設定6は本当にあるのかを考える【設定6は入れない?都市伝説?】
設定6は都市伝説、カスカスです。
さて私パチスロ歴10年以上経ちますが、たぶん設定6に座れたのはほとんどないと思います。
ジャグラーなどのAタイプならまだしも、ART・AT機に関してはもしかすると皆無に等しいかもしれません。
もちろん10万・20万勝ったこともありますが、それが6とは限りませんし。
それくらい設定6ってないんじゃないかと思っています。

カスカス
設定6は本当にあるのか?
パチスロにおける設定6は打ち手の憧れです。

カスカス
どの攻略サイトでも、「機械割MAX119%」とか「設定6を攻略!」なんて設定6の解析を猛アピールしており、それだけ需要があることが分かります。
そういった煽りに煽られて、我々は設定6を求めパチスロを打つわけですが、そもそも設定6って本当にあるのでしょうか?
「これは設定6だ」と思えるようなデータでも、実は設定45だったりすることもあるはずです。

カスカス
もちろん入ってるホールもあるかもしれませんが、とあるサイトに・・・
と書いてあったので、入っていても座れないことも。
それくらいお目にかかれない設定だと思っています。
設定6を全然入れない店もある
ホールによっては設定6を入れないところもあると思います。
設定6がないのに、設定6を探しても無駄です。

カスカス
そもそも設定6を入れる店の特徴というのは、
・競合店が多い
・特定日がある
などがあり、条件が重なれば重なるほど設定6を入れる可能性が高くなります。
逆に言えば、条件に全く当てはまらないホールには設定6が入りません。
いや、むしろ入れる必要がありません。
だって設定6を入れなくとも人が集まるだろうし、入れても客数が変わらなければ頑張る必要はないですからね。

カスカス
例えば私の近所のホール。
・競合店なし(一番近くて20キロくらい)
・特定日なし(昔はあった)
こういった田舎ホールは壊滅的だと思います。
たまにYouTubeの実践動画とかで「このシマは全⑥」なんて言葉を聞くので、全くないってことはないのでしょうが、ホールによっては設定6がないってことも考えられます。
機種によって入れない場合も
機種によって設定6を入れないってことも考えられます。
6号機になってからは、設定6の挙動が他の設定よりもはっきりしている機種が多くなっており、わりと早い段階で見抜かれることも。
AT突入率が極端だったり、特定のゲーム数以上ハマりにくかったり・・。
1:1/523.8
2:1/486.6
3:1/491.4
4:1/402.5
5:1/379.8
6:1/333.8

カスカス
ある程度の設定差もスマホで誰でも調べられるので、昔みたいな探り探りではなくなってきています。
設定6が見抜かれやすくなれば、それ以外の設定は捨てられてしまうわけで。
全体的な稼働を促す意味でも、見抜かれにくい6以外の設定を使うのは仕方ないことなのかもしれません。
設定6がないときの立ち回り
このホールに設定6はないと断言できたとしましょう。
「設定6がないならダメだね」って思うかもしれませんが、ある意味チャンスだったりもします。
例えば、ヤメ時。
ちょっと挙動が良くとも6がないと分かれば、下手に追う必要もありません。
あと4段階設定の機種。
6がないと分かれば、1・2・5のいづれかなので、ちょっと挙動が良ければ5を意識できるし、偶数示唆に偏ったら2を疑うことができます。
こういった6が入らないなりの立ち回りもできるはずです。
設定6は都市伝説
極論を言えば、『設定6は都市伝説』です。
いっそのこと、設定6はないって思った方が気が楽かもしれません。

カスカス
どうしても打ち手は設定6の解析を見がちで、それを基準に立ち回ってしまいます。

なのでちょっと6っぽい挙動をするだけで、「これは設定6だ」と追ってしまいます。
それ自体は間違いではないのですが、6だと思っても実際は1とか2ってことは全然あるはずです。

カスカス
確かに設定6はスロッターの憧れであり、求めるべきものなんでしょうけど、求めすぎて立ち回りに失敗するくらいなら“設定6は都市伝説”“設定6はない”と思ってしまってもいいと思います。
これには賛否あるでしょうが、設定6が入らない地域・ホールなのであれば効果的だと思います。

カスカス
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