スロット新鬼武者は勝てない?【勝てない理由と勝ち方】
鬼武者がPS2ソフト初のミリオンセラー、カスカスです。
さて人気ゲームにしてパチスロ界でも絶大な人気を誇る鬼武者シリーズ。
そのシリーズで6号機初となる【新鬼武者~DAWN OF DREAMS~】が2020年に導入されました。※以降、6号機新鬼武者
公式のサブタイトルには『十年の時を経て生まれ変わる最強で最高の極限バトル』と書いてありますが、シリーズ前作の5号機ATの鬼武者3時空天翔(2015年導入)は「鬼武者3」なので、5号機「新鬼武者(2010年導入)」の後継機となるんでしょうね?※再臨はリメイクみたいなもんだからね
導入前からの期待は大きかったと思いますが、新型コロナの影響で打てずにいる人も多いかと思います。
まずは簡単なスロット鬼武者のスペックを見ていきましょう。
鬼武者 DAWN OF DREAMS
50枚あたり51ゲーム
純増
3枚
天井
777G+α(恩恵:ボーナス)
設定 | 幻魔闘ボーナス | ボーナス合算 | 機械割 |
1 | 1/786.0 | 1/299.8 | 97.9% |
2 | 1/603.7 | 1/297.8 | 99.4% |
3 | 1/694.7 | 1/272.7 | 100.8% |
4 | 1/495.3 | 1/258.3 | 103.6% |
5 | 1/562.6 | 1/226.3 | 105.7% |
6 | 1/324.7 | 1/161.0 | 110.0% |
簡単に流れを説明すると、通常時はレア役orゲーム数orCZでボーナス抽選。
初当たり時は【鬼ノ試練(REG的CZ)】or【幻魔闘ボーナス(AT)】のどちらかに突入します。
REGみたいなボーナスで、3戦勝利でAT+特化ゾーン。
初当たり時の大半はここを経由する。
幻魔闘ボーナス(赤7・青7)
同色7揃いで突入するATで、3戦中2戦以上の勝利でAT継続。
全勝で特化ゾーン。
※BAR揃いの『極限極闘ボーナス』もあり
ボーナスの種類は有利区間移行時に行われますが、基本は鬼ノ試練だと思っていいでしょう。※偶数ほど幻魔闘ボーナスに振り分けられやすい?

鬼ノ試練は3戦(1戦目:50%、2戦目:60%、3戦目:75%)全勝することでATに入ります。

AT中は3戦中2勝以上でAT継続、全勝で特化ゾーンとなっており、これを繰り返して出玉を伸ばすという流れです。
注目の鬼武者シリーズということもあり、さぞかし評価も高いだろうと思いきや、「6号機最低クラスで勝てない台」「最強最悪の糞台」「鬼武者をダメにしたメーカーを恨む」など「6号機の新鬼武者は勝てない」という意見が飛び交っています。
私自身もコロナ自粛で指折り程度しか打てていませんが、なぜ6号機の新鬼武者は勝てないと言われているのか、そして勝てない理由と勝ち方について考えてみようと思います。
6号機の新鬼武者が勝てないと言われている理由
6号機の新鬼武者が勝てないと言われている理由は以下の3つが考えられます。
・特化ゾーンがCZ
・設定が入らない
一つずつ見ていきましょう。
REGばっかり
勝てない意見でも多かったのですが、「REGばっかりでどうしようもない」という声でした。
それもそのはず、初当たりボーナスの大半が『鬼ノ試練』いわゆるREGだからです。
設定1:87.5%
設定2:71.9%
設定3:86.3%
設定4:68.0%
設定5:85.2%
設定6:64.1%
もちろんボーナス準備中のレア役による昇格もあるものの、大半がこの鬼ノ試練を経由します。
冒頭でも言いましたが3戦全勝でAT+特化ゾーンとなっていますが、これが意外とキツイ。
とにかく初戦の50%がキツイ印象。
仮に突破しても次は60%。

カスカス
ちなみに天井(777G)でもボーナスも基本鬼ノ試練なので、正直REGばっかりというのは頷けます。
鬼ノ試練は一見リゼロっぽい仕様ですが、AT期待枚数が多分全然違うので同じには出来ませんね。
特化ゾーンが無理ゲー
さぁREG鬼ノ試練を全勝突破!
AT+特化ゾーンの恩恵を受けましょう・・・と言いたいところですが、この特化ゾーンがダメダメ。
というのも特化ゾーンは3つありますが、その大半が一番弱い『追想の舞』。
追想の舞は20ゲームのVストック特化ゾーンなのですが、基本無理ゲー。
ベル3連 :2.3%~3.1%
弱レア役 :19.9%
強チャンス目:50%
強チェリー :66.8%
レア役引いてやっと・・・って感じの特化ゾーンなので、20ゲームの疑似ボーナスと言った方がいいかもしれません。
上位特化ゾーンの『蒼剣乱舞』に関しても、ストックできて一個程度なのでそこまで期待するほどではありません。
最上位の『蒼剣乱舞覚醒』はまだ体験していませんが、平均ストックが8個と言われています。
設定が入らない
これは導入時期が悪かったとしか言いようがありませんね。
6号機新鬼武者の導入日が、2020年3月23日とコロナ流行中の時期でした。
多くの店舗で客足が数十%減という中での導入だったため、高設定も迂闊に入れられない状況だったと思います。
この6号機鬼武者は一撃で伸ばすというよりも、複数回の初当たりで1000枚・2000枚出すような機種なので、低設定ばかりだと本当にキツイ。
導入時期を先延ばしにするとかできなかったのかな?という疑問もちょっとあります。
今後の設定状況に期待という事で・・・。
以上がスロット新鬼武者が勝てないと言われている理由です。
世間の意見を聞いてみましょう。
・鬼ノ試練はきつ過ぎる
・期待してたぶん残念でしかない
・勝てるイメージがわかない
・エンタ終わったな
みなさん、『鬼武者』という人気コンテンツだったからこそ残念に思った事も多いでしょう。
そしてこのコロナ騒動下での導入ですから、かなり厳しい設定状況だと思われます。
AT自体はバトル要素があって熱くなれますが、なんせ続かないですからね・・・。

カスカス
新鬼武者の勝ち方
勝てないと言われているスロット新鬼武者の勝ち方としては、
現状こんなものでしょう。
REGを引いて突破できずにお亡くなりになる人が多数なので、とにかくREG(鬼ノ試練)の可能性を回避することが重要。
ただ鬼武者は有利区間突入時に内部的にボーナスが振り分けられてしまうので、REGの可能性を少しでも減らせる偶数設定を掴むことが重要なのかな?と思います。
設定1:87.5%
設定2:71.9%
設定3:86.3%
設定4:68.0%
設定5:85.2%
設定6:64.1%
奇遇判別に使えそうな要素としては、【弱チャンス目の停止系】。
設定 | 弱チャンス目A | 弱チャンス目B |
1・3・5 | 1/188.3 | 1/282.5 |
2・4・6 | 1/282.5 | 1/188.3 |
それなりに設定差があるので奇遇判別に使えそうですね。
これにプラスして、設定差のある【スイカからのCZ】を加味すればいいと思います。
1:15.6%
2:16.8%
3:18.8%
4:20.7%
5:22.7%
6:25.0%
現状では最高設定が入りにくい状況だと思いますので、狙いとしては「4」。
REGには偏るけど、奇数挙動でボーナス合算が良い場合は「5」を意識して立ち回りましょう。
あとREG回避要素としては、【醍醐の花見(前兆ステージ)失敗時orCZ失敗のアイキャッチ】
通常のアイキャッチは以下の画面。

これ以外のアイキャッチが出たら次回『幻魔闘ボーナス(AT)』以上に期待です。
鬼の眼アイキャッチなら次回赤7期待度50%、それ以外(キャラ集合)なら濃厚という情報も?
実践回数が少ないので個人収支を出せませんが、今のところは-800枚くらいだと思います。
これから新鬼武者を打つ人へ
これに尽きるでしょう。
10年前の新鬼武者と同じかと言われたら全然違います。

カスカス

6号機で新鬼武者を出せば、雰囲気的にこういうゲーム性にはなるよなって感じです。
「新鬼武者が超好きです!」っていう人くらいしかドハマりしないかもしれません。

カスカス
なんども言いますが純増的にも一発で1000枚ドーン、2000枚ドーンと出すような台ではありませんので、今後の設定状況に期待するしかありませんね。
もう少し打って見ないことには、糞台ランキング入りするか面白い台ランキング入りするかは判断できないので、いつかまた追記したいと思います。

カスカス
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