底辺人間だからこそ分かる本当の底辺の特徴【抜け出す方法についても】
底辺生活を続けて早13年、カスカスです。
さて当ブログのメインカテゴリと言えば『底辺』ですよね。
「えっパチンコ系じゃないの?」と思われるかもしれませんが、元々は底辺向けに開設したブログです。
『底辺』という言葉について若干曖昧になってきている部分があり、当ブログでも矛盾点が増えてきています。
なのでこの記事では、『本当の底辺』の特徴や抜け出す方法を改めて考えていきたいと思います。
本当の底辺の特徴
底辺と聞くとどんなイメージがありますか?
・フリーター
・独身
・低学歴
・社畜
・パチンカス
まぁ皆さんが思う底辺のイメージって色々あると思いますが、上で挙げたのは=底辺ではなく、あくまでも底辺になるキッカケにしか過ぎません。
そこから底辺に落ちぶれるかどうかは人それぞれ。
ようは心の問題で、本当の底辺というのは中身が腐っているかどうかなんです。
これから本当の底辺の特徴を4つ挙げてみますので、自分が当てはまるかどうかを胸に手を当てて考えてみてください。
他人と立場を比べ、自分より下だと偉そうにする
底辺は他人と立場を比べ、自分より下の人間がいれば偉そうにし、そして貶します。
いい例なのは『イジメ』とか『モンスタークレーマー』。
自分より強そうな人・立場の上の人には何も言えないですが、自分より弱そう・立場が低そうな人をイジメようとします。
それは自分と比べ、店員を下に見ている証拠。
そう考えると自分を「底辺」と思っている人よりも、他人を「底辺」と思っている人の方が実は本当の底辺なのかもしれません。
嫌な事からはすぐに逃げ、他人も道連れ
底辺は、自分の嫌な事からはすぐに逃げたがります。
仕事でもそう、楽な仕事ばかりを求めて、ちょっと嫌なことがあれば「こんな所にいられるか!」とすぐに転職。
よく底辺職と呼ばれる仕事がありますが、仕事自体が底辺なのではなく、転職しまくった人が最終的に行き着く場所だから底辺職って言われているのかもしれません。
そして酷い人だと、「一緒に転職しようよ」と周りの誰かを道連れにしようとします。
それはなぜか?
自分が下だと思っている人間よりも下になることが嫌だから。
自分第一で心が狭い
底辺は自分が誰よりもかわいい。
自分さえよければいいという考え方が多いです。
他人を助けようともしません。
例えば募金している人を見て、「あ~もったいな」とか「偽善者め!」って心で思った人はもう底辺です。
他にも誰かに奢ってもらうことはあっても、誰かに奢ることはありません。
それはなぜか、自分第一だから。
ケチで心が狭いのです。
直接言えない癖にネットでは言いたい放題
本当の底辺というのは、匿名のネットの世界では言いたい放題言います。
YouTubeのコメント欄とか、ヤフコメとか見ていると特にそう思います。
直接言えない、自分にはできないからって、他人のやることにケチをつける。
匿名だからバレないと思って言いたい放題。
特に、金持ちや芸能人に対しては強く発言する傾向。
こういったことを続けていれば、最終的に自分から人が離れていったり、誰にも相手にされなくなる末路が待っています。
そうならないためにも次です。
底辺の抜け出し方
一度底辺になってしまえば、そう簡単には底辺から抜け出せないと思います。
というのも本当の底辺は、“自分のことを底辺と思っていない”から。
しかし自分の事を『底辺』を分かっている人は、底辺から抜け出せる可能性があります。
あと一歩前に踏み出すだけで、大きく変われます。
ここでの抜け出し方は、底辺予備軍つまり底辺に足を突っ込んでしまっている人向けになります。
底辺から抜け出す方法は3つ。
・向上心を持つ
・とりあえず良い事をする
これらは誰でも今すぐにできることです。
キッカケを断つ
まず、生まれつき底辺という人はこの世にはいません。
必ずどっかで道を間違えて底辺になっています。
底辺になったキッカケを抱えたままでは底辺から抜け出せません。
自分が底辺だと思うのなら、その底辺になったキッカケを断つべきです。
仕事で「このままだとヤバいな」って思うなら転職するべきだし、ギャンブルをやって底辺だと思うならギャンブルを止める。
難しいことではありますが、まずはキッカケを断つことから始めてください。
向上心を持つ
そして向上心を持つことも大事。
底辺は向上心がないと言われています。
それは先ほど書いた通りで、自分より下としか比べないから。
下と比べて満足しているようなら底辺から抜け出せません。
なので、自分より上の立場の人を見て「なにくそ!」って思いながら努力することが大事です。
もちろんそれで上に立てるとは思いませんし、努力が100%報われるとも思いません。
しかし自分より下を一生懸命探すより、自分が上に向かっていく方が効率がいいと思うんです。
他人と違うことをすれば、それだけでも一歩前進したと言えます。
とりあえず良い事をする
『底辺は心の問題』と上でシレっと言いましたが、結局中身です、人間性です。
人間性が低いから本当の底辺に成り下がるわけで。
底辺を抜け出したいのなら、とりあえず良い事をしていきましょう。
とにかく人間性を鍛えていくことが重要。
偽善と言われてもいいんです。
むしろ偽善と言われた時点で、その偽善発言した奴よりは底辺ではないと思います。
まとめ
『底辺』という言葉って難しいです。
人によって捉え方が違うので。
当ブログでも『底辺』という言葉はかなり使っていますが、正直曖昧で矛盾もたくさんあります。
ただ一つ言えることは、人様の役に立つことをしていれば底辺ではないってこと。
本当の底辺というのは自分では気づかないものだし、知らず知らずのうちに誰を傷つけていることが多い。
人間性が腐ってるわけです。
そうならないためにも社会のため、人のためになることを率先して行っていきましょう。
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