【パチスロ】真・北斗無双は勝てない？面白くない？【勝てない理由と勝ち方】

2020年8月6日2020年10月1日

昔PS3で北斗無双やったけど爽快感がなかった印象、カスカスです。

さてゲームとパチンコではお馴染みの北斗無双ですが、7/20にパチスロとして『真・北斗無双』が登場しました。

導入前から公式チャンネルなどでPRしていましたが、期待と不安で楽しみだった人も多いかと思います。

ではまずはパチスロ真・北斗無双のスペックをご紹介します。

真・北斗無双

 

設定	AT確率	CZ・AT合算	機械割
1		1/456.4	97.9％
2		1/396.2	98.7％
3		1/437.9	101.5％
4		1/333.9	104.6％
5		1/356.4	108.0％
6		1/284.0	111.1％

スペック的には可もなく不可もなくって感じですね。

AT初当たり確率は今のところ不明ですが、CZ・AT合算を見る限りだと、かなりの設定差がありそうです。

基本的なゲームの流れとしては、周期抽選からCZ『制圧ゾーン』を目指してAT『夢幻闘舞』に入れるという流れ。

1周期は50ゲームで、その間に宝箱獲得やレア役で右上のカルマレベルを上げ、周期終了後にそのレベルに応じた巻物をゲットします。

その貯まった宝箱や巻物は3周期終了後に突入する『開封の儀』で使用し、宝箱・巻物の色に応じたポイントが貯まります。

ポイントは1000ポイントで1つアイコンをゲットし、このアイコンはCZを突破する上で重要になってきます。

この獲得したアイコンはCZ突入までは無くなりませんので、ハマればハマるほどATのチャンスかもしれません。

周期ごとにCZの可能性があると言われていますが、基本的に150以内は当たらないようなので、ハマって当たり前な感じのゲーム性でしょう。

そんな真北斗無双ですがネット上ではかなりの酷評で、「パチンコは勝てるのに、スロットの真北斗無双は勝てない」というのと「真北斗無双は面白くない」という声が多い印象でした。

ちょっと実践回数が少ないのでまだハッキリとしたことがあまり言えませんが、なぜパチスロ真北斗無双が勝てないのかを考えてみようと思います。

真北斗無双が勝てないと言われている理由

パチンコではそれなりに人気の真北斗無双がなぜ勝てないと言われているのか、その理由には以下の3つがあります。

一つずつ見ていきましょう。

 

通常時が苦行

真北斗無双が勝てない理由として、『通常時が苦行』というのがあります。

というのも今までの北斗と違い、レア役でCZとかボーナスというのがありません。

どちらかというと天昇みたいな作業ゲー。

しかも王道のチェリーとスイカといった小役もありません。

なので打ち手の感想としては、ただメダル入れて回しているだけ。

たまにナビが出ますが、その通りに打って消化するだけという至って単純。

勝てる勝てない以前にそんなゲーム性では打っている方も飽きますし、目指すゴールが見えませんので『勝てない』と言われても仕方ないでしょう。

ちなみにATの基本ルートであるCZに関して、周期抽選と言われているものの、基本的に3・6・9・12周期でしか当たりません。

つまり150ゲームごとでしかCZの期待ができないわけです。

この台に座ったら最低でも150ゲーム以上回さないといけませんし、天井（12周期：約600ゲーム）を覚悟する必要があるかもしれませんね。

 

ATに入らない

やっとこいれたCZ『制圧ゾーン』。※6号機特有のチャンスATです

CZは前半パートでポイントを貯めて、後半のリザルト画面に表示された総ポイントに応じてAT抽選という流れです。

しかしこれがまた無理ゲー。

抽選の方法が良くわからないけど、だいたい3000～4000ポイントしか貯まらない。

この総ポイントではAT期待度10％ほどと言われています。

正確な期待度は判明していませんが、だいたい7000ポイント以上ないとATは厳しいと思っていいでしょう。

どうやっても前半パートだけで高ポイントを目指すのは難しいので、通常時に手に入れた【リーチアップ】などのアイテムが重要になってくるわけですね。

ともかく『ATに入らない』と言われても仕方ない仕様だと思います。

Twitterでも紹介しましたが、CZは連続6スルーしました。

9月の結果。

勝たせてくれた機種
バジ絆2、まどマギ3、不二子、クレア3、沖トロ、北斗天昇

負けさせてくれた機種
沖ドキ2、HBJ、エウレカ3、北斗無双

9月のベスト台
バジ絆2→初完走
9月の糞台
北斗無双→6回連続ATなし

＋1900枚（たぶん）

— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) September 30, 2020

 

台数が少ない

どんなパチスロでも、勝つためには設定が必要ですが、その高設定が入る基準というのが導入台数ですよね。

しかしこの北斗無双、生産台数が5000台とB級パチスロ並み。

過去の北斗シリーズと比べてみてもこの通り。

コロナ禍での導入だったことも影響していると思いますが、この『台数の少なさ』では設定が期待できません。

6号機は設定が重視（特に設定6）なので、設定が入らないといくら高ベースとはいえATに入るまでに数万投資もありえます。

まぁ同じ北斗シリーズと思わない方がいいのかもしれませんけど。

 

口コミ

ではパチスロ真北斗無双に対しての世間の口コミを見ていきたいと思います。

世間の口コミで多かったのが、ゲーム性に対する悪い意見。

通常時の作業感、CZのデキレ感など、勝てない意見にもありましたが6号機の悪いところを詰め込んだ感じです。

北斗らしいチェリーのドキドキ感もありませんし、スイカによる設定判別もありません。

やはり普通の北斗とは違うのでしょう。

『勝てない』という声よりかは『面白くない』という声が圧倒的に多かったので、ちょっとその辺を個人的な感想も含めて見ていきたいと思います。

真・北斗無双は面白くない？

まだあまり実践回数が多くないのではっきり言えませんが、この真・北斗無双は勝てないし面白くないです。

通常時はとにかくゲーム数を消化するだけの作業ゲーだし、CZも抽選方法が良くわからないデキレっぽい仕様。

実際にはそうじゃないんだろうけど、そう見えてしまうので面白くないですね。

ただ一つ良い点を挙げるとすれば『AT中は面白い』ってことです。

AT中の継続バトル『七星バトル』中は、小役の引きが重要なのでレバーに力が入ります。

敵によって報酬が変わるっているのも、バトルのドキドキ感を煽ってきます。

個人的にですが、AT中は6号機の中でも上位クラスの面白さがあると思っています。

そんな真北斗無双の個人的収支（2020年10月まで）は、

差枚：－3300枚　※正確な数字ではありません。

となっております。

近所の導入台数的に高設定はほぼ絶望なので、低設定で一撃狙いしかありませんが、CZが全然突破できず打てば打つほど投資が嵩んでいく一方なんで。

 

真・北斗無双の勝ち方

「勝てない」「面白くない」と言われている真・北斗無双の勝ち方ですが、

今考えられるのはこれくらいです。

真北斗無双の設定判別要素としてはまだ全て明らかになっていないと思いますが、高設定ほどCZに突入しやすいというのは大体の6号機共通だと思うので、CZ突入率を参考にしていけばいいと思います。

CZを経由しないATにも設定差が大きいという話もあるので、分かり次第追記します。

今できる事としては『150ゲーム以降狙い』ですね。

この手の台って100ゲーム過ぎれば期待値があると思うので、150ゲーム以降で止めているなら即確保してもいいと思います。

ほとんどないと思いますが、たまに150ゲーム以降で止めている人もいます。※たぶん客層による

ヤメ時としては、基本即止めで良いと思います。

ただ有利区間の引継ぎもあるので、CZ・AT後の有利区間ランプは要チェック。

これから真北斗無双を打つ人へ

正直これのためだけですかね・・・。

“あの音”についてはこちらの記事で
パチスロの確定音まとめ【脳汁プシャー】

AT自体は結構面白いのでいいのですが、やはり通常時に問題あり。

たぶんメーカーも今までの北斗とは違った挑戦的な意味もあるのでしょうが、現状ではコケたとしか言いようがありませんね。

パチンコではヒットしている北斗無双だっただけに、無双シリーズを安売りしてしまった感じが残念です。

ただ6号機という仕様上、どんなに新作を出しても似たようなゲーム性になってしまうのは仕方ないことで、チャレンジすることは良い事だと思います。

台数の少なさから主力機種とはならないのかもしれませんが、ちょっと変わり種にチャレンジしてみたい方は打ってみてはいかがでしょうか？