遊タイム付きパチンコは勝てない?【天井付きパチンコ】
人生にも遊タイムが欲しい、カスカスです。
さてみなさん、遊タイム付きのパチンコは打ったことがありますか?
遊タイムとはいわゆる天井みたいなもので、低確状態で規定ゲーム数回すと時短に突入するよっていう救済システムの事です。
ただしパチスロの天井とは違い、
ってことを覚えておく必要があります。

カスカス
そんな遊タイム付きパチンコに対してネットでは、
・遊タイムまであとちょっとでなぜか当たる
といった遊タイムは勝てないという意見が多くあります。
本当に遊タイム付きパチンコは勝てないのか?考えてみます。
※当記事は2020年12月に公開した記事を大幅リライトしたものになります。
遊タイム付きパチンコが勝てない理由
遊タイムに突入すれば、大当たり濃厚となる機種がたくさんあります。
そして遊タイムは電サポが開くので、遊タイム中の大当たり=電サポ中大当たりと同じになります。
50%でSTに入るような機種なら問答無用でST突入だし、1種2種混合機であれば初回突破濃厚の機種が多い。
そういった恩恵を考えれば、遊タイムは歓迎されてもおかしくないはず。
しかし実際は、遊タイム付きパチンコに対して厳しい声も多い。
遊タイム付きパチンコが勝てないと言われる理由として、以下の3つを挙げてみます。
・ヤメ時が難しい
・天井前に当たる
回らない
遊タイム付きパチンコを打って思ったのが、遊タイムのないパチンコに比べて回らないっていう感想。
例えば、遊タイムまで225回転の機種があったとして1000円で20回転なら、計算上は1万2000円で到達します。
しかし実際は、1000円で15回程度だったり。
ネット上には「1kで10回転も回らなかった」という声もあるほど、遊タイムパチンコを絞っているホールもあるそうです。
釘調整って違法じゃなかったっけ?っていう疑問もありますが、『遊タイムパチンコは回らない』それが現実です。

カスカス
ヤメ時が難しい
遊タイムがあるせいで、ヤメ時が難しくなったことも勝てない理由。
例えば、規定ゲーム数が800回転の機種があったとして、朝一から400回してしまいました。
今まではそこで止めても良かったのですが、天井まで残り400回転と考えると止めにくくありませんか?
しかもそれが前日の据え置きだったら・・・ってことを考えると、打ち続けてしまいますよね。

カスカス
そうするとさらなる投資にも繋がってしまいます。
そういった気持ちになってしまうことを恐れているのか、終日0回転の遊タイム付きパチンコもよく見かけます。

カスカス
天井前に当たる
少しオカルトを交えます。
「遊タイムまであとちょっと」ってゲーム数で当たってしまうのも勝てない理由ではないでしょうか?
遊タイムの恩恵が強い機種が増えたおかげで、残り100ゲームとか200ゲームくらいだと「当たらないでくれ」という謎の感情が生まれます。

カスカス
ですがそういう時に限って保留がバンバン変わり、遊タイム前に当たって単発終了。
一度くらいは経験があるのではないでしょうか?
遊タイムを追い、恩恵を受けられないまま単発終了だと、心が折れてしまいます。

カスカス
遊タイム付きパチンコは勝てない
「パチンコに天井がついたワーイ♪」と思っている人もいるでしょう。
でもちょっと待てよと。
パチンコは早く当ててなんぼのギャンブル。
いくら救済システムがあるとはいえ、遊タイムまでハマったらほぼ負け確です。
最初らへんに出た仮面ライダー轟音なんて天井が950回転なので、1000円で20回転の台で天井までいくと約5万円使います。
だからといって途中で止めると、後者が恩恵を受けやすい。
ハマった人のための救済システムなのに、後者に旨味があってはなんかオカシイ話ですよね。
むしろ天井が付いたことで、ヤメ時を失い、大負けにも繋がりかねません。
そういった意味で、私は遊タイム付きパチンコは勝てないと思います。

カスカス
少なくとも、朝一から打つのにはリスクが大きすぎると思っています。
あと遊タイムが付いたことで、どこかで割を食っている可能性もあります。
100%打ち手のための遊タイムではないと思うので、出玉や賞球数で調整しているはずです。
それなのに、+αで回らないといったホールの対策なんかされたもんじゃ、勝てるわけがありません。

カスカス
最後に遊タイムのメリットを語る
・ヤメ時が難しい
・天井前に当たる
こういったことが、遊タイム付きパチンコが勝てないと言われる理由でしょう。
ですが、メリットもあります。
それが“ハマり台を打つ根拠ができたこと”。
今まではどんなにハマっても打ち手に何の恩恵もなく、一部の『ハマり台は出る』というオカルト信者しか触らなかったわけです。
しかし天井遊タイムがついたことで、オカルト以外のハマり台を打つ根拠ができたわけです。
「これはハマり台だからダメだ」っていう時代から、「ハマり台だからこそ打てる!」って時代になったわけです。

カスカス

あとは、遊びのつもりで「当たるまで打とう」と意気込んでも、終日当たらないってことも稀にありました。
しかし遊タイムが付いたことで、終日当たらないってことは激減。
打ち続けていれば必ず当たるってことは、趣味打ちの人にとって大きなメリットだと思います。

カスカス
もちろんパチンコの本質である『回る台』を打つことが大事であって、遊タイムばかり気にしていては勝てません。
遊タイムに対して賛否両論あると思いますが、メリットとデメリット両方あることを理解しつつ、遊タイム付きパチンコと向き合ってみてはいかがでしょうか?

カスカス
ディスカッション
コメント一覧
パチスロがあまりな状況なので天井付きパチンコがどんなものかと、このブログに訪れましたが、パチスロの方がマシだなぁと思いました。
ゆうたいむ
トータルでは死人増えてるだけですね
コメントありがとうございます。
“遊”タイムとは?って感じですね。
遊タイムに到達したころには、もう死にかけですね。