パチンコでハマってしまう理由とハマる台の挙動
パチンコにも天井が欲しいと思っていたらついに付いた、カスカスです。
さて、パチンコを打っていると必ず訪れるゲーム数のハマり。
どの程度が「ハマっている」と言われているか明確なゲーム数はないけれど、個人的には確率の倍回ればハマっていると思っています。
パチンコにおいてこのゲーム数のハマりというのは、連荘以上に大事な勝敗分岐点。
でもどの台がハマる台なのかは、正直見抜けませんよね。
なのでパチンコ歴12年の私の経験をもとに、ハマる理由とハマる台の挙動、ハマってしまいそうな時の対策をオカルトチックに書いていきたいと思います。

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なぜパチンコはハマってしまうのか?
まずなぜパチンコがハマってしまうのか?その理由を見ていきましょう。
パチンコというのはご存知の通り、純粋に1/300で抽選されているわけではなく、1/65536など数万単位の分母の中から大当たりが抽選されています。
1/319 =205/65536
1/99.9=656/65536
それが結果として1/300だったり1/99だったりするわけです。

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純粋に319個の中から1個の当たりを引くだけなら当たりそうな気がするけども、205/65536だと当たりそうな気がしませんよね。
悪い方ばかり引いていればハマるのは当たり前なのです。
極端な話をしましょう。
コインを投げて表の出る確率は1/2なわけですが、裏が2回以上連続してくることもありますよね。
これを1/300のパチンコに置き換えると600ゲームもハマる計算になります。

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1/300だからといって300ゲーム以内に当たるという事もなく、さらに言うと1/300だからといって数千ゲーム回しても当たらない事もあります。
またこういう事も考えられます。
1回目の初当たり:20ゲーム
2回目の初当たり:580ゲーム
3回目の初当たり:300ゲーム
4回目の初当たり:200ゲーム
5回目の初当たり:400ゲーム
一見この初当たりをみるとハマっているように見えますが、この台の確率は1/300と収束しています。
つまり早い当たりが連発すると後々ハマる可能性もあるよってことなのです。
もちろんこれは極端な例ですが、確率は収束に向かうと言われていますので、そういったことも1日単位ではなく長期的には考えられます。
甘デジが良い例で、1/99なのに当たり前のように200・300とハマりますよね。
100ゲーム以内に当たったり、データ上は連荘と同じ扱いになる時短引き戻しなんかもあるので、甘デジであっても200・300以上のハマりも普通にあるわけです。

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パチンコがハマる確率
実は、パチンコで一定ゲーム数ハマる確率というのもあります。
もし一定ゲームで当たる確率を知りたい場合は、その逆を見ればいいですね。
参考までに各スペックごとにまとめます。
※データ機でのハマりではなく、自分が回してから一定ゲーム数ハマる確率です。

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ミドルでハマる確率
300ハマり :約38.98%
500ハマり :約20.8%
800ハマり :約8.11%
1000ハマり :約4.32%
ミドルに関して言うと、300ハマりする確率は約39%しかありません。
残りは300ゲーム以内に当たると考えてもいいでしょう。

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ただし300ハマると500・800ハマりの可能性も高くなります。
ライトミドルでハマる確率
300ハマり:約22.06%
500ハマり:約8.05%
800ハマり:約1.77%
1000ハマり:約0.64%
初当たりの割に安定した出玉が売りのライトミドル。
確率を見れば、70%以上は300ゲーム以内に当たります。
もしライトミドルで500ハマるとしましょう。

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甘デジでハマる確率
200ハマり:約13.12%
300ハマり:約4.75%
500ハマり:約0.62%
初当たりの軽さが売りの甘デジ。
計算上は300ハマりする確率が約5%と意外にも少ない結果に。
200ハマりも約13%と約8回に1回となっています。
ただし先日、1パチの甘デジでこんなハマりを見ました。
見づらかったらごめんなさい。

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ここで挙げたハマる確率は、あくまでも時短の引き戻しなどを考慮していない初当たり確率です。
実際のホールでは時短での引き戻しも連荘に含まれてしまうので、データの初当たりは正確ではありません。※とくに甘デジ。
突破型や時短の長い甘デジがドハマりしているのは、こういった事も考えられますね。
最初に言いましたが、これは打ち始めてからのハマり回転数なので、人が変わって打ち始めればさらにハマる事も考えられます。

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ハマる台の挙動と特徴(オカルト)
さぁここからは私のオカルトを取り入れて、ハマる台の挙動と特徴をみていきましょう。
ハマる台には、以下の挙動や特徴があると考えています。
・激熱が外れる
・何も演出がない
前日出すぎ
これはよく言われているオカルトですが、正直関係ないと思っています。
けれども前日に確率以上の出方をしていると、確率の法則上収束に向かう可能性もあるので、ハマりやすいのではないかと思われます。
この場合、初当たりだけを注目すればいいと思います。

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激熱が外れる
激熱が来て当たればいいのですが、簡単に外れるような台は経験上ドハマりしています。
期待させといて外れ、「なにくそ!」と思っていていればドハマり地獄がまっています。
パチンコで激熱が来ること自体、薄い確率を引いている引き強なわけで、当たりとは関係のない別な所にヒキがいってしまっているのかもしれません。
単発ばかり引いてしまう人と同じ状況ですね。

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何も演出が起きない
ハマる台の特徴としては、何も演出が起きないというのがあります。
よく当たる台は早く当たりたいのか、演出が頻繁に起きる印象。
良く言われているのは、保留変化が起きやすい台は好調台で、逆に保留変化が起きにくい台は不調台とされています。
演出があまり起きないと感じたら、もしかするとドハマり台かもしれませんよ?

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ハマりそうな時の対策
とはいえパチンコがハマるというのは、仕様上仕方がありません。
ハマりそうな前に何かしらの対策をすればいい話なので、以下の事が重要になります。
・止めるゲーム数を決める
・台を休ませる
元々ハマっている台を打つ
ハマり台というのは連荘しやすいと言われていますが、だから座れと言っているのではなく、0から座ってハマられるよりもハマり台に座った方が精神的にも楽だと思うんです。
例えば、朝一から500ハマりを食らったとします。
たぶんパチンカスであれば「もう少しで出る」と精神が不安定な状態になり、多額の投資をしてしまうと思います。
しかし400ハマりくらいから打ち始めれば、500ハマったとしても自身は100しか回していないのでデータ上はハマっていても、精神的には楽だと思います。

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止めるゲーム数を決める
パチンコを打つ前に「何ゲームまで回そう」と、事前に止めるゲーム数を決める事も大事です。
例えば「100ゲームだけ」「200ゲームだけ」とか回転数で止め時を決めたり、「300まで回そう」とゲーム数で止め時を決めたりすることで、ハマりという言葉とは無縁になるはずです。
何も考えず打ち、500ハマりとかを食らうから「ハマった」と思うわけで、事前に打つゲーム数を決めればその決めたゲーム数内で当たらなかっただけなので「ハマった」と思わないはずです。
もし止めるゲーム数を決めるときは、上記で説明した一定ゲーム数のハマる確率を参考にしてもいいでしょう。
台を休ませる
超オカルトですが、台を休ませるってことも有効かもしれません。
ハマるときって間を置かずにどんどん追加投資していくと思いますが、それでは台が疲れてしまいます。

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また、熱がこもりすぎて機械の抽選にも影響を与える可能性もあります。
なのでハマりそうなときは、一旦台を休ませましょう。
そうすることで流れが変わるかもしれませんし、打ち手の身体や精神的にも優しいと思います。
パチンコでハマるのは当たり前、立ち回りでハマる台を回避!
正直、確率なんてあってないようなものだと思います。
1日単位で収束するものではないし、毎日データ機の回転数をリセットするわけですから正確なハマりというのも見えてきません。
そして攻略法もありませんし、エスパーじゃなきゃどのくらいハマるか分かりません。
なので過去の経験を元にしたオカルトでハマり台を回避することが重要だと思います。
「この台ハマりそうだな・・・」って思う時があるかと思いますが、それを信じればいいのです。
パチンコにおいて勝ち負けを抜きにするならオカルトが全てだと思っています。

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それにプラスして「ハマって負けた」と思わない程度に止めるという事も重要。
パチンコはハマるのが当たり前。
経験を元にしたオカルトで立ち回り、ハマる台を回避もしくはハマる前に止めることが大切なのです。
遠隔を疑うのならこちらも参考にしてください。

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