Pリゼロ鬼がかりver.は勝てない？【勝てない理由】

2022年5月7日2022年6月18日

いまさらだけどPリゼロ鬼がかりを打ってボロ負け、カスカスです。

さて、２０２２年上半期トップクラスの人気を誇る『P Re:ゼロから始める異世界生活鬼がかりver.』

3000発大当たり（10R×２）を搭載し、時速4万5万とも言われる爆裂スペックです。

Pリゼロ鬼がかりver.

 

ホール導入と同時に過去の出玉最高記録を塗り替えるなど、Pリゼロ鬼がかりver.の狂った出玉の虜になっている人も多いはずです。

しかも低いボーダーから甘いとも言われています。

そんなPリゼロ鬼がかりver.ですが、ネットの声を見ると勝てる勝てないが拮抗しています。

当記事では『Pリゼロ鬼がかりver.は勝てない』という声に焦点を当て、その勝てない理由を考えてみます。

Pリゼロ鬼がかりver.は勝てないと言われる理由

Pリゼロ鬼がかりver.が勝てないと言われる理由は、以下の３つ。

 

当たらない

『Pリゼロ鬼がかりver.は当たらない』って声が多くありました。

確率的には1/319.6と一般的なミドルスペックだと思いますが、ホールを見ると結構ドハマりデータを見る気もします。

ただ、「ハマっている＝それだけ人気」ってことにも繋がるので、悲観することでもない気がします。

 

演出面を見てみると、他の機種だと当たりそうな激しい演出でも、金系が絡まないとなかなか当たりません。

激アツっぽい演出が来ても金系が来ないとあっさり外れるので、そこで全然当たらないと感じてしまう人もいるでしょう。

 

回らない

『回らない』から勝てないって声も。

Pリゼロ鬼がかりver.は、多くの人から甘いと言われています。

その理由がボーダーです。

他の機種のボーダーは知りませんが、リゼロ鬼に関しては1000円で16.7回転以上（等価の場合）すれば理論上勝てるみたいです。

 

ただ、甘い機種はホールで辛く使われる印象。

実際に1000円で10回しか回らないボッタ店ですら登場しています。

店によって扱われ方が違いますが、酷い店だと全然回らないってこともあるでしょう。

 

続かない

ようやく当たって、５５％のラッシュ突入。

ST144回中に約1/99を引く継続率約７７％のラッシュとなっています。

パッと見、それなりに連チャンしそうですが、意外と『続かない』のがリゼロ鬼。

連チャンせず駆け抜け単発ってことも全然あります。

 

なぜリゼロ鬼がかりは続かないのか？

続かない理由は、ちょっとめんどくさい大当たり抽選が関係しています。

冊子などの右打ち中振り分けはこうなっています。

単純にこれだけを見てもいいのですが、もっと細かくするとこんな感じの抽選になっています。

①と③は同じ1/319で抽選していますが、②と④は別抽選。

つまり右打ち中は、3種類の抽選を行っているってことです。

この合算が1/99であり、継続率７７％なのです。

個々に独立した大当たり抽選をしているため、確率の偏りは必ず出てくると思います。

だから続かないのかもしれません。

 

Pリゼロ鬼がかりver.に対する私の評価

Pリゼロ鬼がかりver.に対して、『勝てる』『甘い』といった声は確かに多いです。

しかし、私の意見としては『Pリゼロ鬼がかりver.は勝てない』とさせていただきます。

というのも最高出玉約７０００玉。（獲得玉数）

にもかかわらず、投資は・・・忘れるくらい使っています。

 

というのも全然当たらない。

当たり前のようにハマるし、回らないので気づいたときには4、5万消える。

当たっても単発、ラッシュ入れても単発。

確かに初回当たりで1500or3000玉はありがたいですが、当たるまでに相当金突っ込んでいるので、嬉しいような悲しいような。

遊タイムがないから別にいつヤメてもいいんだけど、初当たり目指そうとすれば簡単に数万消えると思います。

 

これからPリゼロ鬼がかりver.を打つ人へ

たぶんこれくらいだと思います。

世間の『甘い』『勝てる』って声だけを鵜呑みにして打てば、めちゃくちゃ負けられると思います。

Pリゼロ鬼がかりver.のボーダー的には甘いですが、ボーダー以下しか回らないホールも多いので、リゼロで勝つならホール選びは特に重要かもしれません。

 

Pリゼロ鬼がかりに対して色々言いましたが、世間一般的には神台の部類です。

私はヒキ弱もあり勝てないと思っていますが、友人には一撃5万発出した人もいるので夢はあるでしょう。

初当たり1500玉or3000玉や出玉の速さなどは現行機トップクラスだと思うので、軍資金に余裕を持ったうえで打ってみてください。

今後1パチ落ちも考えられますが、もっと厳しい釘も想定されますので注意してください。