ハイパーブラックジャックは勝てない?【勝てない理由と勝ち方】
えなこって誰だ?、カスカスです。
さてNETのブラックジャックシリーズから6号機『ハイパーブラックジャック』が登場しました。
やっとリオを拝めるのか!と期待していたものの、蓋を開ければまさかの実写版。
しかしNETの機種は好きなので、私としては珍しく、新台導入と同時に打ちに行きました。
そんなハイパーブラックジャックのスペックからご覧頂きましょう。
ハイパーブラックジャック
50枚あたり51.5ゲーム
純増
6.1枚
天井
777ゲーム(恩恵:ボーナス)
設定 | ボーナス合算 | ST突入率 | 機械割 |
1 | 1/145 | 1/834 | 97.9% |
2 | 1/139 | 1/763 | 99.2% |
3 | 1/137 | 1/536 | 100.7% |
4 | 1/127 | 1/473 | 104.3% |
5 | 1/118 | 1/395 | 107.2% |
6 | 1/108 | 1/308 | 110.1% |
スペック的にも可もなく不可もなくですね。
基本的なゲーム性としては、ポイントやゲーム数消化、小役の連続などでボーナスを狙い、そして3種類のボーナスから、お馴染みのストックタイムを目指していく感じです。
正直言うと嫌いではないです、しかし色々ツッコミどころ満載。
ネットの意見を見てみても、「ハイパーブラックジャックは勝てない」という声よりも、「なんでこうなった」「色々残念」「リオ出せ!」といった意見が多かった印象。
そんな賛否が多い問題作、ハイパーブラックジャックについて見ていこうと思います。
ハイパーブラックジャックが勝てないと言われる理由
まずはハイパーブラックジャックが勝てないと言われている理由を以下の3つに絞ります。
・REGが多い
・ストックタイムが弱い
ボーナスが重い
まずハイパーブラックジャックが勝てない理由として『ボーナスが重い』ということが挙げられます。
先ほどの書いたスペックのボーナス確率は、あくまでもストックタイムでの引き戻し込みの合算値。※たぶん
初当たりは普通に重いです。
1:1/361
2:1/339
3:1/262
4:1/243
5:1/201
6:1/175
この辺は他の6号機同様ですね。
天井が777ゲームと浅いことを考えれば、低設定ほどドハマリする危険性は高いかと思います。
REGが多い
やっと手に入れたボーナスがクソREGなんてことは、ハイパーブラックジャックではよくあります。
ハイパーブラックジャックは本当に『REGが多い』です。
確率的にもREGの割合が高めになっています。
設定 | BIG | REG |
1 | 1/291 | 1/306 |
2 | 1/279 | 1/293 |
3 | 1/273 | 1/285 |
4 | 1/255 | 1/266 |
5 | 1/264 | 1/222 |
6 | 1/270 | 1/184 |
現状この数値がストックタイムでのボーナスも含むのかは分かりませんが、体感的にもREGは多い印象です。
どの6号機でもそうですが、REGが本当に役立たず。
しかしハイパーブラックジャックにおける初当たりREGは、無理ゲーでもないかもしれません。
というのも高設定ほどREGからSTに繋がりやすくなっています。※引き戻しゾーン経由
1:25.0%
2:27.4%
3:30.5%
4:37.5%
5:45.3%
6:60.2%
ただしREGの枚数は40~50枚程度なので、ハマり後のREGでST非突入だと負け確でしょう。
枚数:約140枚
3回の2択チャレンジが発生し、成功率に応じてST抽選
成功回数別ST期待度
0回:チャンス?
1回:約27%
2回:約44%
3回:確定
ストックタイムが弱い
重いボーナスを乗り越え、やっと掴んだST(ストックタイム)。※上位版もあります
ストックタイムといえば、ブラックジャックシリーズでは大事な起爆剤。
期待枚数750枚と言われており、ボナとSTの約86%のループに期待できる!
・・・でも実際保障の1回のみで200枚、300枚と期待枚数に届かない。
意外と『ストックタイムが弱い』のもハイパーブラックジャックの勝てない理由。
そもそも2個ストックすると即放出するのでストックタイムというよりかは、ただの引き戻しゾーン。
前作のスーパーブラックジャック2の感覚があるので、少し弱い気がしてならないです。
口コミ
ではハイパーブラックジャックの口コミを見ていきましょう。
・全然出せる流れが見えない
・ストックタイム重すぎ
・朝一から打つものではない
・糞台大賞狙えるね
従来のブラックジャックを経験した人たちにとって、シリーズの中で爆発力が一番弱いと感じるかもしれません。
それは6号機という仕様上、仕方ありません。
しかし勝てない意見も多かったのですが、それ以上に多かったのが実写化に対しての苦情、『えなこ』という人物への文句でした。
ちなみに『えなこ』とは・・・
インスタのフォロワー100万人越えのコスプレイヤー。
2020年4月には内閣府より「クールジャパン」のアンバサダーに任命されたとのこと。
そんな人がパチスロに出ていいのか・・・?
実写ではなく、普通にリオを出しておけば評価も変わっていたかも・・・。
まぁ彼女には罪はありません。
起用した側の問題ですね。
ハイパーブラックジャックは色々残念・・・
現状からすればハイパーブラックジャックは勝てないです。
でも世間様の評価同様で、個人的にも残念に思っています。
まず実写化についてですが、正直どんなに可愛い子を出そうとも、2次元には勝てません。
「コスプレイヤーえなこ」というのは初めて知り、確かに可愛いですが、リオのムチムチ感とあの鋭くエロい目つきは表現できません。
あとなぜかVシネマの帝王『竹内力』が登場しますが、彼が全てのカギを握っているといっても過言ではないので、いっそのこと『S竹内力のブラックジャック withえなこ』にした方が良かったのかもしれません。
その他にも色々なキャラが実写で登場しますが、文化祭のコスプレですか?っていうレベル。
たぶんミント役として幼女に扮した人が登場します。
さすがにリアル幼女は出せないと思いますが、違和感しかない。
実写化はまず失敗。※嫌いではない
ゲーム性に関してですがポイント集めがメインとはなっているものの、小役連での当選もまぁまぁあったので、レバーに力が入るという部分では評価できます。
また技術介入要素も少しありますので、ただボーっと打つ台ではないのも評価しましょう。
ただし出玉面ではそこまで期待できるほどではないのかな?と感じていますね。
私のハイパーブラックジャックの収支(8月23日まで)ですが、
差枚 -1200枚 ※正確な数字ではありません
となっています。
新台導入から2日連続で打ちました。
もう少し打たない事には、ちゃんとした評価はできませんので、今後色々分かり次第追記していきます。
ハイパーブラックジャックの勝ち方
ハイパーブラックジャックの勝ち方としては現状、
・高設定狙い
これに尽きるでしょう。
天井狙い(ゾーン狙い)
まずは6号機の狙い方でメジャーな天井狙いです。
ハイパーブラックジャックの天井は777ゲーム。
天井恩恵は不明ですが、ゲーム性から考えるとBIG確定?と思います。
一応ゲーム数のゾーンもあるので記載します。
ゾーン判別に関しては、〇の部分で前兆が起きやすくなっています。
377のゾーンを加味すれば、300ゲームくらいから狙ってもいいかもしれませんね。
ヤメ時としては、有利区間移行時のアイキャッチ示唆を見てヤメ。
画像がなくても申し訳ありませんが、ST・ボナ終了後のドアオープンの「casino stage」と表示された画面で、
の順に高モードに期待できるそうです。
一応、レジェンド天井が77ゲームなので上記の示唆を加味したうえで回してもいいと思いますが、基本即止めでも問題ないです。
高設定狙い
現状詳しい設定差が分かっていませんが、ST(ストックタイム)の突入率に大きな設定差があります。
1:1/834
2:1/763
3:1/536
4:1/473
5:1/395
6:1/308
高設定ほどボーナス確率が良いので突入しやすいというのもありますが、特にREGからのストックタイム突入に設定差があります。
1:25.0%
2:27.4%
3:30.5%
4:37.5%
5:45.3%
6:60.2%
ただ導入台数が少ないホールも多いと思うので、そこまで設定には期待できないと思います。
なのでまずは天井狙いを重視し、データの状況を見て設定狙いに切り替えていきましょう。
これからハイパーブラックジャックを打つ人へ
・えなこが好き
たぶんこれに尽きると思います。
リオのブラックジャックが好きだった人には受け入れにくい台となっています。
ゲーム性はそこまで悪くないと思うので、あとこの実写版リオ?のえなこが好きかどうかです。
おっ〇いと尻は高確率で見る事が出来ます。
今回実写という形での登場でしたが、前向きに考えると「リオ」というコンテンツでコケたくないという、NET側のリオ愛の表れなのかもしれません。
だからスーパーではなく、ハイパーブラックジャックなんでしょうね。
今回期待を込めて新台導入と共に打ちましたが、もう少し打ち込んでみて追記していきたいと思います。
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