スロット5号機の思い出機種ランキング【個人的に】
5号機で育ち鍛えられた、カスカスです。
さて32歳のオジサンであるカスカスですが、スロットに関しては遅咲きで5号機初中期からスタートしました。
1日6万負け・万枚・万枚未遂と色々ありましたが、そんなスロット5号機とも2022年1月31日の撤去期限をもってお別れです。
色んな思い出が走馬灯のように浮かんできますが、個人的なスロット5号機の思い出機種ランキングを発表したいと思います。
たぶんみなさんの思い出機種とはちょっと違いますが、ご了承ください。
スロット5号機の思い出ランキング
5号機コンプリートブックというのを買いました。
懐かしい機種が盛りだくさん。たぶんやり初めは2008年か2009年頃。
八戸のダイエーってパチ屋で、ワケわからずに真・黄門ちゃま打ってたな・・・
あの頃はスロ用語の意味が全くわからんで(..) pic.twitter.com/mSvwwb93Dx— 底辺カスカス (@tehenkasukasu) August 24, 2020
2022年1月31日が設置期限となっているスロット5号機。
私がスロットを始めたのは、確かA+ARTが人気になってくるくらいの頃だったと思います。
あの頃はイベントも多く、特定日に学校休んでホールに行く友人もたくさんいました。
ここで紹介する思い出の5号機は出玉云々ではなく、楽しかったなって機種達です。
なのですごく偏っています。
10位:エウレカセブン
A+ART(純増1.8枚)
第10位はARTを「第三のボーナス」と位置付けて登場した『エウレカセブン』です。
エウレカは朝7時に必ず観ていたので原作を知っていましたが、この頃はARTの意味も知らず、導入当初は興味があっても打ちませんでした。
でも少しずつ知識を付けてきたころにハマった記憶があります。
通常時の押し順正解でART突入やREG中の押し順当てなど自力要素があり、A+ARTを人気にした第一人者といっても過言ではないかと思います。
9位:真・黄門ちゃま
A+RT
第9位は『真・黄門ちゃま』。
スロットの初打ちは、ジャグラーか真・黄門ちゃまだったと思います。
当時はスロットを覚えたてだったため、仕様とかもよく分からなかったですが、テキトーに打ってボーナス引ければ「わーい」と喜んでいた記憶があります。
ボーナス後のCZで特殊リプが成立すれば、完走型RT80Gだったかな?
ビッグも300枚取れたので、1000枚出せば喜んでいた当時の私にはちょうど良い機種でした。
8位:Fujiko〜100億$の女神〜
A+RT
今でも夢に出てくるくらい無性に打ちたくなる『Fujiko〜100億$の女神〜』が第8位。
SBIG:402枚、NBIG:259枚、REG:51枚+RTと、一昔前のエヴァまごを思い出すようなスペックでした。
出玉うんぬんよりも演出が面白くて、ショートフリーズやサーチライトにタイプライター、BIG以上確定のエピソードなど、ルパンの良いところを凝縮したAタイプ。
Aタイプながらも毎ゲームドキドキできた記憶があり、個人的には5号機Aタイプの中で最高傑作だと思っています。
7位:アントニオ猪木が元気にするパチスロ機
A+ART(純増1.3枚)
第7位は『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』
5号機~6号機の猪木スロットの中では一番面白いかもしれません。
ARTこそ入りにくかった印象ですが、ボーナスとART闘魂チャンスが嚙み合ったときのイケイケ感は、かなり癖になりました。
ギャグ要素もありつつ、ARTとボーナスのメリハリもしっかりしており、打ってて飽きない機種だった記憶があります。
猪木に限らず、この筐体の頃のオリンピアは全体的に面白かった印象です。
6位:AKB48
ART(純増2.0枚)
享楽のスロット新規参入1機種目として登場した『AKB48』が第6位。
当時はAKB人気も高かったこともあり、かなり稼働が良かった記憶があります。
AKBは私の中にハイエナって言葉を植え付けてくれた機種でもあります。
疑似ボーナスからARTを目指す仕様でしたが、天国当選率も約50%くらいありましたし、BIGでもREG(3択)でもARTに期待できたので結構ハイエナさせてもらいました。
この頃の享楽は、パチンコでもスロットでも勢いがあったと思います。
5位:巨人の星V~汗と涙と根性編~
A+ART(純増1.5枚)
5位は『巨人の星V~汗と涙と根性編~』でしたが、打ったことはありますかね?
なんで好きだったのか思い出せませんが、かなり打ち込んでいました。
前作の巨人の星IVが好きだったからかもしれません。
初期ゲーム数を決める特訓モードや数G間ベルを引かなければ上乗せみたいなARTが、叩きどころあって面白かった記憶があります。
あと継続確定の曲(名前は知らん)も神曲だったような・・・。
4位:マクロスフロンティア2
ART(純増2.4枚)
4位は「うるさい」と評判の『マクロスフロンティア2』
当時は「うるせぇ」「眩しい」とかなんとか言われていましたが、周りが北斗転生打ってる中、真っ先にマクロスフロンティア2に座ったこともあるくらい大好きな機種でした。
甘い台でもなければ狙いどころもあまりありませんが、マクロスFというコンテンツと賑やかな演出だけで打つ価値があったと思います。
音量調整と光量調整があればもっと評価されたのではないでしょうか?
3位:エヴァンゲリオン 魂の軌跡
A+RT
エヴァスロの4作目として登場した『エヴァンゲリオン 魂の軌跡』が第3位。
エヴァスロと言えば、金なしの学生時代に『約束の時』で宵越し天井狙いしていた記憶がありますが、設定狙いをし始めたのが当機種から。
設定状況も良かったこともあってかなり打ち込みましたし、DSの攻略ソフトまで買いました。
先ほどの不二子もそうでしたが、液晶付きAタイプとしては完成度が高かったと思います。
余計な演出を付けなくていいから、魂の軌跡のリメイク版が出てほしいものです。
2位:シスタークエスト3
A+ART(純増1.6枚)
第2位はパチスロ事業から撤退したSNKプレイモアの『シスタークエスト3』
通常時演出は糞つまらなかったですが、ARTのイケイケ感は個人的にトップクラス。
ARTはゲーム数・セット数・継続率のフルスペックで、2種類の特化ゾーンはもちろんのこと、レア役でゲーム数を細かく乗せていく感じは、まさにARTの醍醐味。
ちなみに上乗せ時の音はうるさかった記憶があります。
打ったことがない人も多いような賛否台ですが、個人的には5号機トップクラスの名機だと思っています。
今でも実機を買おうか迷っているくらい好きです。
1位:マクロスフロンティア はじまりの歌、銀河に響け!
A+ART(純増1.5枚)
栄えある5号機の思い出機種ランキング第1位は『マクロスフロンティア はじまりの歌、銀河に響け!』でした。
ボーナスが重たいってだけで導入当初は打ちませんでしたが、ボーナスではなくARTでもまぁまぁ増やせることを知ってから打ち込むように。
北斗ですら中押ししなかった私ですが、中押しの楽しさを教えてくれた機種でもあります。
ART中も細かい上乗せやバジュラッシュ・ライブといった上乗せもあり、音楽を聴きながらノリノリで打てました。
どこからでも発生する可能性があるメドレーステップアップは、本当に良くできた演出だと思います。
みなさんの思い出5号機は?
私の5号機の思い出機種ランキングはいかがでしたでしょうか?
ランキングには入りませんでしたが他にも、
・神たま 超みこし
・ツインエンジェル3
・南国育ち 1st vacation
・キャッツ・アイ~コレクション奪還作戦~
・おとめ妖怪ざくろ
・ゲゲゲの鬼太郎~ブラック鬼太郎の野望~
・ボンバーパワフル2
・戦国BASARA3
・ロンゴロンゴ
・RAVE~エンドレスラッシュ~
・喰霊-零-
・秘宝伝~太陽を求める者達~
・雀龍桜花
・宇宙戦艦ヤマト
・ルパン三世~ルパン一族の秘宝~
・Rio2 クルージング・ヴァナディース
※思い出した順
といった機種も好きでした。
わりと好き嫌いがはっきりする機種も多かったと思いますが、マイナーアニメのタイアップ・スケベな台・メーカーオリジナルといった機種ラインナップも多かったのが5号機の特徴です。
しかし5号機全盛期よりもパチスロメーカーが減ってるので、6号機以降は昔のような「誰打つの?」ってマイナー機種は減ってくるでしょう。
これから6号機に完全移行すれば、ホールで5号機を見ることはなくなります。
ですが、楽しかった5号機の思い出は心の中で生き続けていくでしょう。
みなさんの5号機の思い出機種をコメント欄にて教えてください。
宣伝にはなりますが5号機を忘れたくないって方は、『実機購入』か『コンプリートブック』がオススメです。
こちらの本には、15年続いた5号機時代の1450機種以上載っています。
本を見ながら「あれ打ったな」「これ打ったな」という思い出に浸るのもいいかと思います。
実機購入なら私も利用したことがある『パチスロバンク』もオススメです。
ディスカッション
コメント一覧
5号機で一番打ってたのはカイジ3です。でも最高枚数8000枚でした。
一番出たのは、皆んなが勝てないと言ってた涼宮ハルヒの憂鬱で13000枚でART残り200ゲームで閉店間際でやめました。しかも投資額は1K(5スロですが)
ゲーム消化はナビが出ると0.3?秒の早打ち。
万枚の思い出はサラ番と獣王もありますが取り切れたのはサラ番だけでした。
ちなみにサラ番は12000枚強で獣王は13000枚弱で閉店でした。
あとは黄門ちゃま喝での打ち始めて数ゲームで全リールスロー逆回転で9000枚弱とかも印象的でした。
モンキーターン2でのフリーズ?からの究極Vモンキーで900ゲームの上乗せとかもありました。
このときも万枚には届きませんでしたが、グランドスラム達成を2回繰り返しました。
とにかく打つ速度は今とは比べるほどもないくらい高速でした。よく打ち損なわなかったものだと思います。
今の方が打ち損なうことがあります。
いつもコメントありがとうございます。
結構だしてますね。
それくらい5号機もいい時代だったのかもしれません。
今は高純増や上位ATなんかもありますが、ほんと伸びないことがほとんどですよね・・・