会社の飲み会の断り方~理由を付けてしっかり断る~
こんばんは、カスカスです。
前回の記事では会社の飲み会に行かなくてもいいと書きましたが、「じゃあ会社の飲み会ってどうやって断ればいいの?」って疑問に感じると思います。
普通に「行きたくない」とはなかなか言えないですよね。
なのでできるだけそれっぽく理由付けて断るということが重要になってきます。
そこで私が今まで実践した飲み会の断り方をご紹介したいと思います。
職場の雰囲気や飲み会の参加人数によっては対応が変わってくると思いますので、参考程度にお願いします。
会社の飲み会の断り方
まずは基本的な会社の飲み会の断り方についてです。
飲み会の断り方の注意としては、「絶対に相手を不快な思いにさせないという事」が重要になってきます。
なので「本当は参加したいんだけど、今回参加できません」という表情・言葉を選んで断る必要があります。
1、家族・親戚の病気を理由にする
若干、家族に申し訳ない感じにはなってしまいますが、これが一番効果的です。
これは実際の例ですが、
「うちの祖母が体調崩してまして、付き添って介助しなければいけないので飲み会に参加できません。」
「さっき親から連絡があって親戚が倒れてしまったみたいで今から病院に行かないといけないので参加できません」
親とか住んでる家族よりかは、親戚(架空)を出すといいかもしれません。
あくまでも会社内に知り合いがいない事が前提なので、もし知り合いがいたり、家族の知人などがいる時は使えませんのでご注意ください。
2、自分の体調不良を理由にする
これを使う際は、あらかじめ仕事中に体調不良を装う必要があります。
わざと咳きこんでみたり、マスクを付けたりと飲み会が仕事終わりにあるのなら、仕事中は演技しないといけないです。
以下の流れが理想的です。
上司「○○、具合悪いのか?大丈夫か?」
自分「とりあえず仕事は頑張ってやりますが今後に影響でないように、仕事が終わったら病院に行ってきますので、その後飲み会に参加できるか検討します」
上司「いやいや、無理しなくていい。病院行ったらそのまま帰りなさい」
ここで重要なのが「行けない」という事を言うのではなく、相手から「来なくていい」というのを引き出すことが重要になります。
そうすれば「行きたいけども行けない」というのが伝わると思います。
会社の飲み会の断り方として私が実践したのは以上になります。
次に上司や先輩から急に飲みに誘われたときの断り方について書きます。
上司からの急な飲みの断り方
会社の飲み会とは違い、上司や先輩などから急に飲みに誘われることがあります。
しかし急に言われても、家に帰って寝たい人もいるだろうし、ゲームや遊びに時間を使いたい人だっていますよね。
でも申し訳なくて断れない・・って人が多いはず。
会社の飲み会とは違い、急に言われることがあるため、体調不良とか家族の病気とかは使えなくなってしまいます。
そこで過去に実践した上司や先輩からの飲みの誘いの断り方をご紹介します。
用事があるとしっかり伝える
急な誘いの断り方には事前の対処方法がありません。
なので家に帰りたいだけの人でも、「用事がある」という事で断りましょう。
例としては、
「これから車の点検の予約をしていたので行けないです。」
「家族との食事の予約をしていたので行けないです。」
ここで注意しないといけないのが、この断りの前か後に「お誘いいただいてありがとうございます」という言葉を添えるという事です。
せっかく誘ってくれたのですから一言感謝の言葉を添えるだけでも相手が嫌な気持ちにならずに済むと思います。
あともう一つ注意で、ただ「家の用事がある」というよりかは「取り消しできない予約・約束をしている」という断り方の方がいいかもしれません。
体の病を理由にする
健康診断の結果が会社に見られていない時に使える断り方になります。
「肝臓で引っ掛かったので酒が飲めないんですよ」
「肺が弱くてタバコの煙がダメなんです」
個別の飲みの誘いは参加者も少人数の場合がほとんどなので、小さい居酒屋などで飲む場合が多いです。
そこで肝臓が悪く酒が飲めない、肺が悪くてタバコが気になる空間に居れないと断ると相手も諦めてくれると思います。※強引ならむしろパワハラです
お金を持って来てないという
飲み会が嫌だという人の中には、金銭的理由の人もいると思います。
そんな時に誘われた時は、「今日お金がない」という事を伝えてみてください。
そうすれば「お金は出すよ」という人もいれば、「じゃあ今日は止めとこう」という人もいるはずです。
例ですが、
「今日、お金持って来てなくて・・申し訳ありません」
「今日、財布忘れてきて・・・申し訳ありません」
ハッキリお金が全然ないという事が分かるように伝えた方が良いと思います。
「お金あまりなくて・・」だと一軒分くらいはあると思われてしまいますので、財布忘れたとかジュースも買えないくらいお金がないとハッキリ伝えましょう。
そこで「お金は俺が出す」と言ってくれるような上司なら最高ですね。
会社や上司との飲み会は理由を付けて断ろう!
会社や上司との飲み会の断り方一つで人間関係が崩れたりする可能性もあります。
しかしそれっぽい理由で断ることで、関係を崩さずに断ることができます。
私は何百回と飲み会を断ってきたので、私に対する会社の飲み会の誘いはいつの日か「カスカス君、明日飲み会なんだけど、来れたら来て頂戴ね」に変わりました。
ここまで来ると会社側も来てくれることを期待していないので、こちらとしても断りやすくなりますし、関係も崩れません。
逆にそう言われるようになって、たまに飲み会に参加するとサプライズゲスト的なもてなしをされるようにもなります。
もちろん会社の状況や上司との関係性によって断れない状況などもあると思いますが、前回の記事でも言いましたが無理して参加すると体を壊したりストレスを抱えたりするので参加しないほうが良い時もあります。
会社の飲み会を断れない人も多いと聞きますが、嫌な事は嫌としっかり丁寧に断れるような社会人になりましょう。
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