※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

底辺ユーチューバーの特徴と末路について【元底辺YouTuberが語る】

2023年7月5日

実は底辺ユーチューバーだった、カスカスです。

さて、YouTuber(ユーチューバー)と言えば、子供にも人気の職業となるなど一発逆転がある仕事?です。

Left Caption

カスカス

ニートでも犬でもサルでも有名になれるチャンスがあります

しかしYouTubeで有名になれるのは、ほんの一握り。

中には仕事を辞めユーチューバーという夢を追い、そして果てていった人(友人)もいます。

元底辺ユーチューバーでもある私カスカスが、底辺の視点で底辺ユーチューバーの特徴とそこに待っている末路について語りたいと思います。



 

底辺ユーチューバーとは?【特徴】

そもそも底辺YouTuber(ユーチューバー)とは何なの?って話からさせて頂きますと、

・視聴回数が少ない
・チャンネル登録者数が少ない

簡単に言えば、この2つに該当するユーチューバーの事です。

この2つに当てはまるという事は=稼げていないというわけです。

たぶんYouTuberとして頑張っている人たちの大半というか、90%くらいの人が該当するかと思います。

Left Caption

カスカス

それくらい難しい世界です。

 

なぜ視聴回数やチャンネル登録者数が付かないのか、底辺ユーチューバーの特徴を深堀りすると、

・内容が面白くない
・何がしたいか分からない
・色々な事に手を出す
・編集が下手
・トークが下手
・自己満足
・出費を安く済ませようとする

この辺りが関係してくるのかと思います。

人気ユーチューバーの動画を観れば分かりますが、適度なBGMとテキストやストーリー性など視聴者目線になっていることが分かります。

しかし底辺ユーチューバー達は自己満足で低品質な動画ばかりを量産し、無理やり視聴回数を増やそうと色んな事に手を付けたり、過激な動画に走ったりしてしまいがちです。

簡単に言えばまとまりがない

 

やっぱり全国・全世界に観てもらえるような動画を作らないといけないわけで、底辺ユーチューバーと言われている人たちの動画と言うのは子供のお遊戯でしかありません。

だからこそ“底辺”ユーチューバーって言われるわけです。

Left Caption

カスカス

厳しい言い方ですが、稼げていないなら同じです。

ここまで読んで底辺ユーチューバーの特徴が分かって頂けたかと思いますが、それを踏まえて次の項目です。


 

底辺ユーチューバーの例

底辺ユーチューバーとは大きく『視聴回数が少ない』『チャンネル登録者数が少ない』という事ですが、私が所属していたYouTubeチャンネル【光愛会ちゃんねる(現在閉鎖)】を例にしてご覧いただきましょう。

登録者数は2019年9月時点でなんと!・・・140人!

Left Caption

世間の声

その辺の小学生のチャンネル登録者数より少ないやん。

そして最高視聴回数は2万再生。※2021年5月現在

Left Caption

世間の声

それだけはすげぇな、おい・・・
Left Caption

カスカス

これを底辺ユーチューバーと言わず何と言いますか!!

ほぼ自虐ですが、これが現実なのです。

 

視聴回数3万超えの動画もありました

ちなみに光愛会(正式には“こうめかい”と言います)の概要としては、

光愛会ちゃんねる
・2019年1月4日にスタート
・メンバーは4~6人(知らない人も混じっている)
・リーダーは【るぅざー】(私の友人)
・動画カテゴリはめちゃくちゃ
・撮影・投稿時期不定期

ちなみ「底辺ユーチューバーとは?」でもご紹介した深堀りの特徴にも、このチャンネルは多く当てはまっています。

まず動画内容に統一性がない。

動画内にも出てくる「象人間さん」は噛み噛みのトーク力。

内容も事前打ち合わせはしていないので、アドリブ全開。

これも底辺ユーチューバーの特徴ですね。



 

底辺ユーチューバーの末路

底辺ユーチューバーとはいえ、大きな夢を持ってスタートしているはずです。

・ヒカキンのようなスターになりたい
・はじめしゃちょーのようにキャーキャー言われたい
・動画だけで暮らせるようになりたい

夢を持つことはいいことです。

YouTubeにはその夢を叶える力があります。

しかしユーチューバーで有名になって稼ぐことは、今からだと手遅れ感があるのも事実。

何をやっても誰かの真似事、二番煎じ、三番煎じ。

 

しかも最近のYouTubeは面白い・楽しい動画よりも

・かわいい子を出演させる
・胸を強調する
・見えるか見えないかのギリギリ撮影
・プレゼント企画
など

こういったスケベやロリコンをターゲットにしたチャンネルが伸びている印象です。

そもそも我々の作った糞チャンネルは需要がないわけですね。

Left Caption

カスカス

普通の人が普通のことをやってもそう簡単に登録者は増えません

 

YouTubeの呪縛

それでも続けますか?というのは底辺ユーチューバー達には失礼ですね。

たぶん何を言っても続けるでしょう。

それはなぜか?

・いつか伸びるんじゃないか?
・ここまでやったのに引退するのはもったいない

と考えてしまうから。

これをYouTubeの呪縛と言います。

「いつか出るんじゃないか?」「ここまで回したのに止めるのがもったいない」と考えてしまうパチンカスと一緒です。

Left Caption

カスカス

一種の依存症かもしれません。

 

でもその“いつか”のために、時間やお金を無駄にしている可能性もあります。

特に「稼ぎたい」とYouTubeを始めた人なら、なおさらです。

いつ波が来るか分からないし、一生来ないかもしれないリスクを考えると、引退して別な事をやり始めた方がいい気もします。

でも一度手を付けてしまったらなかなか辞められない。

高額の撮影機材や編集ソフトを買っても、使いこなせず金の無駄。

底辺ユーチューバーというのは、そうやって負の連鎖に陥ってきます。

 

私生活は底辺じゃなかったのにYouTubeを始めたことが原因で仕事に集中できず、そしてお金も使い果たし底辺ユーチューバーから真の底辺になってしまう人もいます。

それでも「いつかきっと」を信じて人生を終える・・・。

底辺ユーチューバーにはそんな末路が待っているのです。

Left Caption

カスカス

色んなチャンネルを見ても数か月・数年放置のチャンネルが多いので、放っておいても「稼げない」「俺には無理だ」と思えば、人知れず底辺ユーチューバーを引退していくのかもしれませんが。



 

底辺ユーチューバーの今後

この記事の内容をまとめると、

底辺ユーチューバーは・・
・「YouTubeで稼げていない人」のこと
・特徴としては視聴者目線でなく自己満足
・負の連鎖から抜け出せず、人生を終えるという末路

撮影および編集で数時間かけ、そしてお金もかかっているのに稼げないとかすごく虚しいですよね。

Left Caption

カスカス

せめて安いPCを買えば良かったと後悔したり・・・

 

 

そして今後、YouTubeの収益化条件・カテゴリ条件もさらに厳しくなることが予想されます。

現状でも稼げていないのに、もっと稼げなくなっていくのです。

それでも続けますか?

もちろんチャレンジすることはいいことです。

ですが底辺ユーチューバーには壮絶な末路が待っていますので、人生を無駄にしたくないのであれば今のうちに引退することをオススメします。

それでもやるという強い気持ちがあるのなら、私は応援したいと思います。

Left Caption

カスカス

“底辺ユーチューバー”を売りにしている人もいるけど、本当の底辺ユーチューバーは下の方に埋もれている人たちです




 

追記:友人がYouTube復活!?

光愛会に加入していた友人の一人が、懲りずにまたYouTubeを始めました。

釣り好きな方は、ぜひご覧になって見てください。

プロフィール

 

※画像は本人ではありません

年収180万円の低所得者。

副業が大好きで、底辺の頂点目指しています。

記事に対する皆さんのご意見を聞きたいので、気軽にコメントください。※誹謗中傷はNG