P戦国乙女7は勝てない?【勝てない理由】
戦国乙女が登場してから14年経ってるのが驚き、カスカスです。
さて、大人気シリーズ『戦国乙女』より、『P戦国乙女レジェンドバトル』が登場しました。
わりとハズレがないことで有名な戦国乙女シリーズ最新作ということもあり、期待していた人も多かったのではないでしょうか?
P戦国乙女LEGEND BATTLE
低確中:1/222.9
高確中:1/35.5(転落確率:1/101.2)
ラッシュ突入率
50%
ラッシュ継続率
約81%
遊タイム
666回転(時短800回)
1% :ラッシュ+次回
8% :ラッシュ
91%:時短17回+残保4個
右打ち中の振り分け(実質)
63%:1500玉
21%:450玉
16%:2R+次回
大当たり確率や基本となるラッシュへの道は、前作の戦国乙女6と同じです。
ただ、今作のラッシュはSTタイプではなく、“転落タイプ”となっています。
転落率1/101.2より先に、1/35.5を引ければ継続します。
前作が人気だったので今作も期待は持てますが、ネットでは『P戦国乙女7は勝てない』って声が多い印象です。
P戦国乙女7が勝てないと言われる理由
P戦国乙女7が勝てないと言われる理由は、以下の3つが考えられます。
・ラッシュに入らない
・ラッシュが続かない、連チャンしない
回らない
『戦国乙女7は回らない』って声が一定数ありました。
戦国乙女7のボーダーを見てみます。
4.0円・・・19.5回転
3.5円・・・20.5回転
3.3円・・・21.1回転
3.0円・・・22.0回転
2.5円・・・23.8回転
ボーダー的には、決して甘い機種ではありません。
なんだったら前作の方が甘いです。
戦国乙女6:18.9回
戦国乙女7:19.5回
昨今はボーダー的に甘い機種が増えているせいもあり、普通の機種も辛めの釘にされる印象を受けます。
戦国乙女7も同様に厳しく扱われ、ホールによっては全然回らないってこともありそうです。
ラッシュに入らない
戦国乙女7のラッシュ突入率は、約50%と言われています。
確率的には半分がラッシュに繋がる感じですが、実際はラッシュに入らないことも多い。
その理由は、突入率50%のからくり。
前作でもそうだったんですが、この50%という突入率は、
ラッシュ直行 :通常時の振り分け9%
を合算した数値になっています。
なので単純に50%なのではなく、普通の大当たりした時点で45%しか期待できないってことになります。
たった5%のように思えますが、この差がラッシュに入らない理由だと思います。
ラッシュが続かない・連チャンしない
戦国乙女7は『ラッシュが続かない』『連チャンしない』と言われています。
今作の継続率は、約81%と言われています。
しかしこちらも蓋を開けると、
レジェンドバトル∞継続率:99.9%
の合算で81%ってことです。
また、“転落式”という部分でも不満要素があり、ラッシュを楽しめないまま早い回転数で転落することもあります。
転落率1/101.2より先に大当たり確率1/35.5を引けばいいだけなので簡単に見えますが、この1/35.5は、
図柄揃い(バトル勝利):1/42.3
の合算になります。
こういうことも続かない理由かもしれません。
戦国乙女7に対する私の評価
私の戦国乙女7に対する評価は『勝てない』とさせていただきます。
6が好評だっただけに戦国乙女7に対する期待が大きかったのは事実で、それが評価の邪魔をしているのかもしれません。
ラッシュ中のバトルなど、演出面は前作よりも充実しています。
ただ、出玉は「ん~」って感じ。
あと、個人的に“転落式”ってのが気に食わない。
あれっていつ終わるか分からないドキドキ感がある分、毎回安心できないから嫌い。
ライトミドルということでミドルよりは触りやすい分、見返りも少ないので、変に突っ込むと取り返せなくなるんじゃないかと思います。
YouTubeの実践動画でも、初回から5枚6枚突っ込んでいる人がいるくらい厳しめです。
・なんだろう、前作より突破できる気がしない
・ユニコーンのパクリスペックだな
・6は満席、レジェンドバトルは通路
これからP戦国乙女7を打つ人へ
たぶんこんなもんでしょう。
ちなみに今作の戦国乙女レジェンドバトルは、2016年に登場したPS Vitaソフト『戦国乙女 レジェンドバトル』をモチーフにしていると思います。
戦国乙女の魅力と言えば「楽曲」ですが、今作も2つの新曲が搭載されています。
6とはスペック面で似ていますが、ラッシュのゲーム性は全然違います。
同じ感覚で打つと「あれ?」って思うことも多いでしょう。
戦国乙女6が残っているうちは、『STタイプ(6)』『転落タイプ(7)』どちらが自分に合っているかで台選びしてみてもいいかもしれません。
そして決して甘い機種ではないので、ボーダーを基準に立ち回りましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません