私がスロットの期待値を気にしなくなった理由【期待値が全てではない】
期待値は気にしない、カスカスです。
さてみなさん、スロットの『期待値』って気にしていますか?
私も昔は期待値を気にして立ち回っていましたが、最近はめっきりどうでもよくなっています。
だから負けてるんじゃないの?っていうツッコミは無視して、なぜ私がスロットの期待値を気にしなくなったのかをお話ししたいと思います。
そもそもスロットの期待値とは?
そもそもスロットおける『期待値』ってなんぞや?って話ですが、簡単に言うと『その台に座って、どのくらいの収支が見込めるか』ってことです。
天井期待値やゾーン期待値などありますが、高い期待値を追うことで勝ちに繋がってきます。
よく解析サイトでこういった表を見たことがありませんか?
この場合は、400ゲームから打ち始めれば+921円の収支が見込めますよってなります。
どのように計算して出しているか分かりませんが、誰でも分かちやすい“数値”として見えるようになっているのが期待値なわけですね。
別に詳しい立ち回り知識がなくとも、期待値プラスであるゲーム数から打てばいいわけです。
期待値における注意点
ネットでは『スロット期待値 嘘』という検索もされているみたいです。
勘違いしてはいけないのが、400ゲームから打ち始めれば必ず921円プラスになるとは限らないってこと。
もっとプラスになることもあれば、マイナスになることも全然あります。
あくまでもこの数値は、何回も試行回数を重ねて出た平均。
上振れもあれば下振れもあるので、打てば必ずこの金額勝てるというわけではない事に注意が必要です。
私は期待値に関して詳しくありませんので、詳しくはネットで『スロット期待値とは?』で検索してください。
私がスロットの期待値を気にしなくなった理由
『期待値』というのは本当にありがたいデータです。
スロットがよく分かっていない人でも期待値プラスのゲーム数から打てば、勝てる可能性が高まります。
その理由は以下の通り。
期待値のある台がそんな落ちてない
期待値を公表しているサイトは沢山ありますので、自分で期待値計算するってことはありません。
ただスマホ片手に期待値のある台を探すだけ。
とはいえ、高い期待値の台ってそんなに落ちてないですよね。
期待値という言葉が周知されている現在はライバルも多いですし、最近は即ヤメする人も多くなりました。
期待値は数をこなすことが重要なわけですが、数をこなせるほど落ちていないので気にしなくなりました。
とにかく疲れる
先ほども言った通り、期待値で勝つためには数をこなすことが大切。
数回程度では全然足りません。
人によっては何十回、何百回と繰り返さないといけません。
とにかく期待値の高い部分だけを狙って打ちまくるのが鉄則。
時には店移動したり、待つことも必要でしょう。
・・・それがまぁ疲れる。
勝つためには仕方ないのかもしれませんが、限られた休みの中で待ち続けるのは精神的に辛い・・・
しかも別にスロットで食ってるわけでもないので、期待値とか抜きにして遊びたくなりますよね。
こういう気持ちになった時点で、期待値稼働は意味をなさなくなるわけです。
期待値を知らなくても問題ない
一つ例を挙げます。
天井750前後のリゼロが400ゲームで捨ててあったとします。
リゼロ、拾ったww
ただし5スロ。 pic.twitter.com/aXgYc8AoIy
— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) October 1, 2020
大半の人は、期待値を知らなくても拾いますよね。
それはなぜか、早い当たりに期待できるから。
そう、期待値を知らなくても天井さえ知っていれば、だいたい通用するんです。
特に今の6号機なんかは天井恩恵が強くありませんので、天井さえ知っていれば期待値データを見なくても、ある程度勝ち負けのビジョンが見えます。
期待値データを参考にするなら、収支を勝率に置き換えて考える方がいいかもしれませんね。
スロットは期待値が全てではない
この記事で言いたい事は、期待値稼働の否定ではありません。
中途半端な気持ちで期待値稼働するのは止めましょうってことです。
ただ疲れるだけだし、純粋にスロットを楽しめなくなると思います。
そして「この台の期待値は・・・」と調べて打っておいて、その後に何の根拠もない台を打ってしまっては期待値稼働とは言いません。
私の知人にもいるんです。
「そのゲーム数から打っても期待値がないから打たない方がいい」とか「これは期待値が・・・うんちゃらかんたか」と語るくせに、最終的に好きな台を打っている奴。
『期待値』という言葉を使いたいだけの、いわゆるエセ期待値信者。
期待値は積み重ねです。
期待値プラスの台をこなしていけばプラス収支になっていくor近づく、こういった気持ちでやっていかなければなりません。
時には無心で期待値を追い、感情の無いロボットのように打たなくてはなりません。
スロットは期待値だけが全てではありません。
ヒキや知識、パチスロ愛全てが勝敗に影響してきます。
もちろん期待値も大切ですが、それだけにとらわれず、立ち回りの一つとして意識するくらいでいいと思います。
というかみんな期待値稼働し始めたら、誰も回さなくなっちゃいますね。
ディスカッション
コメント一覧
私も期待値は気にしません。
ハマり台やある程度当たりの続いた即やめ台は狙い目だと思います。今日もまどか☆マギカ前編後編の即やめ台を打って引き戻しゾーンで当たりマギカアタックが3回あってワルブレスも2回入りました。
他にも笑うセールスマン絶笑が即当たりしたものの100枚だけで終わり引き戻しゾーンを取り敢えず回してたけど、有利区間ランプが消えてて、その時に隣の人が七つの大罪でボーナスからのATスルーを3回繰り返して50ゲームほど回してやめていったのでその台に移動すると最初の周期で当たりAT突入して600枚出ました。勿論両方とも即やめしました。
2000枚とか完走とか出る台は500枚とかで止まったりしないし(エブァ魂の共鳴はその限りではないけど)
中途半端な枚数で終わった後に続行しても碌なことにならないからです。
期待値というのは継続して続けることが大前提です。
しかし今のご時世、試行回数を重ねられないのがネック。
ホールも減ってるし、台数も中途半端なので。
解析が気軽に見られる現在はライバルも多く、昔よりは期待値稼働が難しいかもしれませんね。