底辺ゲーム実況者の特徴5選【内容がつまらないなど】
ゲーム実況は簡単だけど難しい、カスカスです。
さて、YouTubeなどの動画配信サービスで人気のカテゴリとして『ゲーム実況』があります。
お喋りしながらプレイ動画を配信できるゲーム実況は、一般人から芸能人、小中高生まで色んな人が始めています。
引用:産経新聞
多くの人に人気のゲーム実況ですが、ゲーム実況者のほとんどが“底辺”であることも多いです。
そんな底辺ゲーム実況者について考えてみます。
ゲーム実況者には底辺が多い?
ネットではこんなワードが検索されています。
【ゲーム実況 底辺 多すぎ】
どういった人が底辺ゲーム実況者かというと、
・言動や行動が幼稚
・チャンネル登録者がいない
・視聴回数も一桁二桁
・稼げていない
といった人らしい。

カスカス
じゃあなぜ、ゲーム実況者には底辺が多いのか?
その理由は、『誰でも参入しやすいジャンル』だからというのもあります。
配信するだけなら特別なスキルもいらないし、小中学生でもその辺の頭が悪い私のような人でも容易に始められます。

カスカス
“誰でもできる”からこそ、低品質なゲーム実況が乱立してしまっているのではないかと思います。
炎上しているから底辺って声も・・・
視聴回数が多かったり、稼げるくらいの登録者がいても“底辺”と言われる実況者もいます。
それが一部ゲーム実況者の発言による炎上。
過去には、人権に関わる発言や視聴者に対する暴言で炎上したゲーム実況者及びプロゲーマーがいました。
そういったことがあるたびに、
・ゲーム実況する人って頭が悪い
って言われています。
ただ、気持ちは分からんでもないです。

カスカス
特にライブ配信なんかでは、自分の思っていることをすぐ口に出してしまいがち。
なんで炎上したのかすら気づいていない配信者もいるくらい。
ゲームのスキル・知識があっても、一般常識がなっていない配信者が目立ってきていることも、ゲーム実況者は底辺と言われる理由ではないでしょうか?

カスカス
底辺ゲーム実況者の特徴
実は私も以前、ゲーム実況をしていました。

しかし、挫折。
その理由は『視聴者数が増えなかったから』
視聴者がいないゲーム実況はただの独り言。

カスカス
何十万回と再生されているゲーム実況もあれば、私のように数回再生しかされないゲーム実況もあります。
そんな再生数が伸びない底辺ゲーム実況者の特徴を、私の経験を元に5つ挙げてみたいと思います。
実況していない
根本的な問題ですが、そもそも『実況していない』
所々で「おっ!」とか「やば!」と言うだけ。
この程度の実況なのであれば、配信などせずに独り言でプレイしたほうがマシ。
よほど凄いゲームスキルがない限りは、無言のプレイ動画を見せられても視聴者としてはつまらないだけです。

カスカス
トークが下手
実況していないに繋がるかもしれませんが、『トークが下手』なのも底辺ゲーム実況者の特徴。
正直、ゲームの上手い下手は最初だけです。
どんなにゲームが上手くともトークが面白くないと「また観たい」とは思いませんし、ゲームが下手でもトークが上手いと観たくなるものです。
しかしゲームをしながら話すって意外と大変で、頭の回転が速くないと難しいかもしれません。

カスカス
内容がつまらない
底辺ゲーム実況者の動画は『内容がつまらない』です。
みなさんはどういった理由でゲーム実況を観ますか?
私の場合は、
・どんなゲーム内容か知りたい
・難しいステージの攻略方法を知りたい
・裏技、小ネタが知りたい
といった時にゲーム実況を観ることがあります。
なのでよほど好きな実況者や新作ゲームでなければ、普通のプレイ動画はあまり観ません。

カスカス
実況するゲームが悪い
『実況するゲームが悪い』のも、底辺ゲーム実況者の特徴です。
そのゲームに需要がなければ、誰も観ようとは思いません。
でもこの実況するゲーム選びって結構難しい。
不人気ゲーム→観る人は少ないが、ライバルも少ない
といった感じで、どちらにもメリットデメリットがあります。
一時期はライバルの少ないレトロゲームやPCゲームが穴場でしたが、今は飽和状態。

カスカス
タイトル・サムネが悪い
ゲーム実況者はゲームだけしていればいいってわけでもありません。
多く人に見てもらえるようなタイトルやサムネ作りも大切です。
底辺ゲーム実況者はこの『タイトル・サムネが悪い』です。
・のんびり○○のプレイ動画part1
といった普通のタイトルであることも多く、これだと知らない人は見ようとは思わないでしょう。

カスカス
なので、
・アイテムを使用せずにクリアする方法
といった感じで、具体的に何をやろうとしているのかをタイトルに示すのも一つの手だと思います。

カスカス
底辺ゲーム実況者にならないために
底辺ゲーム実況者に共通して言えることは、“魅せるためのゲーム実況になっていない”ってことです。
どちらかというと自己満足。
YouTubeなどの動画配信サイトに投稿するということは、「誰かに観て欲しい」という気持ちがあるからだと思います。
しかし自分が「面白い」と思ったことだけを動画にし、見る人の目線に立っていなかった。
『観て貰えるようにするにはどうすればいいのか?』
これが抜けていたんですね。
このまま続けても、新作ゲームをやろうがどんなに上手かろうが誰にも観て貰えず、『底辺ゲーム実況者』として世間の笑いものになるだけです。
底辺ゲーム実況者にならないためには、ただゲーム実況をするだけでなく、観て貰えるような内容にしていく必要があります。
・面白いトークを磨く
・編集スキルを磨く
・ゲームの面白さを伝える
・普通にプレイするだけでなく、色んなことを試す
・テロップを付けて見やすくする
など
有名なゲーム実況者たちは、ネタ作り~企画~演出~撮影~編集までをしっかりと行っています。
そして何よりも自己満足にならないように、視聴者目線での動画を心がけている。
稼ぎたいからゲーム実況を始めた人も多いかと思いますが、観る人を楽しませる動画を作るというのが本来の目的であり、稼ぎたいという気持ちが先行してしまうと、自己満足動画ばかりの底辺ゲーム実況者になってしまうので注意が必要です。

カスカス
最後に
この記事では『底辺ゲーム実況者の特徴』として、
・トークが下手
・内容がつまらない
・実況するゲームが悪い
・タイトル・サムネが悪い
以上の5つを挙げてみました。

世間の声
と思われるかもしれませんが、過去に挫折を経験したからこそ言えるのです。
誰でも参入しやすいゲーム実況動画は飽和状態です。
よほどのスキル(編集・声・トークなど)がない限り、底辺ゲーム実況者から抜け出すのは難しいでしょう。
しかしゲーム実況には好きなことをやりながら稼げたり、普通の人が有名になるチャンスはあります。
なぜ自分のゲーム実況が伸びないのかを、改めて他の有名ゲーム実況者の動画を観て学ぶべきだと思います。

カスカス
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コメント一覧
今時の配信者…アク強すぎ悪い意味で
ネタバレ×と言いつつ、ネタバレを誘発させる発言を連発する配信者(「あれこれどうやるの。」と言ってくる配信者)…
お役に立ちたくてコメントをうっかり書き込むと逆に起こられるw
操作が思う様に出来なくてその不満をコメントした人に当たり散らす配信者
最後、概要欄を書かないくせにコメント入れたら五月蝿いと起こりだす配信者
ルールを守って自由に配信するのはいいけど、配信に自分が向いているかしっかり考えて配信して欲しい。
コメントありがとうございます。
配信者って癖が強い人が多いイメージですからね。
まぁそういう人に向いてるのかもしれませんが・・・