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転職活動は在職中にやったほうがいいと思う理由【退職後は不利】

絶賛転職活動中、カスカスです。

さて、転職を考えている皆さん。

転職活動は・・・

在職中にやりますか?

それとも退職後にやりますか?

人それぞれやり方は様々ですが、個人的には転職活動は在職中にやったほうがいいと思っています。

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カスカス

転職を繰り返してきた私を例に考えてみます




 

退職後の転職活動は不利?

私は今までの転職活動は、基本的に“退職後”に行っていました。

というのも退職後の方が身がしまるし、なによりも動きやすい。

しかし退職後に転職活動するのは、リスクが大きい・不利というのをこの歳になって身をもって知りました。

すぐに転職先が決まればいいのですが、転職先が決まらない期間が長くなるほど金銭面・メンタル面がボロボロになっていきます。

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カスカス

退職後に転職活動しても良かったのは若い時だけでした・・・

退職後に転職活動すると以下の問題がのしかかってきます。

・お金がかかる
・次の仕事が決まるまで暇
・メンタルがやられる
・不規則な生活になる

 

お金がかかる

働いている時はあまり気にならないですが、仕事を辞めると色んな出費が直接のしかかってきます。

・国民年金
・国民健康保険(国保)
・住民税
・生活費
などなど

次の仕事がすぐ決まれば最小限の支払いで済みますが、無職の期間が長くなればなるほど負担が大きくなってきます。

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カスカス

失業保険もありますが、自己都合退職なら約2か月無支給なので貯金がないと詰みます

生活のためにと早く仕事を見つけようとすれば、前以上に悪条件の職に就いてしまうことも考えられ、転職ループに突入してしまうことも。



 

次の仕事が決まるまで暇

退職後に転職活動すれば、時間に余裕を持って仕事を探すことができます。

しかしその反面、仕事が決まるまでの期間かなり暇です。

会社によっては、応募から合否まで1カ月以上待たされることもあります。

趣味で時間を潰せればいいのですが、毎日は飽きるし、なによりもお金がもちません。

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カスカス

私も求職中に暇で、パチンコばかり行ってました

 

メンタルがやられる

退職後に転職活動をする最大のデメリットはこれかもしれません。

在職中の転職活動なら、仮に落ちたとしても今の仕事を続ければいいだけです。

しかし退職後は落ちた後の保険もなく、どんどん時間とお金が失われていきます。

それに伴って、焦りと不安でメンタルはズタボロ。

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カスカス

不採用回数が多ければ多いほどメンタルがやられますね。橋の上から川を眺める日が増えると思います(笑)

 

不規則な生活になる

転職活動が長引くことで、生活が不規則になってしまう可能性があります。

在職中はある程度の生活リズムが整っていましたが、仕事を辞めて毎日ホリデーになってしまうと、起床・食事・就寝まで全ての時間が狂ってしまいます。

無職期間が長期化することで仕事への気持ちも次第に失われ、人によっては「もう仕事したくねぇ」とニート癖がついてしまうことでしょう。

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カスカス

生活が乱れることで、より簡単で緩い条件の仕事を探すようになってしまいます



 

転職活動は在職中にやったほうがいい

・お金がかかる
・次の仕事が決まるまで暇
・メンタルがやられる
・不規則な生活になる

以上、4つのことから退職後の転職活動は不利になります。

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世間の声

すぐ転職先決まるべ
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世間の声

転職エージェント使えばいいべ
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世間の声

人材不足の世の中だから仕事はたくさんあるべ

なんて思って退職後に転職活動しても、実際は思い通りに行かないことも多いです。

20代ならまだしも、30代以上になると選択肢が狭まります。

焦りや気持ちの変化からブラック企業に勤めてしまったり、好条件求めて転職したのに前以上に悪条件の職に就いてしまうこともあります。

 

そうならないためにも転職活動は在職中にやったほうがいいと思うわけです。

仮に転職先が不採用でも仕事は続けられるので収入は確保できますし、タイミングを見計らってゆっくり次の仕事を探すこともできます。

「人間関係が嫌で辞める」とかでない限りは在職中に転職活動した方が、リスクを最小限に抑えられスムーズに転職できると思います。

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カスカス

辞めてしまったら、もう戻れませんからね。。。

 

退職後にやった方がいい場合も・・・

もちろん、退職後に転職活動をした方がいい場合もあります。

例えば、

時間が確保できる
→仕事を探したり、試験・面接練習の時間が取れる
すぐに動きやすい
→急な面接や入社に対応できる
気合が入る
→追い込まれた方が気合が入る場合も

といったことがメリットとしてあります。

ただ、これらはあくまでも高度な資格・スキル・経験を持っている“必要とされる人材”の話であって、私のような普通以下の人が退職後に転職活動するメリットはほとんどないと思います。

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カスカス

例を挙げるなら【看護師】はどこでも需要はあるので、いつ転職活動しても問題ないと思います



 

転職活動は在職中と退職後どっちがいいか?

最後に転職活動は在職中と退職後どっちがいいか?をまとめます。

転職活動を在職中にやるメリット
・不採用でも収入は確保できる
・ブランクをなくせる
・仕事をしながらゆっくり転職先を探せる
※30代以上や特に資格がない人は在職中の転職活動がおすすめ
転職活動を退職後にやるメリット
・時間が確保できる
・すぐに動きやすい
・気合が入る
※多くの企業から必要とされる人材は、退職してから探しても問題なし

 

転職活動の方法は人それぞれです。

なので私がとやかく言う筋合いはありません。

ただ私の過去の経験上、退職後に転職活動して仕事探しが長期化すれば、必ず金銭面・メンタル面がどんどん追い込まれていきます。

確かに退職後に転職活動した方が色々動きやすいですが、スムーズに転職できなかった時のリスクを考えれば、在職中の転職活動のほうがいいと思います。

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カスカス

転職は“タイミング”ですからね。働きながらゆっくり探した方がいいと思う




プロフィール

 

※画像は本人ではありません

年収180万円の低所得者。

副業が大好きで、底辺の頂点目指しています。

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