ケロット4は勝てない?当たらない?【勝てない理由と勝ち方】
ケロットシリーズは初代から大好き、カスカスです。
さて6号機ノーマル機として、2020年3月に登場した『ケロット4』。
前作のケロット3はかなり人気が高く、その後継機として期待も大きかったのではないでしょうか?
登場から結構経っていますが、改めてケロット4について見ていきたいと思います。
ではまず簡単にケロット4のスペックからご覧いただきましょう。
ケロット4
50枚あたり約40ゲーム
ボーナス枚数
BIG:最大230枚
REG:60枚
天井
なし
設定 | BIG確率 | REG確率 | ボーナス合算 | 機械割 |
1 | 1/206.7 | 1/897.8 | 1/168.0 | 96.9% |
2 | 1/202.3 | 1/840.2 | 1/163.0 | 98.3% |
3 | 1/195.0 | 1/799.2 | 1/156.8 | 100.0% |
4 | 1/189.4 | 1/697.2 | 1/148.9 | 102.1% |
5 | 1/184.1 | 1/648.9 | 1/143.4 | 104.0% |
6 | 1/175.2 | 1/585.1 | 1/134.8 | 108.0% |
6号機のノーマルタイプということで、ボーナスの枚数が抑えられている反面、コイン持ちが約40ゲームとマイルドになっています。
基本的に小役からの同時当選でボーナスを目指しますが、今作はリプレイ重複も多め。
なのでオレンジ待ちだった前作よりも、毎ゲーム期待できる仕様になっています。
前作のケロット3が撤去され、数少ない6号機ノーマルタイプとしての期待を背負って登場したケロット4ですが、私を含め一部のユーザーからは「楽しい」と評価される一方、「勝てない」「そもそも当たらない」といった声も多く挙がっています。
なぜケロット4は勝てないと言われているのか、その勝てない理由とケロット4の勝ち方についても書いていきたいと思います。
ケロット4が勝てないと言われている理由
ケロット4が勝てないと言われている理由は以下の3つが考えられます。
・回らない
・前作が良すぎた
一つずつ見ていきたいと思います。
当たらない
まずケロット4が勝てない理由として多く挙がっていたのが、ボーナスが当たらないってこと。
スペックを見る限りだと少なくともアイムジャグラーよりはボーナスが軽めですが、それでも当たらないと感じてしまうのは単純に『設定が入っていない』からでしょう。
現状では台数が少なく人気のない6号機ノーマルタイプに対し、設定を入れる事を躊躇うホールも多い印象です。
もう一つ挙げるとすれば、重複メイン役がオレンジ+リプレイになったこと。
今作はリプレイ重複が多めで、前作にあった強チェリー(当選率25%)がなくなりました。
平行オレンジ(約1/117)
16.1%~19.4%
斜めオレンジ(約1/252~1/226)
40.0%~48.1%
その他
不明
前作と比べてオレンジの当選率に大きな変化はありませんが、平行オレンジの確率が悪くなっています。
設定が入っていなかったり、オレンジ以外の強い役がなくなったことで「当たらない」と感じてしまうのかもしれませんね。
回らない
ケロット4は6号機ということもあり、ベース約40ゲームと遊びやすい仕様になっています。
しかしこのベースに惑わされてはいけません。
前作のケロット3のベースが約36ゲームだったので、実はそこまで大きく変わりません。
「6号機だから回るだろ」なんて甘い気持ちで打つと、あっという間に吸い込まれます。
ボーナス枚数は減らされているわけですから、回らず初期投資が増えれば増えるほど取り返せない、つまり勝てないと思ってしまうかもしれません。
前作が良すぎた
勝てないと思っている人は、前作のケロット3と比べてしまうからではないでしょうか?
ぱっと見で分かる通り、人気だった前作と比べるとかなりのスペックダウン。
ボーナス確率:1/112.9
機械割 :115.4%
ケロット4(設定6の数値)
ボーナス確率:1/134.8
機械割 :108.0%
いくら正統後継機とはいえ、ここまでガクッとスペックダウンすると、4に期待していた人ほど勝てないと思ってしまうのは仕方ありません。
テンポが良かった前作に比べて、もっさりしたようなテンポの今作。
6号機ですし、これが限界なのでしょう。
口コミ
ではそんなケロット4に対する世間の口コミを見ていきましょう。
・高設定挙動の台を5時間打って差枚+400枚、疲れる・・・
・めちゃくちゃハマる、どうやったら当たるの?
・まだドン2の方が打てる
・稼働がないから打つ気もしない
・オレンジ全く落ちない
ケロット4に関して「勝てない」と言った意見が多く挙がっていました。
やはり6号機らしいボーナス枚数と、上でも言った通りで設定が入っていない事が大きな理由でしょう。
中には「演出だけは面白い」といった声もありましたが、それには同感です。
通常時は3種類の演出を選べるほか、BIG中はヤマサ機種の曲が選曲できます。
勝つことよりも演出を楽しむ台なのかもしれませんね。
ケロット4は勝てない?
私個人的にはケロット4はすごく評価できます。
というのもやはりBIG偏向型でREG祭りになりにくいことや、演出も豊富なので飽きずに打てるからです。
しかし他記事でも言ってますが、面白いと勝てるは別物。
設定状況が良くないので、朝一から打つのは凄く抵抗があります。
最初はそれなりに勝てていましたが、最近は本当に勝てない。
私のケロット4の収支(2021年1月まで)は、
差枚 -2600枚 ※正確な数字ではありません
とかなり負け越しています。
ケロットは本当に好きなコンテンツなので飽きるまで打ちたいんですが、なかなか楽しませてくれません。
ケロット4は勝てる!と言いたいですが、結果が結果なので仕方なく『ケロット4は勝てない』と言わせていただきます。
ケロット4の勝ち方
ケロット4の勝ち方としてはノーマルタイプということもあり純粋に、
しかありません。
どの6号機も大きな設定差が設けられていますが、このケロット4も同様です。
REG確率
まずはREGの確率に大きな設定差があります。
1:1/897.7
2:1/840.2
3:1/799.2
4:1/697.1
5:1/648.8
6:1/585.1
夕方から立ち回る場合には、参考にできる要素だと思います。
BIG確率自体はそこまで設定差がないので、REG確率を中心に立ち回りましょう。
もちろんある程度の回転数がないと信用できない部分もあるので注意が必要です。
ロングフリーズ確率
個人的にはまだ見たことがありませんが、ロングフリーズに大きな設定差があります。
4:1/65536.0
5:1/32768.0
6:1/16384.0
ロングフリーズ発生時点で、設定4以上が確定します。
また6ほど出やすいので、1回でも確認できれば粘り打ちしてみてもいいかもしれません。
BIG中ハズレ
ロングフリーズよりもこちらの方が見る機会はあるかもしれません。
4:1/4096.0
5:1/2048.0
6:1/1024.0
BIG中にハズレが出た時点で、設定4以上が確定します。
1回だけだと心もとないですが、複数回確認できれば6の期待をしてもいいかもしれません。
その他にも大きな設定差・細かい設定差はありますが、打っていないと分からないような要素です。
なので夕方から打つのであれば、REG確率を基本として立ち回りましょう。
ただ5号機ノーマルに比べてメリハリはないと思うので、差枚1000枚程度出したら止めてもいいかもしれません。
これからケロット4を打つ人へ
現状はこんなもんでしょう。
6号機ノーマルタイプの中でも、比較的楽しみながら打てる機種です。
小役からの同時当選といったノーマルタイプらしい仕様だし、ドン2よりも触りやすい万人向け機種だと思っています。
しかし勝つということを考えると、複数台ある、もしくはノーマルバラがあるようなホールでなければ設定には期待できません。
今作はBIG偏向型でREG祭りは減ったので多少は打ちやすいとは思いますが、それでもホールのデータを見ると荒れ気味。
簡単に数万持っていかれる機種ではありますが、演出はシリーズトップクラスで面白いので、負けてもいいから楽しみたい人は触ってみてください。
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