底辺が一律給付金乞食に対して思うこと
給付金にたかるほど馬鹿じゃない、カスカスです。
ネット上(Twitter・ヤフコメ)では、一部こんな声が上がっています。
・国民一律給付金欲しいです。
・投票するから給付金配れ
・10万円でもいいからもう一回ください
いわゆる、一律給付金乞食(給付金乞食)と言われる方々ですね。
気持ちは分かります。
何もせずに10万円手に入るなら誰だって嬉しいものです。
しかしそれで本当にいいのでしょうか?
私は年収200以下の底辺として生きていますが、最下層の私でさえ給付金乞食に疑問を覚えます。
そんな底辺の私が、給付金乞食に対して思うことを書いていきます。

カスカス
一律給付金乞食に対して思うこと
2020年に一律給付金10万円が全国民に配られましたが、その再給付を求める給付金乞食。
正直な気持ちを言えば、再給付してくれるならそれはありがたいこと。

カスカス
でも人間って面白いもので、甘い汁を吸うと「もう一回もう一回」となんどでも吸いたがるものです。
楽して金を手に入れようとする。
そうやってどんどん奈落の底に落ちていきます。
実際に「2回目の給付金」みたいなツイッターデモが行われたりも。

カスカス
本当に生活が厳しくて給付金が欲しい人も、少なからずいることは事実です。
コロナで解雇になった人や、休業・廃業を余儀なくされた事業者も多くいましたから。
しかし以前、こんなツイートがありました。
・毎日飲まず食わずの生活です。10万円でも助かります。
どちらも政治家のツイートに書かれていたものです。
そのアカウントを辿ったら・・・「今日は友人と焼肉!!」なんてツイートが。
めちゃくちゃ充実してるじゃんって感じのツイートばかり。
実際そんなもん。
というかたぶん、Twitterとかヤフコメに書き込んでる人の8割方は普通に生活できてる人。
生活困窮者のふりをして、給付金をねだる。
本音は「遊ぶ金が欲しいから」「欲しい物が買いたいから」
それこそが給付金乞食です。
というかそもそも生活に困っているなら、ネット繋げんなって思いますけどね。

カスカス
本当に支援を必要としている人の声がかき消されているのが現実です。
ねだるくらいなら働け
政治家のツイートに対し、「低所得者を助けてください」「生活が困難です」と助けを求める人を見る。
あくまでも私の考え方だけど、叶いもしない願い事を書くよりも、自分で何かを始めたほうがいい。
稼ぎ方なんて山ほどある。
それに気づいていないか、行動を躊躇してるか、他人任せなだけ。
— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) October 16, 2021
私が給付金乞食に対して思うことは、『ねだるくらいなら働け』ってこと。
SNSに毎日のように「給付金欲しい」と書く人もいますが、そんな暇があったら金稼ぎの方法を一つくらいは考えられるはずです。
仮に再給付されたとしてもたぶん10万円。
10万円では一時的な凌ぎにしかなりません。
貧乏人から金持ちに昇格するわけでもありません。
1~2か月すれば、生活費だけで吹っ飛びます。
一時的な10万円よりも、永続的に入る数万円の方が生活に役立つわけで。
給料が少ないなら転職すればいいし、小遣いが欲しいなら副業すればいい。
そういった努力もせず、「給付金くれ!」とねだるのはおかしいですよね。

カスカス
給付金のしわ寄せは必ず来る
2020年の一律給付金に使われたお金は約13兆円。
それは元は辿ると税金なわけで、結局そのしわ寄せは将来の若者に降り注ぐ。
中には大企業や富裕層に負担させればいいって話もありますが、そうやって大口から奪っていけば、日本から出て行く人や企業も増える。
そうすれば自然と中小企業、そして労働者である我々に悪影響を及ぼします。
給付金を貰えるのは嬉しいですが、将来への負担になることも忘れてはいけません。

カスカス
金は「ねだるな勝ち取れ!」
どこかで聞いたことがあるフレーズかもしれませんが、気にしないでください。
結局、一律給付金乞食になる人って、自分で稼ごうという気持ちがない人だと思います。
・何かするのがめんどくさい
・ただでお金が欲しい
などなど
楽して金を手に入れようなんて甘い。
そんなんじゃ、今は良くても将来的に底辺です。
この記事を読んで「黙れ!偽善者が!!」と思った人もいるでしょう。
確かに私は偽善者です。
だって給付金はの喉から手が出るほど欲しいですし、なんだったら1億くらい欲しい。
お金が欲しいのはみな同じ。
しかしそれはねだるものではない。
自分自身で稼ぐ、勝ち取るものだと思います。
少なくとも普通に生活ができている給付金乞食に対して、そう言いたい。

カスカス
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません