、ユニバこの野郎とメーカーに対して物言う人も。

確かに過去のスロットバイオはわりと良作が多かったので、それと比べれば全然違う機種。

6号機という仕様なので仕方ないっちゃ仕方ないですが・・・。

バイオ7は面白いけど勝てない？

個人的に言わせてもらうと、バイオ7は勝てません。

まずバイオ7の個人的収支（2021年5月まで）がこちら。

差枚　－1900枚　※正確な数字じゃありません

差枚的には負けています。

ただそれなりに打ったつもりですが、この負け額で済んでいることを考えればわりといい方なのかもしれません。

 

そしてバイオ7は、6号機の中でもわりと面白い方だと思っています。

通常時は糞です。

それは仕方ありません。

ただCZのブラックアウトはマジで脳汁が出ますし、AT中も叩きどころが多くてバイオらしい感じで面白いです。

確かにショボ乗せが基本ですが、ベル以外の全役抽選なので毎ゲーム気合が入ります。

そういった意味では面白い機種の一つだと感じています。

 

バイオ7の勝ち方

バイオ7の勝ち方は正直分かりません。

ただ低設定ほどATに入りにくい事を考えれば、

が重要になります。

 

AT直撃

詳しい情報がまだ分かっていませんが、CZ確率に大きな設定差がないのにAT確率が大きく違うのは、AT直撃が影響している可能性があります。

AT直撃の可能性があるのは、連続演出のVSエヴリン。

もちろん1回くらいじゃ判別は難しいですが、複数回確認出来たら1以外を疑ってもいいかもしれません。

 

有利区間引継ぎ抽選

AT確率に関わりそうな『有利区間引継ぎ抽選』というのもあります。

 

AT終了後に有利区間ランプが消えなければ、有利区間の引継ぎ。

高設定ほど有利区間を引き継ぎやすくなっています。

 

クライマックスバトル終了画面

CZクライマックスバトル終了画面にも設定示唆あり。

 

天国狙い

バイオ7には天国という概念があり、天国の場合は153ゲーム以内にCZが当たります。

有利区間リセット時の約33％～37％で移行します。

結構即ヤメしている台をみかけますが、特に打つ台がないなら狙ってみてもいいかもしれません。

ちなみに、

を覚えておくとドキドキできるかもしれません。

これからバイオ7を打つ人へ

まぁこんなもんでしょう。

大変申し訳ないですが私自身、ゲームのバイオ7をやったことがないので世界観が全く分かりません。

今までのバイオはなんとなくエピソードとかで教えてくれていましたが、今作はないっぽい。

ゲームのバイオ7をやってことがある人なら、すんなり内容も入ってきて楽しめるかもしれません。

 

まぁ6号機らしいベースと作業感は仕方ないとして、CZのドキドキ感、ATのノリノリ感は個人的に6号機トップクラス。

増殖やCZのフリーズなどバイオらしいところを残しつつ、新しいことに挑戦している感じは評価すべきでしょう。

とはいえ、一発通常Aスルーを喰らうと大やけどしてしまうので、生半端な気持ちで打つのは止めたほうがいいかもしれませんね。