Aタイプ・ART機・AT機、どの種類を打てばいい?【状況に応じて打ち分ける】
世の中に600万人いると言われているスロッターのみなさん、こんばんは、カスカスです。
さて、パチスロを打つ中でいつも悩まされているのがパチスロの種類選び。
パチスロと一言に言っても【Aタイプ】【ART機】【AT機】と大きく3つの種類があり、どれを打てばいいのか悩むって人も多いと思います。
「Aタイプこそパチスロだろ!」とか「ART機しか打たん」という信者的な人はいいですが、私みたいな優柔不断は「今日どっち打とう・・・。」「ART機で負けた・・・Aタイプ打てば良かった・・・」とかなりブレブレの気持ちで打っています。
そこでAタイプ・ART機・AT機どれを打てばいいかをこの記事で仕分けしていきたいと思います。
※どれが勝てるか白黒つけようぜ!という記事ではなく、打つ台に悩みがちな優柔不断向けの記事になります。今回の記事ではAタイプは5号機、ART機は5.5号機、AT機は6号機という考え方で書いています。記事にそぐわないため5号機AT機と5.9号機ART機は外します。
Aタイプ・ART機・AT機、どの種類を打てばいいか?
まず簡単に種類別の違いを説明します。
ボーナスを積み重ねて増やすタイプ。
ボーナスがまとまった時はAT機以上の瞬発力があるものの、低設定はきつい。
RT付きのAタイプもある。
例:ジャグラー、ハナハナなど
ART機(5.5号機)
ART(アシストリプレイタイム)で出玉を伸ばすタイプ。
純増が低く時間はかかるものの、じわじわと数千枚出る事もある。
ボーナスで伸ばすタイプのART機もある。
例:まどマギ2、番長3など
AT機(6号機)
AT(アシストタイム)で出玉を伸ばすタイプ。
高純増で瞬発力はあるが、出玉上限や有利区間がある。
減少区間・低純増区間のあるAT機もある。
例:エウレカ3、リゼロなど
どの種類を打てばいいかで、特に大事になってくるのは【時間】と【軍資金】。
これを考えずに立ち回ってしまうから負けてしまったり、あれよこれよと手を出して大負けにも繋がってしまいます。
自分が置かれている状況に応じて打ち分ける事が大事になってきます。
打てる時間で分ける
打つべき種類の分け方として、自分が打てる時間を考えてみるといいでしょう。
例えば1時間しか打てない場合、そんな時に時間のかかるART機を打つのはもったいないですよね。
逆に時間の制限がない時に、設定がハッキリしてしないAタイプを打つのももったいない気がします。
なので、
打てる時間が多い :ART機・AT機
こういった分け方もいいでしょう。

カスカス
軍資金で分ける ※20スロの場合
打つ種類を軍資金で分けるのも一つの手。
例えば、5000円しかないのにART機を打つのはもったいないというか当たらずに終わることも多いです。
というのもCZや前兆で止めるって事にもなりかねないですからね。
逆に4万という軍資金を持ってAタイプを打つのもちょっと・・・。
4万もAタイプに突っ込んだら取り返すのがかなり難しくなります。
なので自分がいくらまで使っていいのかを考えた上で打ち分けましょう。
軍資金が多い :ART機
ただしここで考えなくてはならないのがAT機(6号機)の存在で、AT機は高ベースの台が多いため、少ない軍資金でも立ち回ることができます。
なので極端に言えばこんな感じで分けましょう。
10000~15000円→AT機
20000円→ART機

カスカス
出玉で分ける
自分がどの程度の出玉を目指しているかでも打ち分けられます。
例えば、「万枚目指すぞ!!」って人がAタイプ打っても難しいですし、出玉上限のあるAT機を打つのも万枚は難しいと思います。
逆に「500枚でいいや」って人がART機を打つのもちょっともったいない。
なので、
1000~2000枚前後を目指す→Aタイプ・AT機
というふうに分けた方がいいかもしれません。
ただ今の時代、万枚を目指すのは難しいので、ART機でも万枚の出せるポテンシャルを持った台を選ぶことが大事になってきます。

カスカス
店で分ける
店によっては力の入れる種類が変わってきます。
Aタイプに力を入れる店もあれば、ART・AT機に力を入れる店もあります。
当たり回数で魅せるならAタイプ、出玉で魅せるならART・AT機と特定日での力の入れ具合も、店によって違いがあるのです。
なので店の事情に合わせた種類選びも大事になってきます。
パッと見分からないって人は、客付きを見ればいいと思います。
特定日にジャグラーコーナーがガラガラであればAタイプに力を入れていないと判断できますし、すぐに埋まるようならAタイプに力を入れている可能性が高いです。
普段の日でも店の状況に合わせて打ち分けるといいでしょう。

カスカス
ヒキ(運)で分ける
自分のヒキ(運)で分ける方法もあります。
「俺ってヒキ強いかも」っていう人もいるかもしれませんが、そんな人がAタイプを打つのは若干もったいないし、逆に危険な場合もあります。
というのもAタイプでどんなに薄いフラグを引いてもBIGが確定するくらいでしょうし、低設定なのにかなり設定差のある要素を引いてしまう可能性があるからです。
AT機においても、どんなに薄いフラグを同一有利区間に引いたとしても一撃2400枚が最高でヒキ損になる可能性もあります。
その反面、ART機なら薄いフラグを引けば引くほど大きな出玉にも繋がるので、ヒキ強な人ほどART機を打つべきでしょう。
ヒキ弱・普通→Aタイプ・AT機

カスカス
時間帯で分ける(設定を読む)
自分が打ち始める時間帯で、種類を打ち分けてもいいかもしれません。
朝一であれば上記までの事を参考にすればいいと思いますが、夕方や夜から打ち始める際には設定を読んで打ち分けましょう。
特にAタイプはゲーム数が数千ゲーム回っていれば、データ機から設定の高低をある程度読むことができます。
閉店近くの夜であれば客離れも始まりますので、高設定を拾える可能性が高くなります。
AT機に関しても6号機からAT確率の設定差が大きくなっているので、データ機から読み取れるかもしれません。
ただし高設定であっても短時間では伸びないのが今のAT機なので注意が必要です。
ART機に関してはARTに設定差があったとしても、データ機の仕様上読めない場合もありますし、誤爆で伸びている可能性もあるので難しいと考えます。※ボーナスに設定差がある台であれば読めるかもしれません。
仮に高設定であっても、時間的に夜から打つのはもったいな気もします。※打つ台がなければこの限りではない
夕方→Aタイプ・AT機
夜 →Aタイプ

カスカス
パチスロの種類に悩んだときは状況で打ち分ける!!
パチスロの3つの種類の良い所と悪い所をまとめてみます。
メリット :低投資・短時間勝負
デメリット:設定重視
ART機
メリット :一撃性・ヒキ次第
デメリット:時間
AT機
メリット :高ベース・高純増
デメリット:有利区間
あくまでもAタイプ・ART機・AT機どの種類を打った方がいいか分からない人向けです。
事前に狙い台がある場合にはそれを打てばいいと思いますし、天井などを狙える場合には狙ったほうが期待値は高いと思います。
ただし【軍資金】や【時間】などに余裕がない時に狙い台を打ったり天井狙いをしても、良い結果が付いてこない場合が多々あります。
時には「5.5号機の天井<6号機の天井」という場合もあるでしょうし、「6号機の天井<Aタイプ高設定」という場合もあるでしょう。
パチスロというのは”自分が置かれている状況に応じて打ち分けないといけない”のです。
Aタイプ・ART機・AT機のうち、どの種類が自分の状況に合っているのかを、上記の事を参考にして打ち分けてみてはいかがでしょうか?

カスカス
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