沖ドキDUOは勝てない？【勝てない理由と勝ち方】

2022年1月22日2022年3月20日

沖ドキの時代は終わった？、カスカスです。

さて、みんな大好き沖ドキの最新機種『沖ドキDUO』が登場しました。

「あの“ドキドキ”をもう一度！」という初代を彷彿させるようなキャッチコピーで、「初代沖ドキを楽しめる！」と期待していた人も多かったのではないでしょうか？

まずは沖ドキDUOのスペックをご覧ください。

沖ドキDUO

 

設定	初当たり	機械割
１	1/255.1	97.0%
２	1/244.4	98.5%
３	1/228.4	100.7%
４	1/216.7	103.1%
５	1/206.1	105.0%
６	1/196.8	107.2%

有利区間3000ゲーム仕様の6.2号機。

ハイビスカスが光れば大当たり、32ゲーム以内は天国に期待といった基本的なゲーム性は従来の沖ドキと同じです。

有利区間が伸びているのでモードアップの概念も復活しましたし、初代沖ドキの打感で楽しめるのではと考えています。

しかしネットを見ると、『沖ドキDUOは勝てない』との声多数。

その勝てない理由について考えてみます。

沖ドキDUOが勝てないと言われている理由

沖ドキDUOが勝てないと言われる理由は以下の４つ。

一つずつ見ていきます。

回らない

『沖ドキDUOは回らない』って意見がありました。

ベースをもう一度見てみましょう。

昨今の6号機にしては低ベースと言えますね。

では過去の沖ドキと比較してみます。

どうでしょう。

沖トロや２よりは回らないですが、少なくとも初代沖ドキよりは回ります。

ただ平均なので、実際はベース以下しか回らないこともあるかもしれません。

 

当たらない

次に『沖ドキDUOは当たらない』って意見も結構ありました。

ベースが低いので、当たらないと深みにハマっていくのが沖ドキの特徴。

ちなみに初当たりを初代と比較すると・・・

とそこまで大きく差はありません。

もちろんドハマりすることもありますが、過去作と比べてもそこまで気にするほどではないかと。

 

ちなみに同じ６号機である沖ドキ２とも比較してみます。

初当たりに大きな差がありますが、機械割がほぼ同じです。

 

無理ゲー

『沖ドキDUOは無理ゲー』という声もありましたが、その一つがシナリオ管理。

沖ドキDUOには１６種類のテーブルがあり、ボーナス毎に移行します。

もちろん当選契機による昇格もあるようですが、基本的なモード移行はシナリオで管理されています。

個人的には管理されていた方が引き弱救済として助かりますが、管理されちゃうとデキレ感が出てきますし、低設定だと負のループに落ちてしまう気もします。

こういったシナリオ管理も、沖ドキDUOの無理ゲー感を創出してしまっているのではないかと思います。

 

出ない、連チャンしない

沖ドキDUOで出すためには、ご存じの通り天国にぶち込む必要があります。

天国移行契機としては以下の通り。

どんなにヒキ弱でも、有利区間3000G内に必ず一度は天国に移行します。

 

そして天国にぶち込んだら、天国ループ（75％）を願うだけ。

『出ない』って声がありますが、機械割が物語っている通り、そんなに出る台ではないと思います。

 

『連チャンしない』という意見については、沖ドキってそんなもんと言えます。

めちゃくちゃ連チャンするか、数連で終了のどちらか。

天国期待枚数的には700枚くらいらしいので、３～５連くらいがデフォではないでしょうか？

ただ6号機なので、初代のような事故は期待できないでしょう。

 

口コミ

では沖ドキDUOの口コミを見ていきます。

初代沖ドキのポジションを握っているチバリヨ（ネット）の対抗馬として登場したわけですが、あまり良い評価とは言えません。

モード移行が復活したので沖ドキ２よりは戦いやすくなったと思いますが、現状はまだまだ厳しいと言えるでしょう。

沖ドキDUOは勝てない！けど面白い

沖ドキDUOの個人的評価は『勝てない』とさせていただきます。

というのも、下手に触れない。

シナリオの概念があるので打ったら下手に止められないし、かといって打ち込んでも天国まで遠い。

一応、同一有利区間内に一度は天国に飛ぶらしいですが、低ベース＋2400枚規制なので飛ばすまで打つのも怖い。

あとこのご時世なので台数も多くないし、設定もあまり期待できないのかなと思います。

 

ただ面白いのは事実で、初代沖ドキの打感は戻っています。

あと１G限定の救済システム『ドキハナチャンス』だっけ？

まだ見たことないけど、３３G目に発生する可能性があるとのこと。

成功時の恩恵はBB＋天国モード以上。

勝ち負け抜きにして、沖ドキを楽しむという意味ではいい台なのかもしれません。

 

沖ドキDUOの勝ち方

従来の沖ドキを考えると、高設定ほど天国に移行しやすいと考えられます。

あとモードを見極める必要もあると思うので、モード判別も重要。

 

チェリー確率

チェリー確率に設定差があります。

長時間打つつもりなら要カウントです。

 

ハイビスカス点滅による次回モード示唆

いつもの点滅とは何か違うなって思ったときは、何かしらのチャンスと思っていいでしょう。

 

テーブル示唆演出

ボーナス終了後に筐体上部のシーサーランプによるテーブル示唆があります。

両方のシーサーランプが点滅すれば、上位テーブルに期待が持てそうです。

 

ボーナス終了画面

ボーナス終了後のミニ液晶に注目。

 

設定変更後狙い

沖ドキDUOは設定変更後が狙い目かもしれません。

設定変更後は、約6割が通常A以外。

天国移行しやすい⑫⑬⑭の振り分けも40％くらいあるので、わりとチャンスです。

 

スルー狙い

沖ドキDUOの天井は6スルー（非天国）後のボーナスです。

つまり3スルー4スルーの台はチャンス。

モード移行も加味すれば、期待値はかなり高いのではないでしょうか？

 

追記ですが、4スルー台に座って3万失いました。

沖ドキ
4スルーから打ち始め
やっとスルー天井から天国入るも、2連。
3万負け pic.twitter.com/UwSacN2KvW

— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) March 20, 2022

スルー狙いは効率的ですが、ベースが低いのでハマってしまうとどうもなりません。

今後何かしらあったら追記します。

これから沖ドキDUOを打つ人へ

正直、初代と同じ感覚で打つのはあまり良くないのかもしれません。

2400枚ストッパーがありますし、シナリオ管理的なのもあるので。

ただ打感は初代と変わらないし、ベースが上がっているので打ちやすくはなったと言えるでしょう。

 

一つ注意したいのが、下手な気持ちで沖ドキDUOに座らない事。

沖ドキDUOはハイエナ機と言われるほど、ハイエナの標的になっています。

とにかく南国・チバリヨ・ハナハナ・沖ドキと6号機沖スロコーナーが盛り上がってきたのは事実なので、今後の設定に期待しつつ、沖ドキDUOを楽しんでみてはいかがでしょうか？