6.2号機が勝てないと言われる理由【キツイ?面白い?】
6.2号機は無理、カスカスです。
さて、6号機になってから衰退が止まらないパチスロ業界ですが、その負の連鎖を止めるべく登場したのが『パチスロ6.2号機』
6.2号機はどういった仕様なのかを簡単に言うと、
に規制が緩和されたものです。
有利区間が延びたことで、今までできなかったモードアップや天井からの2400枚完走も可能に。

カスカス
一見すれば良い方向に向かっている気もしますが、ネットでは、
・6.2号機になってから本当に勝てないし、糞負ける
・低ベースで天井深いとか無理ゲー
といった声も多く挙がっています。
6.2号機が勝てないと言われる理由
6.2号機が勝てないと言われる理由は以下の3つ。
・ハイエナされやすくなった
・上限2400枚が変わらないとキツイ
コイン持ちが悪い
今までの6号機は、50枚当たり50ゲーム前後のコイン持ちの機種が大半でした。
ですが、6.1号機~6.2号機からは、35ゲームちょいしか回らない機種が増加。
中には、30G前後の5号機AT機並みに回らない機種も出てきています。
低ベースにしたことで出玉のメリハリが付いたというメリットはありますが、当たらないと簡単に数万円溶けていきます。
こんな悲痛な声も。
・黄金狩猟で6万負け、吸い込みやばい
実際にホールでも-4000枚、-5000枚が目立つようになってきました。
今のモンハンってヤバイな・・・
突っ込む方も突っ込む方だけど・・・ pic.twitter.com/TW5UeCznxL— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) December 19, 2021
以前の6号機であれば、ここまでマイナスになることはありませんでした。
コイン持ちが悪いってことも、6.2号機が勝てないと言われる理由でしょう。
ハイエナされやすくなった
6.2号機になり時間効率の悪さから、“ハイエナされにくくなった”と言われています。
しかし本当にそうでしょうか?
むしろヤメ時が難しくなり、ハイエナされやすくなった印象です。
例えばS牙狼。
CZ間600ハマりでCZ当選となっていますが、AT間1500ハマりでキババトル当選という天井もあります。
ベースが約30Gなので、仮に一発CZ天井までハマってしまうと-1000枚。
そして再度CZ天井を迎えると-2000枚。
どうあがいても取り返せない金額になってしまいます。
以前の6号機であれば即やめできたのですが、AT間天井があるのでヤメることも難しくなる。
また、沖ドキDUOのようにスルー天井があるような機種だと、3スルー4スルーすれば下手に止められなくなります。
だからといって突っ込めば、さらに投資がかさむのでヤメてしまう。
はい、ハイエナの餌食。

カスカス
上限2400枚が変わらないとキツイ
6.2号機に変わったメリットとしては、どこからでも完走が可能になったことです。
天井からMAX1000枚しか取れないってことがなくなったわけです。
ですが、それでもMAX2400枚。
パチンコだと一撃3万発、5万発が未だにあり得るのに、パチスロは一撃2400枚。
天井からでも2400枚狙えるとはいえ、本天井までにかかった金額を考えれば、2400枚完走したとしても全然足りないってことも考えられます。
上限2400枚がある以上はキツイってことに変わりないでしょう。

カスカス
6.2号機に対する個人的評価
ではここからは、6.2号機に対する個人的な評価をさせていただきます。
そもそもなぜ今になってこの記事を書いたのかというと、単純に6.2号機が無理ゲーだったから。
マジハロ8、アネモネ、牙狼など色んな6.2号機を打ちましたが、一発のマイナスが大きすぎて近所のボッタ店では全然勝てません。
ただ、面白くなったのは事実。
面白い機種が増えた
6.2号機になり、有利区間が延びたことで面白い機種が増えたことは事実です。
従来の有利区間1500ゲームだと作るのが難しかったA+ARTが6.2号機から復活しましたし、無抽選区間も減ったので2400枚出してまたすぐ2400枚出るってこともゼロではありません。
なので以前の6号機に比べて、数千枚吐き出しやすくなった気もしています。

キツイのは確かですが、牙狼・アネモネなどは個人的に好きなゲーム性ですし、AT中の有利区間を気にしなくてもいいのは良い点だと思います。
ただその全ての良さをゴミのようにしてしまったのが、次です。
負けやすくなった
6.2号機を打ち始めてからは、わりと大負けするようになりました。
さすがに5万とかは負けないけど、吸い込みが凄すぎて短時間で2万3万はざらです。

カスカス
ここで注意しないといけないのは、6.2号機になったからといって勝ちやすくなったわけではないってこと。
6.2号機になったことで、確かに遊びの幅が広がりました。
しかし上限2400枚がある以上は、5号機のような事故が起こりません。
さらには低ベースなので、当たらないと投資だけが増え続ける。
初当たり確率こそ良くなったとはいえ、一度ドハマりを食らうとどうしていいか分からなくなる。
機種によっては天井も深めに設定してあるし、よほど資金に余裕がないと触れなくなりました。
そう考えると、高ベースの6号機初期の方が良かった気もします。

カスカス
6.2号機は勝てません
6.2号機についてまとめると・・・
・高設定はわりと安定で数千枚狙える?
って感じでしょうか?
『6.2号機は勝てない』なんて言うと、
・勝てない奴はただ下手なだけ
なんて反対意見もあることでしょう。
それはそれでいいと思います。
勝てる人は6.2号機を思いっきり楽しめばいいんです。
でも6.2号機が勝てないって思う人は、ハッキリ言いますが、やらない方がいい。
下手に流行りに乗って打ったとしても、結局損します。

カスカス
6→6.1→6.2と規制が徐々に緩和されています。
すでに6.5号機(投資分+2400枚)の噂もあり、我々スロッターの求める『有利区間撤廃』に徐々に近づいている気もします。
それまでの辛抱です。

カスカス
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