6号機の猪木は勝てない?【勝てない理由と勝ち方】
昔アントニオ猪木が芸人だと思っていた男、カスカスです。
さて演出の面白さで人気の猪木シリーズから6号機【闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機】が2019年10月に登場しました。
猪木シリーズを待望するスロッターも多く、導入前からの期待も大きかったと思えます。
まずはスペックをご覧ください。
闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機
50枚あたり約50ゲーム
純増
4.0枚
天井
700ゲーム+α(恩恵:CZ)
設定 | CZ | AT | 機械割 |
1 | 1/442.6 | 1/680.6 | 97.6% |
2 | 1/418.8 | 1/646.9 | 98.7% |
3 | 1/380.0 | 1/597.5 | 100.2% |
4 | 1/324.5 | 1/513.0 | 104.1% |
5 | 1/274.1 | 1/433.9 | 108.8% |
6 | 1/215.2 | 1/340.6 | 114.9% |
6号機猪木の最大の魅力は何と言っても現行機トップクラスの機械割。
もちろん機械割だけでは語れませんが、設定6は安定して伸びる仕様となっています。
その反面、6号機らしく低設定はかなりキツめの仕様となっているので注意が必要で毎回データの高層ビルを築くと思います。
ゲーム性としては鏡と聖闘士星矢specialを足して2で割った感じだと思います。
そんな6号機の猪木ですが、世間では「勝てない」という評価が高くなっていますが、勝てない理由と勝ち方について考えていこうと思います。
6号機の猪木が勝てないと言われている理由
6号機の猪木が勝てないと言われている理由には以下の3つが考えられます。
・増えないAT
・減る引き戻しゾーン
突破できない80%の壁
まず猪木は主にレア役でCZを目指し、CZからATという流れになっています。
基本的にチャンス目がメインの小役となっており、前兆を経由してCZに突入。
CZ「闘魂グランプリ」は期待度80%を3回突破できればATで、その後は期待度50%のバトルを勝利するごとにストック、8回勝利でフリーズとなり、ヒキ次第では自力でフリーズを目指せるようになっています。
しかしこの80%を3回って結構ムズイんです。※AT期待度50%と言われています
というのも純粋な80%ではなく、色々込々の80%なので何も対応役とか引けなければ結構負けます。
熊・・・・・・・ベル:21.9%、レア役:54.7%、強レア役:100%、その他:10.9%
スケボー少年・・リプレイ:72.7%、レア役:54.7%、強レア役:100%、その他:10.9%
辻よしなり・・・ハズレ:43%、レア役:54.7%、強レア役:100%、その他:10.9%
勝てないと思っている人はこの80%の壁に悩まされているのではないでしょうか?
増えないATと減る引き戻しゾーン
6号機猪木は鏡同様でベルナビ管理となっていますが、鏡よりも出玉が少ないので、ナビ20回で100枚ちょっとしか取れません。
振り分け的にも大半が10or20ナビなので全然増えないんですね。
10ナビ:56.3%
20ナビ:34.8%
30ナビ:7.8%
40ナビ:0.8%
50ナビ:0.4%
確かに鏡とは違い『ストック』という概念があるので問題ないように思えますが、そこで立ちはだかるのが引き戻しゾーン。
AT後には必ず50ゲームの引き戻しゾーンに入るのですが、ここでかなりメダルを削られます。※ストックがあっても経由します
なのでまぁまぁ続いたように思えても大した出玉にならないってこともあるのです。
これらが「6号機の猪木は勝てない」と言われている理由かもしれません。
ネットの意見を抜粋します。
・かなりストックしたが1000枚いかなかった
・6以外は絶望的・・・リゼロの方が夢がある
・引き戻しゾーンでストレスがたまる
機械割114.9%という数値で出したことにはアッパレですが、若干出玉面での弱さが感じられ、それが「勝てない」という意見の多さに繋がっているようです。
一撃でドーンという機種ではないと思うので、その微増感はたしかにイライラしてしまうかもしれませんし、「猪木打つくらいならリゼロ打つわ」なんて考えになってしまうのも無理はないかもしれません。
また引き戻しゾーンでの出玉減少が酷いので、天井からだと1000枚程度でエンディングという人も多いそうです。
せめてストック分は即発動にして欲しかった気もしますが、そこは6号機の仕様上、難しかったのかもしれません。
6号機猪木の評価については私もネットの意見同様、【勝てない】とさせて頂きます。
6号機の猪木は勝てない!
私の「6号機猪木は勝てない」という理由はネットの意見と全く一緒。
CZは突破できない、ATは増えない、引き戻しゾーンはメダルが減る。
演出自体は猪木らしい楽しさがありますが、その楽しい演出も当たらなければただの苦痛に。
個人的に収支が安定している鏡に比べれば、確かに連荘はします。
ただし連荘だけね。
先日記録した猪木の糞出玉がこちら・・・
6連で168枚・・・
酷くないすか???
ちなみに最高は900枚くらいです・・・勝ち方が分からん。
猪木の2020年6月時点での個人収支ですが、
差枚 -2500枚 ※正確な数字ではありません
とマイナスとなっています。
私が今月生活難なのは、猪木が原因と言っても過言ではありません。
CZ突破率も平均50%と言われていますが、30%を切っています。
そして超コロシアムゾーンも9の1。
ただCZ敗北後の即前兆からのATなんてことも複数回ありましたので、0ゲーム止めは厳禁かもしれません。
ヒキ弱なんでしょうが、ここまで何もないと勝てない以上に個人的糞台ランキングにランクインしちゃいそうです。
個人的収支と負けていることと、勝てる流れが分からないことから「6号機猪木は勝てない」と思っています。
猪木の勝ち方
猪木で勝とうと思ったら、絶対に高設定を掴む必要があります。
6号機猪木の勝ち方としては、
・イベント時などの朝一
これに尽きます。
というのもスペックからも分かる通り、CZにかなりの設定差があります。
弱チェ・スイカ
1:0.4%
2:0.8%
3:1.2%
4:2.0%
5:3.1%
6:5.1%
強チェ・チャンス目
1:10.2%
2:10.5%
3:12.5%
4:16.4%
5:18.8%
6:24.6%
そしてCZ経由しないでATに突入する直ATにも設定差があります。※CZ当選の一部
設定 | AT直当たり |
1・2・3 | 1.2% |
4 | 2.3% |
5 | 3.9% |
6 | 6.6% |
夕方から立ち回ることである程度の高低はハッキリ分かってきますが、機械割が高いので空き台になることも少ないかと思われます。
そこでイベントもしくは強いと思われる日の朝一に確保することも重要。
台数自体も6号機にしては導入されている方なので、高設定を掴むチャンスも多少なりとあるはずです。
「怒ポイント」と呼ばれる穢れ的なのもありますし、弱役での勝利抽選などハマればハマるほどATに突入しやすくなっていますので、天井狙いも有効かもしれませんが過度の期待は禁物。
天井まで行けばけっこうな割合で怒ポイントが発動しますが、ただのボーナス高確なだけでCZが2つになったような感じでしかありません。
なので怒ポイントが溜まっているから~って天井まで突っ張る必要はないと思います。
10ナビAT→引き戻し→10ナビATの繰り返しでは全然増えませんが、爆裂契機となる特化ゾーンも多く搭載されているので6号機と言えども勝てるチャンスは多いと思われます。
これから6号機猪木を打つ人へ
・とりあえずATを連荘させたい
・自力感のある台が打ちたい
猪木シリーズは4号機時代から多くのファンがいるほど人気のコンテンツです。
今作には「初代モード」というATがありますので、懐かしさを感じながら打てると思います。※引き戻しゾーンでのATの5.1%程度
また出玉はともかく、他の引き戻しゾーン有りの6号機に比べて連荘しやすいという特徴もあるので、連荘させたいって思う人にもオススメかもしれません。
またATストックの自力要素もあるので、6択に自信のある人にもいいですね。
猪木は現行機最高の機械割114.9%という魅力的な台なので、一度は設定6を打ってみたいものです。
演出自体は楽しいのでイライラしない程度に楽しんだ方がいいと思いますし、基本的には高設定狙いという事を重視して立ち回りましょう。
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