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『上司が家に来る』『しつこい電話』という最悪なパワハラの実例

2022年11月9日

上司に家を知られるな、カスカスです。

さてタイトルの通り、上司が家に来たことやしつこい電話によるプライベートへの干渉が私の過去の実例としてあります。

もちろん相手はプライベートのつもりですが、こちらとしてはパワハラでしかありません。

そもそもパワハラとは、会社の上司などが立場の弱い部下などに対し、精神的・身体的な苦痛を与えるという事です。

・暴言
→過激な言葉を言われる。人格を否定したような言葉を言われる。
・暴力
→殴る・蹴る・モノを投げつけられる。
・仲間外れ
→全員参加の会議に呼ばれない。書類が配布されない。仕事を与えられない。
・過剰な要求
→無理な仕事量を与えられる。残業の押し付け。パシリ。
・身体的要求(セクハラ)
→体を触られる。体を近づけてくる
・プライベートへの干渉
→休日に仕事以外のしつこい電話、断っても家に来る

一見、暴力や暴言ばかりがパワハラとして取り上げられがちですが、精神的な苦痛が多いプライベートへの干渉も十分パワハラなのです。

そんな過去にあった事例を書いていきたいと思います。



 

上司が家に来た事例

こんなことを自分で言うのはあれですが、結構上司には好かれるタイプみたいでプライベートでもよく絡みがあったりもします。

その流れで一度だけ、上司に家の場所を教えたことがあるんですね。

そしたらその上司が家に来るようになってしまったのです。

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カスカス

しかも夜や休みも関係なく・・・

最初は仕方なく家に入れて宅飲みなんかをしていたのですが、それが月に3回くらいに増えちゃってさすがに苦痛に覚えるように。

でも相手は上司ですから断ることもできず、ダラダラと何か月もそれを繰り返していました。

 

何が一番嫌って、何回も来ることで家の中を知られることだけでなく、勝手に冷蔵庫や物置棚を開けられたりするようになってしまうこと。

でも「それは止めて」とは言いにくいじゃないですか?

時には彼女が家にいるときや、親がいるときなんかにも来たりするので、本当に精神的苦痛。

自分の家なのに相手に気を使わないといけないということも、本当に嫌でした。



 

上司からのしつこい電話の実例

これは別な会社の上司ですが、毎晩毎晩電話してくる上司がいたんですね。

内容は会社の愚痴とか、誰かの悪口。

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カスカス

一応相手してあげてはいたけど、長い時で1時間以上離すこともあったり、休日の日中に電話が来たり・・・

ひどい時なんか、酔っぱらって何言っているかわからない状態でかけてきて、「そろそろ切りますね」と言ったら、「俺の事見捨てる気か!」なんて逆ギレされたり。

結局電話しているときって何もできないので、その1時間ただただ無駄にした感じ

毎日愚痴とか聞いていると精神的に参ってきますよね。

かといって上司からの電話なので着信拒否にもできないし。

仕事を辞めてからは頻繁に来なくなりましたが、今でも2か月に1回くらいはかかってきます。

 


結局、上司というのは自分の扱いやすい人を相手にする傾向があります。

なのでちょっと気が強い人や物静かな人には絡みません。

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カスカス

私のような真面目で聞き上手な人ほどターゲットにされてしまうわけです。




 

こうならないために取るべき対策

『上司が家に来る』『上司から頻繁に電話がくる』というパワハラは、意外と悩む人も多いのではないでしょうか?

これらに対し、私が経験から学んだ取るべき対策を書いていこうと思います。

上司に家を教えるな!

まず、絶対に上司に家を教えてはいけません。

というか普通に考えて、家を教えるメリットはありません。

これはどんなに仲が良くてもです。

一度教えると、人というのは記憶に残ってしまいます。

男の私が嫌と感じているのですから、女性ならもっと嫌と思うことでしょう。

下手すると犯罪に繋がることも無きにしも非ず。

ただ今の時代、住所さえ知られれば衛星写真とかでバレる事も多いので、難しいんですけどね・・・

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カスカス

むしろそこまでしたら本当の犯罪だけどね

 

上司とはほどほどの仲で!

上司と仲良くすれば、必ず一線を越えてしまいがちです。

どんなに仲が良いといっても結局は上司と部下。

その上下関係が取れない限りは、部下が気を使わざる負えません。

なのでやはり大事になってくるのは、ほどほどに仲良くするということで、一定の距離は保たないといけません。

親しくすればするほどプライベートが曖昧になってしまいますので、そうなる前に不必要な交流しない事や個人情報などは教えないといった対策が必要になります。

 

電話をしてもダラダラと話はしない!

上司が私に電話をし続けたのには理由があります。

それは私がダラダラ話を聞いてしまったからで、そうなれば上司側も「あいつなら話を聞いてくれる」と思うようになってしまうわけです。

なので必要最小限の会話にとどめ、ダラダラと話はしないようにしましょう。

電話というのは気軽です。

気軽だからこそ、プライベートに干渉しやすい道具でもあります。

ある程度話を聞いたら、「ちょっと用事がある」とか「家の事をしないといけない」などとハッキリ断ることも大切かもしれません。



 

『家に来る』『しつこい電話』はパワハラです

上司による『家に来る』『しつこい電話』というのは、部下側からすれば「自分は可愛がられているんだ」と勘違いしやすいですが、見方を変えればただのパワハラです。

まずそれは覚えておきましょう。

一度、家に来たりしつこい電話をしてくるようになると、断るにも断れない状況になってしまいます。

なので事前にそれらを防ぐことが重要です。

私のようなお人よしには難しい問題ですが、結局損するのは自分。

上司に可愛がられたい気持ちも分かりますが、最終的には嫌な気持ちになってしまうだけ。

 

なので、

・上司に家を教えるな!
・上司とはほどほどの仲で!
・電話をしてもダラダラと話はしない!

少なくともこれだけはしっかり守りましょう。

変にプライベートまで干渉されては、仕事とプライベートがごちゃごちゃになって精神的に参ってきます。

もうすでにこのような状況に置かれている人も、迷惑と感じているのであれば、今からでも距離を離す努力をしましょう。

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カスカス

タチの悪い上司だと、ちょっと関係がこじれるだけでプライベートのありとあらゆる事を言いふらしたりもしますからね。




プロフィール

 

※画像は本人ではありません

年収180万円の低所得者。

副業が大好きで、底辺の頂点目指しています。

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