天井付きパチンコって勝てる?勝てない?【遊タイム】
パチンコ記事書くのは久しぶり、カスカスです。
さてみなさん、天井付きパチンコは打ったことがありますか?
天井付きパチンコとは、低確状態で規定ゲーム数回すと『遊タイム』と呼ばれる糞長い時短に突入するよっていう救済システムの事です。
ただしパチスロの天井とは違い、『大当たりが確定するわけではない』『確率変動するわけではないのでスルーする可能性もあるよ』ってことを覚えておく必要があります。

カスカス
そんな天井付きパチンコは勝てるのか?勝てないのか?についてです。
しかしながら私カスカス、そこまで天井付きパチンコを打ったことがありません。
ネットの声を参考にしながら書いていこうと思います。
天井付きパチンコのメリット・デメリット
勝てる勝てないを考える前に、天井付きパチンコのメリットデメリットについて考えていきます。
天井付きパチンコのメリット
終日出ないで終わることが少なくなった
パチンコに天井(遊タイム)がついたことでのメリットとして、終日出ないで終わることが少なくなったこと。
今まではいくら使っても当たらず500ハマりで捨てたり、1000ハマりで捨てたりが多くありました。
しかし遊タイムという救済システムが付いたことで、一定ゲーム数さえ回せば新たな投資をすることなく、大当たり期待度の高い時短を消化することができます。

カスカス
ハマり台を打つ根拠ができた
今までは500ハマり・1000ハマりしたとしても、打ち手に何の恩恵がありませんでした。
こういった台は世間的に『ハマり台・回収台』と言われ、見切られてきました。

カスカス
しかし天井遊タイムがついたことで、オカルト以外のハマり台を打つ根拠ができたわけです。
「これはハマり台だからダメだ」っていう時代から、「ハマり台だからこそ打てる!」って時代になったわけです。
分かっていると思いますが、パチンコの天井はあくまでも低確状態での規定ゲーム数ハマり。
なのでST確変回数は含まれない事に注意が必要です。
しかしデータ機から計算するパチスロの天井とは違い、パチンコの天井は液晶のどこかに『遊タイムまで残り〇回転』といった形で教えてくれる機種もあり、比較的良心的です。


カスカス
遊タイムに入ってから当たることで恩恵も
今まではどんなにハマってもヘソからの抽選が基本で、ハマってからの単発・しょぼ出玉がよくありました。
しかし天井にさえに突入すれば電サポが開くので、遊タイム中の大当たり=電サポ中大当たりと同じになります。
50%でSTに入るような機種なら問答無用でST突入だし、出玉の振り分けもヘソよりは優遇されている機種も多い。
ただ時短が付くだけでなく、遊タイム中の大当たりでちゃんとした恩恵があるというのもメリットと言えるでしょう。

カスカス
天井付きパチンコのデメリット
天井がついたことで良い事ばかりではありません。
ヤメ時が難しくなった
パチンコに天井が付いたことによるデメリットとして、ヤメ時が難しくなったことが挙げられます。
例えば、天井が800回転の機種があったとして、朝一から400回してしまいました。
今まではそこで止めても良かったのですが、天井まで残り400回転と考えると止めにくくありませんか?
しかもそれが前日の据え置きだったら・・・ってことを考えると、打ち続けてしまいますよね。
そうするとさらなる投資にも繋がってしまいます。
そういった気持ちになってしまうことを恐れているのか、終日0回転の天井付きパチンコもよく見かけます。

カスカス
回らない・・・気がする
天井付きパチンコを打って思ったのが、天井のないパチンコに比べて回らないっていう感想。
例えば、天井が225回転の機種で1000円で20回転なら、計算上は1万2000円で到達します。
しかし実際は、1000円で15回程度。
ネット上には「1kで10回転も回らなかった」という声もあるほど、絞っているホールもあるそうです。
釘調整って違法じゃなかったっけ?っていう疑問もありますが、それが現実です。

カスカス
「当たらないでくれ」という謎の気持ちが芽生える
これはゲーム性に対してのデメリットです。
普通パチンコって「早く当たってくれ」っていう感情が普通だと思います。
しかし天井が付いたことで、遊タイムまで残り100ゲーム以下になってくると「頼む!当たらないでくれ」という、矛盾した気持ちが芽生えてきます。

カスカス
パチンコなのに当たらないでと願うこと自体オカシイ話ですが、遊タイム中大当たりに恩恵がある機種ほどそういった気持ちになってしまいます。

カスカス
天井付きパチンコは勝てる?勝てない?
以上のメリットデメリットを考えた上で、天井付きパチンコは勝てるのか?勝てないのか?を見ていこうと思います。
まずはネットの声を引用します。
天井付きパチンコは勝てる
・立ち回りの幅が広がった
天井付きパチンコが勝てるという声の中には、『ハマりを怖がらずに打てる』『立ち回りの幅が広がった』というのが多く挙げられています。
確かに従来のパチンコは天井がなく、さらにはハマった台を打つ理由もオカルト以外にありませんでした。
しかし天井が付いたことでパチスロ同様に天井狙いができるようになり、立ち回りの幅が広がりました。
特に天井が200ゲーム台、300ゲーム台の甘デジなんかは、より楽しみやすくなったのではないでしょうか?
今まで座るたびにドハマリを食らっていた人にとっては、勝てると思うシステムかもしれませんね。

カスカス
天井付きパチンコは勝てない
・どっかで割を食っているから結果的に同じ
天井付きパチンコが勝てないという声には『一度触ったら遊タイムまで粘らないと』というものがありました。
決してそんなことはありませんが、先ほどの『ヤメ時が難しい』でも話した通りで、気持ち的に止めにくくなってしまいます。
あと『どっかで割を食っている』に関してもその通りで、天井が付いたということは出玉を削ったり、ヘソ賞球が減らされたりと何かしらを削っているわけです。
100%打ち手だけにメリットがあるシステムだとは思いませんので、勝てないって気持ちも分かります。
天井付きパチンコは勝てない
「パチンコに天井がついたワーイ♪」と思っている人もいるでしょう。
でもちょっと待てよと。
パチンコは早く当ててなんぼのギャンブル。
いくら救済システムがあるとはいえ、天井までハマったらほぼ負け確です。
仮面ライダー轟音なんて天井が950回転なので、1000円で20回転の台で天井までいくと約5万円使います。
だからといって途中で止めると、後者が恩恵を受けやすい。
ハマった人のための救済システムなのに、後者に旨味があってはなんかオカシイ話ですよね。
むしろ天井が付いたことで、ヤメ時を失い、大負けにも繋がりかねません。
そういった意味で、私は天井付きパチンコは勝てないと思います。

カスカス
少なくとも朝一から打つのにはリスクが大きすぎると思っています。
天井遊タイムはあくまでもオマケ
一応ほとんどの機種で、遊タイム突入=大当たり期待度激高となっていますが、冒頭でも言った通りで大当たりが確約されるわけではありません。
しかも恩恵自体も数万円突っ込んで狙うほどでもありません。
やはりパチンコの基本的な立ち回りである『回る台を打つ』をしっかりやったほうが勝てると思います。
天井遊タイムはあくまでもオマケ。
遊タイムに入らずに、ポンポンと早い当たりを引けたことに越したことはないのです。
まとめ
パチンコの天井(遊タイム)は、人によって賛否両論あると思います。
常にハマるのがデフォだった人には遊タイムというのはありがたい存在かもしれませんし、夕方稼働の人で時間に制限があった人でもハイエナすれば早い大当たりが狙える可能性もあります。
しかし朝一からパチンコを打つ人や軍資金に余裕がない人にとっては、ハイエナされる危険性やボロ負けの危険性があります。
立ち回りの幅が広がったのは事実ですが、天井が付いたからって勝てるようになったわけではないので、そこだけ注意して天井付きパチンコを楽しみましょう。

カスカス
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