中古車を買うのって貧乏人？ダサい？【無理して新車買うよりいい】

2022年4月19日2022年4月23日

去年中古車買いました、カスカスです。

さて、車を購入する際の悩むポイントと言えば、

といった問題。

お金がある人だったら迷わず新車を購入すると思いますが、私のような低所得者はどっちにするか結構迷います。

 

中古車は安く買えるメリットがある一方で、

といった声があるのも事実。

中古車に乗っている私からすれば全然気にしていませんが、本当に中古車は貧乏人？ダサい？怖い？のかを考えてみます。

中古車を購入しようと思っている人は一読ください。

中古車を買うのは貧乏人？

といった中古車に対する声があります。

確かに中古車は新車よりも安く買えるので、どちらかと言えば収入が少ない人ほど購入する傾向にあるかもしれません。

実際に中古車を購入した約６８％の人が、【費用面】から中古車を選んだようです。

 

ですが、１００％貧乏人とは限りません。

「車は乗れればいい」という考え方の人はもちろんのこと、

こういった理由で中古車を買う人もいるみたいです。

ようは2台目ってことで、車検代などの各種費用のかかる車を2台持つことを考えれば、一概に貧乏人とは言えないと思います。

なので中古車を買うのは貧乏人というのは、４０％くらいは間違いであると言えるでしょう。

 

中古車を買うのはダサい？

といった、中古車を買うのはダサいって声について考えていきます。

確かに中古車は年式が古いのも多く、しかも誰かのおさがりみたいなものなので、ダサいと感じてしまう気持ちも分かります。

しかし最近の中古車はわりと綺麗に整備されているので、年式はともかく新車同様の見た目です。

下回りを見ない限りは、ぱっと見で新車か中古か見分けがつきません。

 

車にこだわっている人からすればダサいかもしれませんが、車を“生活必需品”と捉えている人はそこまで気にしないだろうし、どんなに高い金を払って買った新車でも乗ってしまえば中古です。

なので気にする必要はありません。

中古車を買うのは怖い？

こういった中古車を買うのは怖いという意見について考えます。

確かに中古車になった経緯というのは、販売店では教えてくれないところがほとんどです。

ただ「飽きたから売った」ならいいのですが、中には“いわくつき”の中古車もあるかもしれません。

“いわくつき”でなくとも、中古車はそれなりの走行距離を走っているので、故障やトラブルも考える必要はあると思います。

 

ですが、基本的にどこの販売店も整備はしっかりしてくれています。

店の信頼にも関わる部分なので、テキトーには売らないでしょう。

しかし万が一の故障もゼロではありません。

そういったとき、真摯に対応してくれる販売店を選ぶ必要はあると思います。

ちなみに私が購入したのはディーラーです。

中古車販売店に比べて少し高いですが、ディーラーの中古車なら整備・保証もしっかりしており、安心して購入できると思ったから選びました。

中古車を買うのが怖いと思った方は、そういった安心できる販売店を選んだ方がいいでしょう。

最後に・・・

自分の収入に見合った車を買っていれば、貧乏人でもないしダサくないと思います。

一番貧乏人でダサいのは、新車でも中古車でも自分の収入に釣り合わない車を買うこと。

見え張って新車を買い、ローンや維持費だけで生活が苦しくなる人もいますが、そっちの方がダサい。

自分が買える範囲、生活に支障がない範囲の車選びが重要なわけで、それが結果中古車だったのなら、それでいいと思います。

 

結局車って消耗品です。

新車で買ってもすぐに傷つけたり汚したりすれば、新車であっても中古車と同じ。

だったらあえて中古車という選択肢もあると思います。

といった声もありますが、周りの目や意見を気にせず、新車・中古車関係なく、自分の収入に見合った車を選ぶようにしてください。