動物愛護団体ってヤバい?【事例】
うちの母が盲導犬募金やってます、カスカスです。
さて、近年何かと話題の『動物愛護団体』
野生動物の駆除やペットの飼育について、良くも悪くも何かと発言してくる団体です。
そんな動物愛護団体に対し、ネットでは、
・動物愛護団体 狂ってる
なんて検索されています。
この記事では『本当に動物愛護団体はヤバいのか?』を考えてみます。
動物愛護団体とは?
まず、動物愛護団体についてみていきましょう。
動物関連のニュースで何かと名前が挙がる動物愛護団体ですが、そもそも動物愛護団体とは、
引用:Wikipedia
です。
【動物愛護センター】のような地域自治体で運営しているものや、【動物愛護協会】のような全国的に活動している団体から、SNSや大学のサークルなど個人で運営している団体が様々あります。
ペットが捨てられたり虐待されたりしている事例も多い中、こういった団体が保護活動・広報活動を行ったりしているようです。
ペットや野生動物を保護する素晴らしい団体。
・・・と言いたいところですが、中にはヤバい動物愛護団体も存在します。
ヤバい動物愛護団体の事例
ネットで【動物愛護団体】と検索すると色んな団体が出てきますし、SNSや街中で活動する団体もいます。
どの団体も“動物愛護”を謳っていますが、中には金儲けの道具として利用していたり、犯罪行為や実体のない団体など、ヤバい動物愛護団体も存在します。
その事例を一部ご紹介します。
ドーベルマン窃盗
記憶に新しいのが、2022年4月に起きたドーベルマン窃盗。
男性宅からドーベルマン2頭を盗み出した疑いで、動物愛護団体の男女4人が逮捕されました。
飼育環境に疑問を持ち犯行に及んだと言われていますが、そもそも盗み出すという考え方自体がヤバい。
これが認められてしまうと、動物愛護団体だったら何やってもいいってなりかねません。
ヒグマ駆除への抗議
北海道で乳牛65頭を殺傷したヒグマ【OSO(オソ)18】の駆除を巡って、本州の動物愛護団体が抗議しているというニュースもありました。
確かに動物愛護を考えるならヒグマも保護対象ではあるが、乳牛を65頭も殺傷し、地域住民の生活も脅かされている状況。
なのに何も知らない関係ない動物愛護団体がしゃしゃり出て、駆除に対して文句を言う。
里親の定期的チェック
動物愛護団体を仲介人として、ペットを引き取る人もいることでしょう。
動物愛護団体経由の里親条件はかなり厳しく、
・飼育にかかる費用の負担可否
・家族の同意
・室内飼いのみ
・不妊・去勢手術をする
・愛情、責任を持って育てる
など
があります。
確かに命を預かるうえで大切な条件かもしれませんが、問題はその後。
引き取った後も、動物愛護団体のチェックが入ることがあります。
ちょっとでもペットにとって悪い環境だと判断されると、強く改善を要求されたり、罵倒されるといった事例もあるようです。
【動物愛護団体 怖い】といった検索ワードもあるので、実際に多くの人が体験しているのかもしれません。
募金詐欺
動物愛護団体の運営資金は、
・賛同者による募金や街頭募金
・フリマなどでの売上金
などで賄われているようです。
実費やフリマなどでの売上金はいいとしても、問題なのが【募金】
駅前などで募金活動したり、SNSで動物の写真をアップし募金を集めるなど、色んな方法で募金を募っていますが、中には募金を集めて動物保護に使わない団体、募金の用途を公表しない団体もあるようです。
他にも動物の譲渡に高額費用を請求したり、宗教のような勧誘を行う団体もあるようです。
動物愛護団体へのネットの声
動物絡みのニュースでは何かと動物愛護団体が絡むので、ネットでは『動物愛護団体は狂ってる』『動物愛護団体はヤバい』と言われています。
・動物愛護団体の方々は、何を食べて生きているのだろう
・犬を外で飼うのは虐待って団体はいうけど、元々狩猟犬であり番犬
・脳内お花畑
・宗教団体と同じ、しかもなぜか上から目線
我々の知っている動物愛護団体って、ニュースで取り上げられた悪い方の動物愛護団体だと思うので、こういった声が多くなっているのかもしれません。
動物愛護団体は本当にヤバいのか?
「ヤバい」「狂ってる」と言われている動物愛護団体。
ただし、ヤバい動物愛護団体はほんの一部だと思います。
ペットや動物と絡みがない我々には、動物愛護団体がどんな活動をしているのかは届きません。
一部の偽動物愛護団体の行動がニュースで取り上げられ、それが全体のイメージに繋がってしまっているのでしょう。
あと、動物愛護団体がたくさんあり過ぎるのも問題かもしれません。
宗教と同じで、必ず不穏分子が出てきます。
その不穏分子が目立つことで、動物愛護団体への目が厳しくなってしまうわけです。
何度も言いますが、ヤバい動物愛護団体はほんの一部。
実際は、
・保護ペットの里親探し
・虐待防止の広報活動
など、ちゃんと動物愛護の精神を持って活動していると思います。
それを判断するのは難しいですが、少なくとも「聞いたことがない」「活動も分からない」ような動物愛護団体とは関わらない方がいいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
熊の被害増えて問題になってますね。
私の住んでる埼玉県南部は熊は出ませんが、北部や秩父方面は熊が出るそうです。
カスカスさんは青森県だと他のブログで読んだことがありますが、東北地方は熊の出没が北海道に次いで多いのでは?
もし遭遇したら目を合わせない、慌てて背中を見せて走って逃げない、熊を見ながらゆっくり離れる、走って逃げると追いかけてくるそうですね。
でも、いざとなると…
熊に遭遇しない事を願います。
ちなみに東京でも八王子とかの郊外で熊が出るそうです。
埼玉にも熊が出るんですね。。。
意外です。
青森県よりも南の岩手県や秋田県の方が熊が多い印象です。
まぁどちらにせよ、出くわしたくない生き物ですね(笑)