記事や動画がパクられる理由と対処法【前向きに捉える】
パクリは駄目でもインスパイアはOK、カスカスです。
さてブログやYouTubeで小遣い稼ぎをしていると、必ずぶち当たる壁というか障害が『記事もしくは動画がパクられる』ことです。
先日、いつも応援してくれる読者様からこんなDMを頂きました。
その動画というのは、よくある声と字幕のみで成立している系の動画。
実際に動画を見てみると、確かに過去に書いた記事の内容に近い気もします。
たぶんこういった事は、今後ブログや動画づくりをしていく上で必ず出てきます。
そんな自分の記事や動画が他の人にパクられる理由とパクられた時の対処法を書いていこうと思います。
自分の記事や動画がパクられる理由
なぜ自分の記事や動画がパクられるのかを前向きに考えると、『いい記事だった、いい動画だったから』ということです。
誰もつまらない記事はパクりませんよね。
そのパクった人が面白いと思った記事・動画だからこそパクるわけです。
ある人が言っていますが、
『パクられるようになれば一人前』と。
「アンチが多いのは人気者になったから」というのと同じだと思います。
世の中、全てパクリで出来ています。
言い方が悪いので、オマージュやインスパイアと言ったほうがいいでしょうか?
YouTubeとかそうじゃないですか、みんな誰かの真似事。
よくパクられたことをどうしようか悩んで手が止まることもありますが、全然気にしなくていいし、むしろ「これで人気者だ」とモチベーションを上げて、より面白いブログ記事や動画を作ればいい話。
私自身も色んな人のブログを参考にして記事を書いていますので、100%パクってないとは言い切れませんからね。
パクられた時の対処法
どんなに『パクられる=人気者になった証拠』とはいえ、あまりに度が過ぎるようなパクられ方をされているのであれば、さすがに対処したほうがいいと思います。
パクられることを放置し続けると、こちらのマイナスになる場合もありますので。
ブログ記事
ブログは数えきれないほど多くの人がやっているので、100%被らないって事は絶対ないし、誰しもが誰かのブログを参考にしたりしているので、少しくらいなら似てしまう部分もあります。
ただ明らかに文章がそのままパクられていたり、とにかく似ている部分が多いという場合にはGoogleへの『削除申し立て』をした方がいいかもしれません。
イタズラで申し立てを行うと損害賠償責任が問われてしまいますので、「完全にパクられた」と思った場合のみ利用してください。
一応スクショを撮ったり、内容の酷似している部分を比較して残しておくのもいいかもしれません。
YouTube
YouTube動画をそのままパクるというのはなかなかできませんし、内容が似てしまうのはテレビ番組やドラマなんかでも同じです。
ただ今回の件のように、ブログ記事の内容をそのまま映像を足して流しただけみたいな動画もあります。
そういった場合には、『著作権侵害の申し立て』を行いましょう。
やり方は簡単。
まずそのパクられた動画に行き、画像の部分をクリックします。
すると報告の内容一覧がでるので、当てはまる部分をクリック。
あとは送信するだけ。
実際に送ったことがないのでその後の対応は分かりませんが、YouTubeもブログもGoogleが管理しているので、厳正な対処してくれると思います。
パクられた時の注意点
パクられたとしても別に気にしないのであれば、対処する必要はありません。
ただし、一つ注意点が。
仮にこちらが最初に書いた記事であっても、パクった方が多くの人に見られていれば負ける場合もあります。
そう、オリジナルがコピーに負けることもあるのです。
例えば私のA記事(月間1000PV)がパクられたとします。
パクった方が1万PV見られていれば、その時点で負けです。
たぶんコピーページもそのまま載せるというよりは、何かしら内容に手を加えてくると思います。
そうなれば加算式のグーグル評価において負ける場合もあるのです。
なので「パクられたかも?」と思ったのであれば、手遅れにならないうちに対処が必要です。
パクられても前向きに捉える
もう一度言いますが、ブログ記事やYouTube動画がパクられるという事は決して悪いことばかりではありません。
パクられるという事は『世の中に認められた』もしくは『「いい記事だ」と誰かに尊敬されている』と、前向きに捉える事もできるのです。
若干例えが違いますが、名曲をカバーするのと同じ。
なので今回の件では私自身通報も何もしていません。
確かに内容だけでなく言い回しも似ていますが、日本人が1億人以上もいるわけだから感性や考えが似ている人は少なからずいると思うんですね。
たまたま被っただけかもしれないしね。
これ以上、私の過去記事に似たような動画が出されるようだったらさすがに通報しますが、もう少し静観したいと思います。
ただパクリをそのまま放置するとこちら側にマイナスなことが起きる事もあるので、もしパクられたと思ったら対処することも考えた方がいいと思います。
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