パチンコで勝っている人に共通する6つの特徴
勝てるときはとことん勝つこともある男、カスカスです。
さて、パチンコ・パチスロで生涯収支プラスになる人の割合は約10%と言われています。
過去記事に「パチンコの甘デジ海物語をやっていれば勝てる」で紹介した知人もその一人で、月・年ベースで勝てています。
なぜ彼らは、攻略法も何もないパチンコで勝てているのでしょうか?
それはただの運なのでしょうか?
いえいえ、実はパチンコで勝ってる人には共通の特徴があったんです。
その特徴について深堀りしていきたいと思います。
パチンコで勝っている人には6つの特徴があった!?
私自身、毎月プラス収支の知人・友人とかから話を聞いたり、パチンコで勝っている人のブログとかを見たりしますが、本当に勝っている人達は勝ちに対して本気だと思います。
それはまぐれでもなんでもない、勝つべくして勝ったと言える事も多くあります。
そのパチンコで勝っている人に共通した特徴が以下の通り。
・止め時をしっかり決めている
・打つ台を絞っている
・情報には左右されない
・強い特定日は抑えている
・勝ち負けは月・年単位で考える
これらは結構当たり前の事と思われがちですが、負けている人はこれすらも出来てない事が多いです。
一つ一つ見ていきましょう。
予算を決めている
まず勝っている人たちは、事前に予算を決めて立ち回っています。
あらかじめ予算を決める事で無駄打ちを少なくしているわけです。
知人のパチンカーにこんな質問をしました。
「予算で一回も当たらなかったらどうするの?」
すると知人は
「そこでキッパリ止める。ハマっても確率が変わるわけじゃないから」
と言ってました。
予算は絶対らしいです。
パチンコの予算については、過去記事で目安を紹介しています。
止め時をしっかり決めている
先ほどの予算と被る部分もありますが、勝っている人は止め時をしっかり決めています。
負けている人は、
・持ち玉がちょうど良くなるまで使うか
・ちょっとしかないし、使っちゃうか
なんて根拠もなくダラダラ打ってしまいます。
しかし勝ってる人たちは常に釘の状態を考え、そしてボーダーより回らないと判断したら即止めを徹底しています。
ダラダラ打たずにヤメ時をしっかり決めていることも、勝つためには必要なのでしょう。
打つ台を絞っている
負けている人は色んな台を触り過ぎているもしくは色んな台の知識を入れ過ぎている場合があります。
パチンコで勝っている知人・友人は、立ち回る機種を3機種程度に絞っています。
過去記事でも紹介した海好きの人は、甘デジ海物語だけに絞って打っていますし、設定付パチンコが好きな知人は徹底的に設定付しか打ちません。
打つ台を絞ることで、その機種だけの解析を得ればいいのですから余計な知識を省くことができ、また絞ることで台の癖・ホールの癖も読めるようになると言われています。
あれもこれも打とうと思えば知識が分散し、間違った知識が芽生えてしまう可能性もあるのです。
情報に左右されない
私のような負けている人間は、情報に流されやすいです。
例えばYouTubeなどで動画を観ていると、
・この台なら勝てそう
なんて思ってしまいますが、これはNGです。
勝っている人たちはあくまでも自分の決めた勝てる台を徹底的に攻略しますので、余計な情報には流されません。
ネットで【勝てる・理論上勝ちやすい】って言われている機種でも、実際のホールで通用するかは別物です。
実際に打ってみて体感的に勝てると思った機種しか打たないという意思が大事になります。
信じるのは己のみってことでしょうか?
強い特定日は抑える
必ずホールにはイベント・隠れイベントなどの強い日いわゆる特定日が存在します。
勝っている人たちはそういった特定日に仕事を休めるなら休むし、最低でも仕事終わりには向かうなど、勝てると言われている日は必ず行くそうです。
特定日というのはパチスロだけのイベントだと思われがちですが、パチンコも釘の面で影響を受けやすくなっています。
オカルトになってしまいますが、そういった日に限ってめちゃくちゃ出てるってことも多いですし。
パチンコは稼働が良くなればなるほどチャンスが巡ってくる割合も高くなるので、混雑が予想される特定日を抑える事は重要です。
勝ち負けは月・年単位で考える
最後に勝っている人たちの特徴として、我々のようにその日の勝ち負けだけを考えず、月単位または年単位での収支を考えているそうです。
負けている人は、
・昨日の2万取り返そう
と思うかもしれませんが、勝っている人は、
・昨日は2万負けたけど、今日は3000円勝ったぞ
と一日・二日単位では考えていません。
あくまでも月・年収支のプラスを目指しており、長期目線で立ち回っています。
そのためには予算を決めたり、止め時をハッキリさせる必要もあるってことです。
勝っている人に共通している事、それが「勝ちへの執着心」
上記のパチンコで勝てている人の特徴で共通しているのが、『勝ちへの執着心』です。
負けて「あぁ、あそこの激アツで当たっていれば・・・」ってなっている私たちとは違い、なぜ負けたのかなぜ勝てたのかをしっかり考えています。
「勝ち」にこだわれば、「負け」に対しても考えるようになります。
予算・止め時など当たり前の事を徹底すれば勝つチャンスは広がります。
回らない店には見向きもせず、回る店だけを選択する。
しかし私のような負けてしまう人は、どうしてもそれらができない。
そこが勝敗を分ける分岐点なのかもしれませんね。
ここで紹介した勝っている人たちは、我々と同じ素人。
パチンコで生活しているようなガチな人たちではありません。
それでも生涯勝率10%と言われているパチンコで勝っている人たちが、少なからずいるわけです。
その人達と我々の違いは『勝ちへの執着心が高いか低いか』の違い。
勝っている人の特徴を真似よう!
人の勝ち方を真似てもそう簡単には結果が出ないかもしれませんが、今後もパチンコと関わっていくのなら、ここで紹介したパチンコで勝っている人たちの特徴を真似てみてもいいかもしれません。
彼らの特徴を真似れば、勝つチャンスは広がると思います。
しかしそれは、必ずしも楽しいことではありません。
あくまでも「勝ち負け」なので、「楽しい」とはまた別な話なのです。
予算2万と決めて一回も当たらず帰る、これは絶対楽しくありませんよね。
それでも止めないといけないほど、徹底しないといけないわけです。
それが出来るかできないかが重要で、パチンコを「金稼ぎ」と考えるか「遊び」と考えるか、まずそこをハッキリさせないといけません。
楽しいだけでは金稼ぎはできません。※これはなんでもそうです
『勝ちに執着し、楽しいを封印する』
これこそがパチンコで勝つために大切なことでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
基本記事通りだと思うけど予算を決めて打つってとこだけが理解できない。
パチンコの回る台、スロットの高設定だったらどんなに予算がかかっても回し続けるべきでしょ
非等価ホールで貯玉制限有りとかなら別だけど
コメントありがとうございます。
確かに高設定・甘釘だったら回し続けるべきだと思います。
さすがに4パチを5000円だけって人はいないと思うので、予算と言っても2万以上の金額だと思います。
身内にパチンコ店の経営者がいるという人のコメントで、遠隔操作は容易に出来るが違法な遠隔操作をする店は100%ないこと、ただホルコンでその日に出る台と出ない台はあらかじめ決まってると言ってます。だとしたら立ち回りを慎重にしても勝てないときは勝てないという事になるのでしょうか?また、別の元パチンコ店の店長のコメントで今のパチンコ店は80%がホルコン操作しているし、そうしなければ経営が成り立たないと言ってます。逆に言えばホルコン操作してない店は20%あるという事で、トータルで勝ってる人はその20%の店だけで打ってるのでしょうか。
コメントありがとうございます。
私自身パチンコ店の運営に関わっているわけではないので詳しいことは分かりませんが、それを踏まえてお話しします。
まずホルコンというのは、出玉管理や不正管理を行っているシステムです。
個々の出玉データは把握されると思いますが、遠隔などの直接操作はできないと言われています。
ただし出過ぎた台や全然回収できていない台の把握はできるので、後日設定を落としたり、釘を締めたりすることはあると思います。
ホルコンで捜査しているのではなく、ホルコンを元に次の日出すか出さないかを決めているのだと思います。
若くて体力のあった時は近場に勝てる店が無ければ電車(眼鏡でも0,5までしか上げられないため)に乗って市外または東京都内まで勝てる店を探しに行ってましたけど、今はもう体力ないので自宅近辺の店にしか行かれません。で自宅近辺の店はどこも似たり寄ったりで…勝ったり負けたりです。パチンコは激しぶばかりで、昔とったキネズカで釘見て歩いてもガチガチの台ばかりで、なので客がすっかり飛んでます。
イベント規制後、似たり寄ったりの店が増えましたね。
小さい店がつぶれ、大手ばかりになったらつまらなくなりそうです。