パチンコ用に小型カメラを使ってみた感想【用途に合わせた種類や注意点】
小型カメラは悪用するなよ、カスカスです。
さて近年、あおり運転やパワハラなど多くの事件が発生しており、『小型カメラ』の需要が高まっています。
小型カメラは目立たないサイズもしくはカメラとは思えない形状が特徴で、主に防犯用としてネットで売られています。
中には、
って方もいることでしょう。
それは私も同じで、過去にパチンコ動画撮影用に小型カメラを買ったことがあります。
そんな経験を元に、パチンコ用に小型カメラを使ってみた感想を書いていこうと思います。
パチンコ用に小型カメラを使ってみた感想
まず、私が小型カメラを購入した経緯をご紹介しましょう。
私は過去にパチンコ動画(家スロなど)を撮影していました。
主にスマホでの撮影だったのですが、スマホをずっと持っているのが大変で、「楽に撮影出来たらなぁ」なんて思っていたわけです。
よく心霊番組とかでメインカメラではなく、演者視点のカメラってあるじゃないですか?
それなら気軽にパチンコ動画が撮れると思ったわけです。
でもその視点カメラのほとんどがゴープロ。
ゴープロでもいいのですが、旧型でも価格が5万前後とかなり高い。
どうしようか悩んでいた時に見つけたのが、『小型カメラ』だったわけです。
ちなみに購入したのがこちらの小型カメラ。
これは『クリップ型小型カメラ』といって、胸ポケットとかにつけて撮影するカメラとなっています。
実際に付けてみるとこんな感じ。
一見、カメラには見えないでしょ?
でもまぁ、目立たないっちゃ目立たないようになっています。
小型カメラの画質について
小型カメラの画質の良し悪しは、小型カメラの種類やメーカーにもよりますが、個人的な感想は“普通”です。
これは実際にクリップ型カメラで、外を撮影した映像になります。
音声とかも入りますので、パチンコ撮影にはピッタリです。
もちろん画質の悪い小型カメラもありますので、そこは商品レビューなどを参考にした方がいいと思います。
小型カメラの価格について
確かに、カメラというと数万円するイメージがあります。
実際に人気のアクションカメラである『GoPro(ゴープロ)』なんかは、9で5万くらい。
しかし、小型カメラはそこまで高くありません。
種類や画質にもよりますが、小型カメラの価格帯としては2000~1万円くらいです。
意外とリーズナブルな価格となっています。
小型カメラの使い方
私の買ったクリップ型カメラを基準にお話ししますが、使い方は超簡単。
撮影は『録画ボタンを押すだけ』
逆に止めるときは同じボタンを押すだけ。
なのでパチンコとかパチスロで、「あっこの演出を撮りたい!」ということが急に起こったときにも対応できます。
録画した動画はmicroSDカードに保存されているので、そのままスマホやパソコンで確認するだけ。
また、動画だけでなく録音や静止画撮影にも使える小型カメラも多くなっており、色んな場面で利用できるのでオススメですね。
下記の記事も小型カメラを使って録音しています。
気になった方は次に小型カメラの種類をご紹介するので、自分の用途に合った小型カメラをお選びください。
小型カメラの種類
小型カメラには様々形状があり、用途によって使い分けることもできます。
BOX型小型カメラ
BOX型小型カメラは、小型カメラの中ではメジャーなタイプです。
商品によっては首に掛けられるようなヒモが付いている場合もありますが、基本的に置いて使いますので家スロ向きかもしれません。
主に自宅の防犯や会社内の防犯で使われる場合が多く、持ち運びも便利なので置いて使いたい人にはオススメですね。
・持ち運びたい人
クリップ型小型カメラ
クリップ型カメラというのは名前の通り、クリップで挟むことのできるカメラです。
なのでスーツのポケットやカバンに挟め、何かをしながらでも撮影可能なカメラとなっています。
クリップ型の多くはレンズの位置を上下できるので、状況に応じて調整できます。
ホールでの撮影などにオススメですが、カメラの向き調整が少し難しいので、慣れるまで時間がかかります。
・ホールでの撮影
ペン型小型カメラ
クリップ型同様、ポケットなどに入れて撮影できる小型カメラになっています。
見た目は普通のペンなので、カメラだとバレたくない場合にオススメです。
カメラとして使わない場合は普通のペンとしても使えますが、本当のペンと間違って捨ててしまったり、どこかに無くしてしまったりするケースもあるようなので注意が必要です。
・カメラだってバレたくない人
眼鏡型小型カメラ
メガネ型カメラはその名の通り、メガネの形をしたカメラになります。
自分視点で撮影したい人には特にオススメですし、見た目は普通のメガネなのでカメラだとバレにくくなっています。
しかし他の小型カメラに比べて価格が高く、取り扱いが難しいので注意が必要です。
・よりカメラだとバレたくない人
その他の小型カメラ
これ以外にも『時計型』『モバイルバッテリー型』『ヒモ型』『ライター型』など色々あります。
使う状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
パチンコ用に小型カメラを購入する際の注意点
パチンコ用に小型カメラを購入する際の注意点をまとめます。
ホールでの撮影
パチンコホール内で撮影する人も多いかもしれませんが、基本的にホール内での撮影は許可が必要です。
中には撮影自由のホールもありますが、事前に確認する必要があるでしょう。
また音楽など著作権もありますので、動画サイトに投稿する際はより慎重になる必要があります。
盗撮犯だと勘違いされる
撮影禁止のホールなんかで小型カメラを持っていると、盗撮犯だと勘違いされる可能性もゼロではありません。
防犯用として小型カメラが売られていますが、それでも一般的には盗撮器具としてのイメージが強いので注意してください。
ブレ
パチンコ撮影でよくあるのがブレですが、小型カメラは特にブレやすいです。
クリップ型カメラを例にしますが、体を少し動かしただけでブレが起きます。
パチンコなど一定の姿勢で打つならいいのですが、パチスロなんかは腕の動作があるのでブレやすい傾向。
中国製で不良品もあり
小型カメラの大半は中国製です。
低価格というメリットがある反面、まれに不良品を掴まされることもあるようです。
届いたらすぐに試し、動作に問題ないかチェックする必要はあるでしょう。
パチンコ用の小型カメラの購入は慎重に
最後にまとめます。
・画質は普通
→メーカーや種類にもよる
・価格は安い
→2000~1万円くらいが相場
・使い方は簡単
→基本的に録画ボタンを押すだけ
→録音や静止画撮影も可能
小型カメラの使い方は、意外と簡単です。
カメラ初心者でも、説明書(怪しい日本語多め)さえしっかり読めば使いこなせるようになります。
・BOX型
・クリップ型
・ペン型
・メガネ型
・その他
小型カメラと言っても色んな種類があるので、用途や場所に合わせて購入しましょう。
・撮影NGのホールあり
・盗撮犯だと勘違いされる可能性あり
・ブレに注意
・中国製なので不良品あり
どこでも撮っていいわけではありませんし、小型カメラに対する世間の目というのもあります。
あくまでも小型カメラは“防犯用”となっていますので、ルール違反を犯したり、犯罪や悪質な行為に使用しないようお願いします。
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