ジャグラーで人生破滅する3つの理由【やめとけ】
たぶんジャグラーが一番負けてる気がする、カスカスです。
“誰でも打てるシンプルなゲーム性”が売りのAタイプ『ジャグラー』
1996年の初登場以来、四半世紀も愛されている長寿機種です。
そんなジャグラーですが、ハッキリ言わせてもらいます。
ジャグラーを打ってれば人生破滅するよ
その理由を、ジャグラーで人生破滅しかけた私が書いていこうと思います。
ジャグラーで人生破滅すると思う理由
と言われるかもしれません。
確かにジャグラーのスペックや店の扱い方を考えると、人生が破滅するほどでもないように思えます。
しかし、単に負け額とかそういうことだけではありません。
なぜ四半世紀も愛されているかを考えれば、自ずと理由が見えてきます。
負け額が広がる
こんな人はいませんか?
パチンコパチスロユーザー問わず、負け額を少しでも取り返そうとジャグラーコーナーへ向かう人は多いと思います。
それまでの負けを何度もジャグラーで取り返したこともありますが、よくよく考えるとそれ以上に負け額を増やしてしまったことの方が多いです。
夕方~夜に高設定挙動の台に座り、1~3千円でペカらせるつもりでいても結局は光らない。
むしろ自棄になって追加投資をし、気づいたら負け額が増えてる。
ジャグラーって、6でも1/120くらい。
確率的にやれそうな気がするけど意外とやれず、ヤメ時もないので「そろそろ光る」と思って負債が広がるだけ。
閉店ギリギリまで打ってしまう
どんな店でも閉店ギリギリまで客いるのがジャグラー。
前兆もないノーマル機なので短時間勝負ができて、閉店1分前に光ってもしっかり回収できる魅力はあり、閉店ギリギリまで粘りたくなる気持ちは分かります。
ですが、閉店ギリギリまで打てるからこそ、ヤメ時を失って負けor全飲まれ。
また、無理して打たなくてもいい日でも、「ジャグラーだったらいいか」と惰性で打ってしまう。
残業終わりの仕事帰り然り、給料日前の金欠時然り・・・
習慣化してしまえば、少額とはいえ毎度余計な負債を増やしてしまう可能性があります。
財布の中身を全て奪っていくポテンシャルを秘めてるのがジャグラーです。
GOGOランプ中毒
ジャグラーに出会って早15年近く経ちますが、良く考えるとジャグラーはつまらないです。
演出も何もないパチスロをただひたすら回すのは苦痛だし、勝っても1~2万程度。
なんでこんなつまらないのに打ってしまうのかというと、定期的にGOGOランプがペカるのを見たくなるからだと思います。
こんな人もいます。
すごく分かります。
打ち始めは勝ち負けを考えますが、途中から「ペカらせたい」という気持ちが芽生えます。
しかも1回見ると2回3回と見たくなる中毒性があり、打つ前は「1BIGだけ」と思っていてもランプ見たさに追って全ツッパ。
これが人生破滅へ向かわせてるのかもしれません。
こんな人はジャグラーを打つのはやめとけ
ジャグラー自体は嫌いじゃないんです。
どの店でも確実に設定入るし、オカルトも通用するし、ちょっとのメダルで起死回生することもあるし。
ジャグラーって、耐えて耐えて少しずつ増やしていくAタイプ。
私のような短気な性格の人は、ジャグラーに向かないのかもしれません。
これからご紹介するのは過去の経験ですが、私のようにイラっとしてしまったら、『ジャグラーを打たない方がいい人』かもしれません。
両隣がすぐ当たる
こっちがボーナス引けずに涙を流しながら打ってるのに、両隣に来た人がすぐ当たる。
もっといえば、変なおっさんが手のひらに持ってきた僅かなメダルで回してすぐ光る。
こっちは1万近くいれて300ゲームくらい回してるのに、他の人はたったの数ゲームで光る。
絶対設定1だろって台が連荘する
私は朝一からジャグラーを打つことはありません。
だいたい夜の8時くらいから打ち始めると言った立ち回り。
なので低設定を打つことは少ない自信があります。
がしかし、明らかに設定1だろって台が連チャンして、高設定っぽいこっちはノーボーナス。
昔からあるジャグラーの胡散くらい部分ですが、何を打っていいか分からなくなります。
自分だけハマる
例えば6000ゲーム回って、合算1/115くらいのジャグラーを拾います。
高設定挙動なので期待して打つのですが、私が座ると今日一ハマリます。
座る前までは52回くらいボナ引いてて、最大ハマりも400くらい。
なのに私が座ると、当たり前のように700とか800とかハマりやがる。
そして資金が尽きて、実践終了。
綺麗な右肩上がりのグラフが、突如として急降下。
離れたらすぐ出される
この台はダメだなって思って離れたら、そこに誰かしら座りすぐに当たります。
自分が踏み台になっているかの如く、簡単に当てられる。
そしてジャグ連。
近くのジャグに移動した私は、それを横目に心が折れていく・・・。
こんな事が毎度のように起こるジャグラー。
そのたびにイライラして、精神的に乱れて大負け。
心の乱れを起こしやすいのも、ジャグラーで人生破滅してしまう理由かもしれません。
ジャグラーは気楽ゆえに人生破滅しやすい
ジャグラーを2つの言葉で表すと【気楽】【中毒性】
ジャグラーは誰でも打てるし、どんな時間からでも打てる魅力はあります。
仕事帰りに毎回ジャグラーを打ちに行く人もいます。
重い確率を突破して200枚以下の他の機種では希望が見えなくとも、ジャグラーならやれそうな気がする。
ですがそれこそがジャグラーの罠。
思い出してください。
ジャグラーでいい思いをしたのは何回ありますか?
良い記憶ばかりが残ってるだけで、実際は勝ち額以上に投資してしまっていませんか?
ジャグラーの機械割を考えると、1日打ち切って1000~3000枚が良いところ。
短期間に500枚1000枚って意外と難しいし、低資金・短時間で勝とうとしている時点でジャグラーとホールの良い養分なのかもしれません。
しかし、それを忘れさせてくるのがGOGOランプの【中毒性】
GOGOランプを見るだけで「まっいいか」と今までの負けを忘れさせてくる。
この繰り返し。
無限ループ、呪いの連鎖。
負け額こそは少額でも、月単位・年単位で考えると結構な負け額になっていることが多いジャグラー。
なぜ私がジャグラーで人生破滅しそうになったかというと、毎日のように仕事帰りにジャグラーを打ち、生活苦でもジャグラーに希望を託して打ち続けていたからです。
「いつか出る、今日こそ出る・・・!」
しかしそのせいで、貯金できるはずだったお金もすっからかん。
脳内ではボーナス音。
完全にジャグラーに毒されました。
長寿機種という事は、人気で勝てるから長く愛されている?
と思いたくなりますが、それは違います。
ホールにとって都合の良い機種だから長寿なのです。
気楽だからこそ人生破滅しやすい。
それこそがジャグラーです。
みなさんもジャグラーには気を付けましょう。
ディスカッション
コメント一覧
他の台で負けた分をジャグラーで取り戻すという人はあまりいませんね。
ジャグラーを打つ人は始めからジャグラーだけを打ってます。
20スロのジャグラーを打つ人はダメならさっさとやめて移動してるか退店して行きますが、5スロの方は粘りに粘って5,000円のマイナスかトントンかです。
たまに初当たりが150ゲーム内で3000枚以上出てることもありますが、年配のおじさんが多いです。
若い人がジャグラーでそれだけ出してるのは見たことありません。私が店に行ってない日に若い人も出してるのかもですが。
20スロのジャグラーはデータグラフ 見ても吐出して出てる台はないです。
1回のBIGの枚数が少ないならせめて連装する率を上げてほしかったです。
私はよほど勝てる確信がなければジャグラーには手をだしません。
夕方高設定台で大ハマりくらって設定1の台が連装する…ジャグラーあるあるですね。
もしかして合算確率が一定ではなくて大幅に変動してたりして?
設定6の台でも終日打ってると最後の方では3000枚以上呑み込まれるのがあたりまえらしいです。
そういった変な挙動するのもジャグラーの特徴ですよね。
Sジャグラーで3000枚出すには1G連とか50G内での連装とかを繰り返さないと無理ですよね。
5号機のジャグラーはよく1G連とかして軽く3000枚は出たけど、Sジャグラーになってからは1G連どころかジャグ連もしません。
合算的にはほとんど変わらないのですが、1G連のありがたみは減ったかもしれません。
通常ゲームで自力でリーチ目を出すつもりで打つと早く当たる気がします。
左BAR狙いとか中押し七狙いとか。
5号機のは左,中がBARだと右リールが止まったときに停止ボタンを捻ったりしてましたよね。
Sジャグラーで第三ボタンで捻る人ってあまり見なくなったような…
それとジャグラーに限らず、自分で揃えられない人ほどよく当たるのはなぜなのでしょう。