心霊スポットに行く際の持ち物と注意点【幽霊よりも気をつけること】
心霊スポットといえばお馴染み?の、カスカスです。
夏や秋の楽しみの一つといえば心霊スポット。
最近では、YouTubeのネタとして心霊スポットを訪れる人も多くなっています。
この記事では、心霊スポットに行く際の持ち物と注意点を簡単にご紹介したいと思います。
幽霊以上に気を付けることもたくさんあるので、肝試しに行く前にぜひ一読していただければと思います。
※当記事は2019年に投稿した記事の大幅リライト版です
心霊スポットに行く際の持ち物
心霊スポットに行くときに手ぶらでも問題なさそうに感じますが、より楽しむためにも以下の持ち物は必須です。
・長袖の服
・虫よけスプレー
・塩
・水分
・カメラ(必要であれば)
懐中電灯
『懐中電灯』は、心霊スポット散策には必須のアイテムです。
ただ場所によっては足場が不安定な所もあり、転んだ時のためにも手をフリーにしておく必要もあるくので、ヘッドライトが一番オススメです。
100均でも売っていますし、高性能で光が強い方がいいって方はネットでも売っています。
長袖の服・虫よけスプレー
心霊スポットでは、『長袖の服』と『虫よけスプレー』は必須です。
心霊スポットの多くは、廃墟だったり人が寄り付かなくなった場所です。
ということは草木が生い茂り、蚊や蜂などの虫、ヘビなんかもいるかもしれません。
腕や足を刺されないようにも長袖・長ズボンは必須で、さらに虫よけスプレーを体にかければ万全の態勢で心霊スポット散策ができます。
塩
幽霊はあまり信じていませんがやっぱり怖いと思うので、『塩』を持っていくことをオススメします。
塩には「場を清める」という効果があるそうで、葬式の後にも使ったりします。
効果には諸説あるようなので気休め程度にしかならないかもしれませんが、次の項目にも関連してくるので一応持っていきましょう。
水分
夏の心霊スポット散策で注意するべきことは、熱中症や脱水症状。
心霊スポット付近はジメジメしていることが多く、別な意味で倒れてしまう事もあるそうです。
なので熱中症になって自分が幽霊にならないためにも、『水分』と上記で紹介した塩を持ち歩くようにしましょう。
カメラ
心霊スポット散策において、あればあったで楽しい『カメラ』。
心霊スポットの怪奇現象として、機械類への影響というのがあります。
急に電源が入ったり、撮影した画像に何か写ったりと、より心霊現象を楽しむことができます。
良い映像を楽しみたいなのなら、スマホカメラやゴープロがオススメ。
あと懐中電灯と同じで、転んだ時などのために手をフリーにしておく必要があるので、ハンズフリーにできるアタッチメントも必要になってきます。
その他アイテム
心霊スポットをより楽しむために、こんな面白アイテムがあります。
それ『霊石ばけたん』
こちらの【ばけたん霊石】はサーチモードで幽霊を探知し、異常があれば警報音で知らせ、バリアモードで幽霊を除去するという画期的なアイテム。
本物の霊石を使っているようで、邪悪なモノを吸収してくれるそうです。
以上の持ち物を持っていくと安全・安心に心霊スポットを楽しむことができます。
心霊スポットに行く際の注意点
心霊スポット行く際には、いくつかの注意点があります。
幽霊以上に危険な事も多いので、一読して損はないと思います。
一人で行ってはいけない
別に幽霊に襲われるから・・・ということではありません。
何かあった時に困るから一人で行ってはいけないのです。
というのも心霊スポットがある場所というのは、幽霊以上に危険がいっぱい。
・倒壊
・熱中症などの体調不良
・熊やハチ
・輩の溜まり場
・不審者
一人だと誰も助けてくれないので、最低でも2人以上で行くようにしましょう。
管理者がいる場合も
心霊スポットと言われている場所でも、管理者がしっかりいる場合があります。
長く使われていない廃墟であっても必ず持ち主が存在し、なかにはきっちりと警備保障セキュリティを取り付けている廃墟もあります。
そこで警察に通報されれば「住居侵入罪」として、懲役3年以下または10万円以下の罰金が科せられる可能性もあります。
心霊スポット散策といえども、持ち主や近隣住民からすればあなたは不審者でしかありません。
絶対に他人の敷地には入らないようにしましょう。
建物には入ってはいけない
心霊スポットとされている廃墟などは絶対に入ってはいけません。
というのも床がボロボロだったり、ちょっと揺らせば崩れそうなくらい強度が全然なかったりするからです。
実際にパチンコ店の廃墟を探検していて、ドアを開けたら床がなく転落して死亡するといった事故も発生しています。
夜間は足場が見えないので、一寸先に何があるかは分かりません。
先ほども言った通りセキュリティがかかっている建物もあるので、建物内には決して入らないようにしましょう。
近隣住民の迷惑にならないようにする
心霊スポットで騒ぎたい気持ちは分からないでもないですが、近隣住民の迷惑にならないようにしましょう。
「怖いから騒ぐ」って人もいますが、騒がないといけないくらい怖かったらダサいだけなので行かない方がいいです。
火気厳禁
心霊スポットにはタバコやロウソク、花火やマッチなどの火気を持っていかないようにしましょう。
心霊スポットには燃えやすい物も多く、火事の原因になります。
雰囲気出るから・・とロウソクに火をつけたがる輩もいますが、絶対にやめましょう。
あらかじめ下見は必須
心霊スポットを散策する際は、上記の事も踏まえて下見は必須です。
どこに何があるかを把握しておくことで、事件・事故防止にも繋がります。
夜の心霊スポット現場は暗いことが多く、足を踏み外して大けがに繋がったり、沼に落ちて帰らぬ人になってしまったりなんかも無きにしも非ず。
日中などの明るい時にあらかじめ下見をし、危険な箇所・行ってはいけない箇所を見て覚えておき、メモなどをしておくといいでしょう。
心霊スポットを楽しむためにも準備はしっかりと
心霊スポットでの持ち物と注意点、いかがでしたでしょうか?
基本的なことだと思いますが、意外と忘れがちなこと。
ですが、心霊スポットで怖いのは霊じゃありません。
人間の好奇心です。
羽目を外し過ぎて自分が幽霊になったり、刑務所にぶち込まれたりしないように、持ち物・注意点をしっかりと頭に入れ、ルールを守って心霊スポットを楽しんでください。
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