アンチの意見は気にしない方がいい理由【アンチへの対処法も】
アンチとファンは紙一重、カスカスです。
さてSNSやブログ・動画をやっていると、必ず出てくるのが『アンチ』の人たちです。
アンチとは・・・
特定の人物に対する攻撃心を持つ者
という意味があり、普通の批判者と違うのがこの『特定の人物に対して』という部分です。
実際にこのアンチコメントなどで悩む人も多いと聞きます。
最初に言っておきましょう。
アンチの意見は気にするな!
・アンチの相手は疲れる
と思っている方は一読ください。
アンチは必ずいる
SNSやブログ・動画をそれなりにやっていると、アンチというのは必ずいます。
ファンが100人いれば、アンチは10人いると思った方がいいかもしれません。
どんなに人気の俳優だって女優だって、某トップユーチューバーにだってアンチはいます。
某アイドルのブログを例に挙げます。
→興味ない
・バラエティー番組に出演しました
→全然面白くなかった、腹立つだけ
・ちょっと悲しい事がありました
→いちいち報告しなくていい
とまぁ、何か発言するたびにアンチというのは噛みついてくるわけです。
何か悪いことをしたわけでもないのに、アンチが湧く。
洗濯物に付くカメムシくらい、アンチは身近なものなのです。
なぜアンチがいるのか?
じゃあなぜアンチがいるのかを考えてみましょう。
アンチの作り方は簡単です。
例えば、金持ちが豪遊しその様子をインスタにあげていたとします。
それを見て、みなさんどう思いますか?
「羨ましい~」「いいなぁ~」と思うのが普通の感情ですが、中には「腹立つ」「ムカつく」なんて気持ちになる人もいるでしょう。
その「腹立つ」とか「ムカつく」と思った時点で、ある意味アンチの完成です。
他にも、芸能人なんかは交際報道を機にアンチが増えると言われますが、
・自分以外の誰かに取られた
といった理由からファンからアンチに転じる人もいるそうです。
結局は『嫉妬』です。
彼らは『自分より優れた知識や能力を持っていることが羨ましい』という気持ちから、その人を妬み、アンチへと変わっていくのです。
しかも反発するのは直接ではなく、ネットを介して。
つまり匿名だからこそアンチが湧くわけです。
「匿名だから何言ってもいい」そんな気持ちがどこかにあるのだと思います。
女性アイドルへのアンチは女性が多いと聞くし、男性アイドルへのアンチは男性が多いと聞きます。
それも嫉妬などからくるのだと思います。
アンチの意見は気にしない方がいい理由
ではここからが本題ですね。
ハッキリ言って、『アンチの意見は気にしない方がいい』です。
相手にするだけ無駄なので。
頭が悪いアンチには勝てない
私も過去にアンチコメントを受けて反論しまくってました。
そりゃそうです。
事実無根の事を言われたりすると腹が立つじゃないですか?
でも反論して分かったことは『頭が悪いアンチには勝てません』
何言っても、彼らは引き下がりません。
それもそのはず、匿名でのやり取りなら相手の方が断然有利だし、反論しても火に油を注ぐだけ。
むしろ反論することで、さらなるアンチを引き寄せてしまいます。
アンチに関われば道連れになる
誰だって嫉妬はあります。
ですが、その嫉妬を糧にして皆努力するわけです。
それに対してアンチは、努力をしようともせず、誰かを批判することしかできない可哀そうな奴らなのです。
そんな奴らにいちいち関わっていれば、こちらの手も止まってしまいます。
時間の無駄です。
またアンチに反論し、その大人げない駆け引きにファンが離れてしまったという事例もあります。
アンチに反論してマイナスなのは我々です。
頭にきて喧嘩腰で反論したい気持ちは凄くわかりますが、ここはグッと我慢しましょう。
アンチへの対処法
彼らはアンチ行為し、反応を楽しんでいます。
反論するだけ無駄と言えるでしょう。
ということで、基本は無視することが重要です。
アンチが一番つらいのは、コメントに反応してもらえない事です。
基本“かまってちゃん”なので、相手にしてもらえないと分かれば自然と去っていくことでしょう。
もしそれでも消えないようであれば、
・コメントの承認制
・コメント欄の削除
・通報
といった方法もあると思います。
ファンを増やす
アンチに対抗できるのは、ファンかもしれません。
人気者になればアンチが湧くのは仕方ないので、それ以上にファンを増やすことも大切です。
アンチが多いとコメント欄がアンチコメだらけになってしまいますが、ファンが多いとアンチコメントは埋もれてしまいます。
そうすればアンチコメントを目にする機会も減り、応援コメントも増えるので、少しは辛い気持ちが和らぐはずです。
あえてアンチを取り込むことも対処法の一つ
アンチが多い=成功者と言われるように、アンチが多いことは悲観することではありません。
そしてそのアンチを取り込むことで、さらに飛躍する人だっているわけです。
私はあまり芸能に詳しくないですが、元HKT48の指原莉乃なんていい例でしょう。
彼女は自身でアンチが多いと公言していますが、そのアンチを利用してトップに躍り出たと言っても過言ではありません。
アンチに対して真っ向から自分の意見を貫き、AKBのトップ、そして現在でもバラエティーなどで活躍されています。
アンチをあえて取り込むことも一つの対処法かもしれません。
アンチにどうしても反論したいなら・・・
どうしても反論したいという人は、アンチに対して喧嘩腰で反論するのではなく、『ちょっと拍子抜けな反論』をする方がいいと思います。
『ちょっと拍子抜けな反論』とは、例えば・・・
→いつもご覧いただきありがとうございます。つまんないのは承知しています。今後の励みにします。
・全然面白くない動画だな
→貴重なご意見ありがとうございます。面白くなるように努力いたします!!
これらは一例ですが、このように相手の戦力を奪うような返しをすればいいわけです。
アンチというのは先ほども言いましたが、喧嘩腰に反論すればその何倍もの仕返しをしてきます。
なのであえて下から物事を話してあげれば、「ちっつまんねぇ」となってアンチ行為が収まる場合もあります。
子供のようなアンチに対して、コメントで“大人”を見せてあげましょう。
まとめ
アンチの意見は気にしなくてもいいです。
アンチに関わっても、
・自分の時間が奪われる
・大人げないやり取りにファンが離れる
といった自分にマイナスになることしかありません。
なので基本的には、
→場合によってはブロックや通報
②アンチ以上にファンを増やす
→ファンのコメントでアンチコメを埋めてしまう
③あえてアンチを取り込む
→アンチをうまく利用する
④変わった反論をする
→喧嘩腰にならず、丁寧に返答
といったことをやっていきましょう。
どのようにアンチと向き合うかは人それぞれですが、上手にアンチを扱える人こそ頂点を極めていくのかもしれませんね。
ディスカッション
コメント一覧
ありがとなどうでもいいやつは相手にしない❓(笑)( ` -´ )bイイネッ✨
コメントありがとうございます。
相手にしないのも一つですが、あえて丁寧なコメントをして味方に付けるのもアリでしょう。
メンタルの強いアンチを味方にできれば、かなり強力な親衛隊になってくれる可能性もあります。