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『上司が家に来る』という最悪なパワハラの実例

上司に家を知られるな、カスカスです。

さてタイトルの通り、上司が家に来る』といったプライベートへの干渉が私の過去の実例としてあります。

もちろん相手はプライベートのつもりですが、こちらとしてはパワハラでしかありません。

そもそもパワハラとは、会社の上司などが立場の弱い部下などに対し、精神的・身体的な苦痛を与えるという事です。

・暴言
→過激な言葉を言われる。人格を否定したような言葉を言われる。
・暴力
→殴る・蹴る・モノを投げつけられる。
・仲間外れ
→全員参加の会議に呼ばれない。書類が配布されない。仕事を与えられない。
・過剰な要求
→無理な仕事量を与えられる。残業の押し付け。パシリ。
・身体的要求(セクハラ)
→体を触られる。体を近づけてくる
・プライベートへの干渉
→休日に仕事以外のしつこい電話、断っても家に来る

一見、暴力や暴言ばかりがパワハラとして取り上げられがちですが、精神的な苦痛が多い『プライベートへの干渉』も十分パワハラなのです。

そんな過去にあった事例を書いていきたいと思います。



 

上司が家に来た事例

こんなことを自分で言うのはあれですが、結構上司には好かれるタイプみたいでプライベートでもよく絡みがあったりもします。

その流れで一度だけ、上司に家の場所を教えたことがあるんです。

そしたらその上司が家に来るようになってしまったのです。

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カスカス

しかも夜や休みも関係なく・・・

最初は仕方なく家に入れて宅飲みなんかをしていたのですが、それが月に3回くらいに増え、さすがに苦痛を覚えるように。

でも相手は上司ですから断ることもできず、ダラダラと何か月もそれを繰り返していました。

 

何が一番嫌って、何回も来ることで家の中を知られることだけでなく、勝手に冷蔵庫や物置棚を開けられたりするようになってしまうこと。

でも「それは止めて」とは言いにくいじゃないですか?

時には彼女が家にいるときや、親がいるときなんかにも来たりするので、本当に精神的苦痛。

自分の家なのに相手に気を使わないといけないということも、本当に嫌でした。



 

上司が家に来て困ってる人は多い

上司が家に来るって、結構レアケースだと思っていました。

しかしネットにはこの件で困っている人が意外と多くいました。

ネットの掲示板等に挙がっていた例をご紹介します。

家に来る上司が嫌でたまりません。最近、会社の35歳の既婚者の上司が「うちに遊びに行っていい?」と普通に家まで来ることがあります。


送迎の運転手が「宅飲みしよう」と家に入ろうとしてきます。送迎車をいつも利用しているので家がバレてて怖いです。


連絡を入れて休んだのに、「心配で来た」と上司が家まで来ました。中には入れませんでしたが、これはパワハラではないでしょうか?

 

『上司が家に来る』ことで困っているのは主に女性が多かった印象です。

しかし中には、私のような男でも悩んでいる人もいるようです。

結局、上司というのは自分の扱いやすい人を相手にする傾向があります。

なので、若い女性やあまり強く言えない人がターゲットになりやすいです。

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カスカス

女性宅に行くのはパワハラどころかストーカーで犯罪ですね




 

上司を家に来させないために取るべき対策

『上司が家に来る』というパワハラは、意外と悩む人も多い。

これらに対し、私が経験から学んだ取るべき対策を書いていこうと思います。

 

上司に家を教えるな!

まず、絶対上司に家を教えてはいけません。

というか普通に考えて、家を教えるメリットはありません。

これはどんなに仲が良くてもです。

一度教えると、人というのは記憶に残ってしまいます。

男の私が嫌と感じているのですから、女性ならもっと嫌と思うことでしょう。

下手すると犯罪に繋がることも無きにしも非ず。

ただ今の時代、住所さえ知られれば衛星写真とかでバレる事も多いので、難しいんですけどね・・・

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カスカス

むしろそこまでしたら本当の犯罪だけどね

 

上司とはほどほどの仲で!

上司と仲良くすれば、必ず一線を越えてしまいがちです。

どんなに仲が良いといっても結局は上司と部下。

その上下関係が取れない限りは、部下が気を使わざる負えません。

なのでやはり大事になってくるのは、ほどほどに仲良くするということで、一定の距離は保たないといけません。

親しくすればするほど仕事とプライベートが曖昧になってしまいますので、そうなる前に不必要な交流をしない事や個人情報などは教えないといった対策が必要になります。

 

嫌なことはしっかり断る

女性や私のような人はなかなか断れないですが、嫌だと思うことはしっかりと断りましょう。

断れずうやむやにしてしまうと、結局上司の思うつぼ。

もし断っても家に来るようなら、パワハラを超えてストーカー行為に該当しますので、身の安全を守るためにも警察等に相談することも必要になります。

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カスカス

大きな会社であればハラスメント相談窓口みたいな部門があると思うので、そういったところに相談するのもアリだと思います



 

『家に来る』はパワハラです

上司による『家に来る行為』というのは、部下側からすれば「自分は可愛がられているんだ」と勘違いしやすいですが、見方を変えればただのパワハラです。

まずそれは覚えておきましょう。

一度、家に来たりするようになると、断るにも断れない状況になってしまいます。

なので、事前にそれらを防ぐことが重要です。

私のようなお人よしには難しい問題ですが、結局損するのは自分。

「相手は上司だから・・・」という気持ちも分かりますが、最終的には嫌な気持ちになってしまうだけ。

 

なので、

・上司に家を教えるな!
・上司とはほどほどの仲で!
・嫌なことはしっかり断る

少なくともこれだけはしっかり守りましょう。

変にプライベートまで干渉されては、仕事とプライベートがごちゃごちゃになって精神的に参ってきます。

もうすでにこのような状況に置かれている人も、迷惑と感じているのであれば、今からでも距離を置く努力をしましょう。

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カスカス

タチの悪い上司だと、ちょっと関係がこじれるだけでプライベートのありとあらゆる事を言いふらしたりもしますからね。そういった時は、厚生労働省が運営する窓口を利用しましょう
厚生労働省:あかるい職場応援団




プロフィール

 

※画像は本人ではありません

年収180万円の低所得者。

副業が大好きで、底辺の頂点目指しています。

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