昔のポケモンカード(旧裏・初版)を高く売るための条件【ポケカ高騰中です】
完全なポケモンカード世代、カスカスです。
さてみなさん、小さい頃に【ポケモンカード】を持っていませんでしたか?
ポケモンカードは1996年から販売されている大人気トレーディングカードゲームで、現在でも販売されています。

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そんなポケモンカードですが、実は今、高騰してるってご存知でしたか?
目を疑うこちらをご覧ください・・・。
カード1枚に330万円という価格がついています。
このあと本当に取引が行われたかは分かりませんが、こちらのリザードン(初版)は、メルカリやヤフオクで数十万という高い価格が付くほどのプレミアカード。
実は、あなたも持っているかもしれませんよ?

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そこでこの記事では、そんな昔のポケモンカードを高く売るための条件を書いていこうと思います。
昔のポケモンカードを売る際の参考にしてみてください。
昔のポケモンカード(旧裏・初版)を高く売るための条件
ポケモンカードは20年以上続くご長寿カードゲームなので、色んな種類が発売されています。
その中でも特に高騰しているのが、以下の4つの条件に当てはまる昔のポケモンカード。
・レアである
・初版である
・美品である
もちろんポケモンの種類によっても価格は変わってきますが、だいたいこの4つの条件に当てはまっていれば、数千円以上の価値があり、メルカリやヤフオクで高く売ることができます。

世間の声
初期のポケカ世代なら必ず1枚は持っていたと思うので、一つずつ見ていきましょう。
ポケモンカードの旧裏とは?
まず高騰しているポケモンカードというのは、基本的に昔のポケモンカード、いわゆる【旧裏】と呼ばれるものです。

昔ポケモンカードやっていた人は、「知ってる!!」って懐かしさを感じるかもしれません。
たぶん『旧裏面』ということから、旧裏と呼ばれているのだと思います。

まずはこれが高く売るための第一条件です。
ポケモンカードのレアとは?
ポケモンカードの【レア】とは、簡単に言えばキラキラしているカードのこと。
同じ旧裏でもレアかレアじゃないかだけで、価値は結構変わってきます。
レア →数十円~
ポケモンカードの初版とは?
旧裏と呼ばれるポケモンカードの中でも、特に希少価値が高いのが【初版】。
初版とは、発売初期に出荷されたポケモンカードのこと。
しかし初版かどうかというのは、ぱっと見では区別がつきません。
そこで見て欲しい初版と再販版の大きな違いは、右下のレアリティマークの有無です。
初版にはマークがなく、再販版にはマークが付いています。

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マークがなくても初版じゃないことも
「マークがないから初版だ!」と思いたくなりますが、一部のカードでレアリティマークがなくても初版じゃないポケモンカードもあります。
こちらをご覧ください。
右のカードには、レアリティマークが付いていません。
しかしこれは初版ではなく、ジムリーダー版(○○シリーズ的な)です。
けっこうこれを初版と勘違いして、売っているもしくは買っている人もいます。
ここの見分け方は、赤丸で囲ったエキスパンションマークを見ましょう。

エキスパンションマークがついていれば、初版ではありません。

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この他にも【プロモカード】という、レアリティマークもエキスパンションマークもない紛らわしいポケモンカードがありますが、そこまで多くないので省きます。
美品とは?
旧裏でレアで初版なだけでも十分貴重なカードですが、コレクターが求めているのはやはり【美品】。
美品というのは、簡単に言えば『折れがなく、スレや傷もない』カードのこと。
こういった状態のカードって意外と少ないんです。
というのも初版が出た当時はカードスリーブに入れることもなかったし、コレクションというよりは完全にプレイ用としか思っていませんでしたからね。
同じカードでも、美品かどうかで価格に大きく影響を与えます。

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以上、4つの条件に全て当てはまっていれば、高値で売れるお宝ポケモンカードの可能性が高いです。
しかしリザードン初版のように価格が暴騰するカードにはもう一つ条件があります。
エラーカード
冒頭でもご紹介した『リザードン(初版)』。
数百万という価格を付けたり、そうでなくても数十万の価値は全然あります。

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なぜリザードンの初版がこれほどまで高くなっているかと言うと、上で紹介した4つの条件もそうですが、【エラーカード】という類のカードだからです。
ポケモン好きなら分かると思いますが、リザードンは『かえんポケモン』です。
しかしこの初版、よく見ると『かいりきポケモン』になっていますよね。
これがエラーカードです。
あとは『フシギバナ(初版)』もナンバーミスのエラーカード。
どちらも再販版では修正されていますが、初版に引っ張られて再販版であっても割と高値で取引されています。
【枠ズレ】というエラーカードもある
記載ミスのエラーカードはかなり希少なので持っている人はほとんどいませんし、カードの種類も限られています。
しかし調べてみると【枠ズレ】というエラーカードもあります。
画像はあくまでも一例ですが、同じカードでも少し枠がズレていますよね。
たぶん単純な印刷ミスだと思いますが、これもある意味エラーカードで、この枠ズレが大きければ大きいほど希少価値が高まります。
高く売れる旧裏ポケモンカード
どんな種類の旧裏ポケモンカードが高く売れるかを簡単にご紹介します。
メルカリやヤフオクを見る限りだと、
・フシギバナ
・カメックス
が比較的高めですね。
初版はもちろんですが、再販版であっても美品であれば割と高値で取引されています。

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初版→数十万~数百万
再販→1万円前後
フシギバナ
初版→10万円前後
再販→数千円
カメックス
初版→8万円前後
再販→数千円
その他カード(レア)
初版→1万円前後
再販→数十円~
※いづれも【美品】の場合

古いポケモンカードを高く売るための条件まとめ
ここで紹介した4つの条件、
・レアである
・初版である
・美品である
に当てはまれば、数千円以上の価値はあると思います。
ただし一つでも欠けていると、価格は天と地の差。

20年以上前に販売されたカードなので、ほとんどの人が捨てたかもしれません。
でも私がそうであったように、実家の元部屋に残っている可能性も無きにしも非ずです。
旧裏ポケモンカードは年々価値が上がってきていますので、もし心当たりがあるのであれば、一度探してみてはいかがでしょうか?

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