なぜ遅刻は悪いことなのか?【全てが悪いことではない】
遅刻でめたくそ怒られたことがある、カスカスです。
みなさんは、会社を遅刻したことはありますか?
会社を遅刻と言っても、
・渋滞で遅刻
・事故で遅刻
など色々あります。
遅刻すれば会社や取引先に迷惑をかけてしまう可能性がありますし、今後の自分自身の立場が大きく揺らいでしまう可能性もあります。
なので遅刻は悪いことだと思います。
でも、全ての『遅刻』が悪いことではないと思うんです。
なぜ遅刻は悪いことなのか?
そもそもなぜ遅刻が悪いことなのでしょうか?
会社・人に迷惑がかかる
遅刻が悪い理由として挙げられるのが『会社・人に迷惑がかかる』ということです。
会社に遅刻すれば、仕事のスタートが遅れるなど他の人に迷惑がかかります。
例えば取引先との打ち合わせ。
ここで遅刻すれば、取引先の時間を奪ってしまうことになりますし、それが原因で取引先とトラブルになれば会社全体へ悪影響を及ぼすこともあります。
他の人に示しがつかない
遅刻しても業務に支障がないとします。
それでも遅刻は絶対NG。
それは『他の人に示しがつかない』から。
一人の遅刻を許してしまうと、「あの人が遅刻したから、私も」といったことになりかねません。
日本のルールだから
他の国は分かりませんが、日本では幼少期から時間に拘束されています。
学校では細かく時間割があり、部活でもスクワット〇分、ランニング〇分といった感じで時間で管理したりします。
社会に出ても、8:00勤務開始ならその30分前にスタンバっていないといけなかったり。
日本は教育、社会全てにおいて時間に厳しいので、『日本のルール』として刷り込まれてしまっているのかもしれません。
全ての遅刻が悪いことではない
『遅刻は悪いこと』
これはその辺の子供でも分かっていますし、社会人なら当たり前のように身に付いていると思います。
でも、全ての『遅刻』が悪いことだと思いません。
例えば『災害』
今の日本では、大雪降ろうが大雨降ろうが地震来ようが「時間前には来い」っていうのがビジネスマナーです。
実際にあった私の例として、
仕方ないので、会社に連絡。
私「雪で車が走れません。どうしたらいいでしょう?」
会社「タクシーを呼んですぐに向かってください」
私「は?」
車が走れない道路状態なのに、タクシー呼べって・・・。
災害が多い昨今の日本で、災害による『遅刻』は増えていると思います。
寝坊などの遅刻は悪いことかもしれませんが、災害時の遅刻は『悪いこと』ではない気がします。
他にも、
・家族の看病
・通勤途中の急病人介抱
・公共交通機関の運休
など
こういったことが理由の遅刻は許されるべきだと思います。
もし遅刻してしまったときは・・・
社会人生活が長いと、一度くらいは遅刻してしまうこともあるかもしれません。
初めて会社を遅刻すると、パニックになってしまうと思います。
ですが、安心してください。
遅刻しそうなときは、
これさえ、やっていれば問題ありません。
ギリギリ間に合いそうなときでも、一応連絡しておくのが良いでしょう。
「遅刻すれば評価が下がるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、1回の遅刻で評価を下げるような会社は糞です。
もちろん遅刻することで誰かに迷惑がかかっているのも事実なので、遅刻を挽回できるように仕事を頑張ればいいと思います。
遅刻はほどほどに
「海外では遅刻が当たり前」
「遅刻しても能力でカバーすればいい」
なんて声も多くありますが、そういう人に限って遅刻をカバーできるような能力もないだろうし、そもそもここは日本。
基本的に『遅刻は悪いこと』です。
ですが、『災害』や『健康上の理由』で遅刻してしまうこともあるでしょう。
そういった遅刻は決して悪いことではないと思うので、落ち着いて早めに会社へ連絡した方がいいと思います。
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