ツイートがバズらない理由をバズったことがない男が考える【バズらないと恥ずかしい】
ツイートがバズらない男、カスカスです。
さてみなさん、Twitterはやってますよね。
Twitterで頻繁にツイート(つぶやき)をする人も多いと思いますが、今までツイートがバズったことはありますか?

カスカス
バズるって言っても人によって解釈が違うかもしれませんが、一度くらいはバズって見たいですよね。
そこで今まで一度もツイートがバズったことがない私が、ツイートがバズらない理由を考えてみたいと思います。
そもそもバズるとは何かを考える
そもそもバズるという言葉は、
短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し
引用:Weblio辞典
らしい。
簡単に言えば“多くの人に拡散されて話題になる”ってことです。
TwitterやインスタなどのSNSからYouTubeなどの動画でも使用されます。
どの程度が『バズった』といえるのか分かりませんが、個人的には
がバズったと言える部類かなと思います。

カスカス
1度でもバズることができれば、そこから人気に繋がったり、一躍時の人になったような自己満足に満たされます。
しかしバズるというのは、いいことばかりではありません。
注目を集めることによりアンチが湧いたり、過去の発言を調べられたりとマイナス要素もあります。
また、人間というのは“誰かに認めてもらいたい”“すごいと言ってもらいたい”という承認欲求がすごいんで、『バズる』ために必死になる人もいます。
・立入禁止エリアに入って撮影する
・嘘をつく
・犯罪行為に走る
・問題発言をする
など
こういった行為を行ってツイートがバズったとしても、『炎上』として注目されてしまいます。

カスカス
とはいえ、炎上でもいいから一度はバズってみたいもの。
私自身何年もTwitterをやっていますが、一度もバズったことがありません。

カスカス
なぜTwitterのツイートがバズらないのか?
私なりに考えてみました。
ツイートがバズらない理由

世間の声
なんて悩みを持つ人も多いかと思います。
過去にバズった人のツイートを見返してみると、バズらない理由が見えてきます。
バズるようなツイートをしていない
たぶん大半がこれでしょう。
ツイートがバズらないのは、そもそもバズるようなツイートをしていないから。
めっちゃバズってるツイートって本当か嘘かは置いといて、ちゃんとバズるような展開・内容をしています。
過去のバズツイートも「これはバズるな」って納得いくものばかりです。
オタク、高ぶると「死ぬ」「結婚しよ」とかしか言わないから感情表現の基本が喜怒哀楽じゃなくて冠婚葬祭なのでは
— おぬつん (@sinT1601) October 26, 2018
自己満足や仲間同士の評価よりも、知らない第三者の目で見て「これはバズる」と思ったツイートがバズるんです。

カスカス
あとは周りが知らないようなことや面白いことを画像付きで投稿したりとか。
北海道のセイコマのような立ち位置であるところのオレンジハートに来まして、念願の「何も入ってない」クレープをゲットしました!! pic.twitter.com/YLKKzj23A5
— はしかみドン子ちゃん@青森県 (@hashikami_donko) December 2, 2019
今日も1日 pic.twitter.com/BVoafb97oi
— ゼロ次郎 (@zerojirou) August 30, 2021
ツイートをバズらせたいなら、誰が見ても「バズる!」と思えるようなツイートを心がけないといけません。
ジャンルも関係あるかも?
ツイートした内容のジャンルによってもバズらない可能性があります。
例えば、パチンコ・パチスロ関係。
どんなにすごい出玉・演出を投稿しても、基本的に同業者からのいいね・RTで終了。
それだと良くて数百いいね・RTだと思います。
バズったと思えるようなツイートにするためには、やはり老若男女問わず不特定多数の人に拡散される必要があるので、万人受けするようなツイートを心がけた方がいいのかもしれません。
知名度がない
ツイートがバズらないのは、知名度不足も影響しているかもしれません。
知名度さえあればバズるようなツイートをしなくてもバズりますし、拡散スピードも速いです。
確かに無名アカウントのツイートがバズることもありますが、やはり知名度に勝るものはありません。
一番いい例を挙げるとすれば、こちらのツイート。
後輩芸人達は不安よな。
松本 動きます。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) July 20, 2019
これは吉本興業内でのいざこざがあったときに、松本人志さんがリアルタイムで発したツイートですが、33万RT・157万いいねを記録しています。
状況は違えど、一般の人が同じような発言をしてもここまでにはならないと思います。
他の芸能人などのツイートを見ても、数万いいねに届いているツイートがたくさんあるので、やはり知名度も重要な要素でしょう。
知名度が高い人からRTされてもよい
あとは知名度のある人からリツイートされるのも効果があります。
PPAPのピコ太郎が一躍時の人になったのは、約9000万人のフォロワーがいたジャスティンビーバーに紹介されたから。
ジャスティンはやり過ぎですが、数万~数十万のフォロワーがいる人からRTされるだけでも違ってくると思います。
時間帯が悪い
バズりそうなツイートでも、ツイートする時間帯が悪ければバズらないこともあります。

カスカス
こちらはTwitter運用ツール「Cheetah(チーター)」が100万ツイートを対象に調査して出した【ツイートが拡散されやすい時間帯】を表したグラフです。

この表を見る限りだと、
休日:8時・12時・14時・16時
に多くリツイートされています。
わりと生活リズムからズレている時間なので、自分がツイートせず他人のツイートを流し読みしている時間帯なのかもしれません。

カスカス
Twitterではツイートの時間指定もできるので、バズることを狙っている人はRTされやすい時間帯にツイートするのもいいかもしれません。
拡散を狙ってバズらないのが一番恥ずかしい
先日私はこんなツイートをしました。
#感染者の爆発 pic.twitter.com/huJaGQS3RU
— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) August 31, 2021
これは『感染者の爆発』というタグが人気になっていたので、それに便乗したツイートです。
しっかりとイラスト付きで子どもでも見やすいようにし、完全に『バズり』を狙ってツイートしたわけです。
しかし蓋を開けたらどうでしょう。

カスカス
消すことも考えましたが、もし私のツイートを観た誰かに「誰からも反応がないからツイート消しやがった、ダサww」なんて思われても嫌なんで消すのを躊躇。
バズると思って投稿したツイートがバズらないとか、恥ずかしいを通り越してそういうプレイなんじゃないかと思うレベル。

カスカス
他にもこんなバズ狙いのツイートを・・・
ついつい2度見してしまった・・・ pic.twitter.com/7lzoQcNhHW
— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) June 13, 2021
雰囲気だけはバズりそうでしょ?
でも2いいねで終わりました。
拡散を狙ったツイートが全然バズらないのが一番恥ずかしい。
炎上でも反応があるだけ幸せなのかもしれません。

カスカス
バズらない理由まとめ
正直、バズったからと言ってお金が貰えるわけでも、社会的地位が高くなるわけでもありません。
そして一つのツイートがバズったからと言って、その後のツイートが注目を集めるとは限りません。
日本人はミーハーです。
流行にはすぐ飛びつきますが、飽きるのも早いです。
それくらい安いんです。

カスカス
それでも一度はバズってみたいものですよね。
一度もバズったことがない私が考えるツイートがバズらない理由は、
・知名度がない
・時間帯が悪い
の3つ。
これをなんとかすればバズるのか、と言われればそうでもありません。
私のように狙ってツイートしても誰からも拡散されず、黒歴史にもなりかねません。
なのでバズろうと思ってツイートするのではなく、「これをみんなに教えたい」「みんなのためになる!」といった純粋な気持ちでツイートした方が狙ってる感がなくていいと思います。
仮に拡散されなくとも精神的苦痛は最小限に抑えられるでしょう。

カスカス
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