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年下の上司ってむかつく?【年下上司との上手な付き合い方】

2020年4月14日

年下には慕われる(もしくは下にみられる)ことが多い、カスカスです。

さて、どこの会社にも存在するのが年下上司

能力が高いという理由から年下が上司になる例や、転職したときの転職先に年下上司がいるって例は多くなっています。

そんな年下上司に対してネットでは、

・年下上司のタメ口がムカつく
・年下上司が偉そうで嫌い
・年下上司がマウントを取ってくる

といった不満の声が挙がっています。

この記事では転職歴が多く年下上司との絡みが多い私の経験を元に、年下上司との上手な付き合い方などについて考えてみます。


年下上司はムカつく?

年功序列制度から能力主義に変わり、ちょっと能力が高いからと年下が上司になることも増えてきました。

また転職する年齢が高いほど、転職先に年下上司がいる可能性も高くなります。

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カスカス

人材紹介会社のアンケートによると、転職先に年下上司がいる割合は約66%だそうです

私自身も年下上司が嫌いで、年下上司にタメ口で話しかけられた時に「こいつムカつく・・・」なんて思っていた時もあります。

もちろん今はそんな気持ちは全然ありませんし、いちいちムカついていたら仕事ができないので割り切っています。

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カスカス

私も大人になりましたね

そんな私が過去に出会ったムカつく年下上司をご紹介しましょう。

 

プライドが高い

まず一人目は、やたらとプライドが高い年下の上司

プライドが高いからこそ扱いにくくて。

プライドが高い年下上司に対し、「○○さん、それって違くないですか?」と間違いを指摘したら、「今までこうやってきたんで大丈夫だから」と過ちを認めない。

こっちもプライドを傷つけないようにと変な気を遣ったり・・・。

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カスカス

やりにくいったらありゃしない

 

タメ口

2人目は、全く敬語を使わないタメ口オンリーの年下上司

「おい!」とか「あれやれ、これやれ」など命令口調で指示し、ほぼ呼び捨て。

時には馴れ馴れしく肩に手を回してきたり・・・。

仕事では仕方ないと割り切っていたのですが、プライベートでも当たり前のようにタメ口。

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カスカス

私は別にいいんですけど、そんな上司に付いていきたいかと言われたら・・・う~んですね

 

責任転嫁してくる

3人目は、自分のやりたくない事やミスを全部こっちに責任転嫁してくる年下上司

「カスカス、前職でパソコンやってきたでしょ?ちょっと今日用事で帰るから、この書類代わりにやっておいて」とか、そっちがミスした時なんかも「カスカスもやったんだから一緒に謝りに行くよ」と上司らしからぬ対応。

なのでその年下の上司のミスは、なぜか年上部下である私が怒られる。

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カスカス

年上に甘えているんでしょうが、上司としてどうなのかな?と・・・



年下上司との上手な付き合い方

そもそもなぜ年下上司にムカついてしまうのかと言うと、それは単純に『年下だからです。

タメ口で話しかけられても、年下だと言われなければ何とも思わないはずです。

年齢で上下を考えてしまっている我々にも原因があるのでしょう。

なので年下上司と上手に付き合う上で大切なのは、年上部下である我々が割り切ることです。

 

いくら相手は年下であっても、その会社の上司なわけで勝ち目はありません。

年下の上司に何か言われてイラっとしてしまったらそこであなたの負けであり、年下上司にムカつくことは会社に対してムカついているのと同じです。

嫌なら辞めるしかありません。

先ほど挙げた私の過去に出会ったムカつく年下上司の例を元に、年下の上司との上手な付き合い方を書いていこうと思います。

 

『プライドが高い年下上司』との付き合い方

プライドが高い年下上司は、プライドを傷つけられることを嫌います。

なので年下上司の間違いを指摘する際は「それは違う」と直接否定するのではなく、「こうすればもっと良くなるかもしれませんよ」と相手を立てながら間違いを指摘してあげることも大事になってきます。

 

『敬語を使わない年下上司』との付き合い方

敬語を使わない年下上司に対して、最初はイラ立ちを覚えるかもしれません。

ですがそこはグッとこらえ、そのタメ口を広い心で受け入れましょう。

本来は社長でもない限り、年齢立場関係なしに敬語が当たり前です。

その常識を社会経験の長い我々がしっかり実践し、年下上司に常識を気づかせてあげましょう。

 

『責任転嫁してくる年下上司』との付き合い方

仕事の責任を転嫁してくる年下上司は、基本的に甘えているだけです。

自分で対応できず、年上である我々に頼ってきているだけ。

なので、そこは大きな気持ちで責任転嫁を受け入れましょう。

そうすることで「あっ・・この人、信頼できる」と年下上司も年上を慕うようになってきます。


 

全てに共通して言えることは、年上の心の広さを見せつけましょうってことです。

年下ってことはその年齢差分の社会経験が少ないってことです。

気を遣うので疲れるかもしれませんが、「これが年上の力だ」と言わんばかりに社会経験の長い年上の包容力で、年下上司をサポートしてあげましょう。

それで調子に乗ってしまう危険性もありますが、年下の上司と上手く付き合うためには大切です。



まとめ:年下上司とうまく付き合いましょう

どこの会社にも年下上司はいます。

その人の性格にもよりますが、ちょっと扱いづらい人もいるのも事実。

タメ口や偉そうな態度からムカついてしまうこともあるでしょう。

しかしそこは仕事だと割り切り、年上の余裕で年下上司を「よいしょ」してあげることも大事です。

相手を立て、上手く付き合っていけば、仕事上の良いパートナーになることもあります。

「こいつムカつく」と思いながら仕事しても楽しくないので、年下上司と良い関係を築いていきましょう。

年下の上司は嫌ですか?
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カスカス

年上だからこそ心は広く持とう




プロフィール

 

※画像は本人ではありません

年収180万円の低所得者。

副業が大好きで、底辺の頂点目指しています。

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