【パチスロ】モンスターハンターワールドは勝てない？【勝てない理由と勝ち方】

2020年11月24日2020年12月13日

PS4のモンスターハンターワールドはハマりました、カスカスです。

さて世界的に大ヒットしたゲーム：モンハンワールドより、パチスロ6号機『モンスターハンターワールド』が登場しました。

導入前から期待が高く、地方では凱旋の代わりとして大量導入したホールも多かったのではないでしょうか？

まずはモンスターハンターワールドのスペックから。

モンスターハンターワールド

 

設定	ボーナス確率	機械割
1	1/375.1	97.4％
2	1/356.8	98.8％
3	1/336.3	100.7％
4	1/306.7	105.2％
5	1/284.6	108.1％
6	1/262.6	111.2％

※まだ不確定情報も多いので、その都度追記していきます。

6号機にしては極端なボーナス確率ではなく、設定に応じた段階的なボーナス確率が設けられている感じです。

基本的なゲーム性としては、規定ゲーム数内（1周期）に指定されたモンスターを討伐できればボーナス。

狩猟バトルは一発勝負ではなく、周期の保証G内にモンスターと遭遇できれば何回でもチャレンジできるという特徴があります。※敵HP引継ぎ

討伐の後のボーナスはBB（AT）とREG（アイルーボーナス）の2種類で、討伐したモンスターによって振り分けが変わってきます。

BBであればメインAT突入となり、AT中も小役の引きでモンスターを倒すのが目標。※勝率約70％

若干癖のあるATバトルですが、前前作の月下雷鳴の要素も引き継いでいるので比較的遊びやすいのではないでしょうか？

しかしネットでは『AT中ダラダラし過ぎ』とか『全然増えない』といった、モンスターハンターワールドは勝てないという意見が多くなっています。

その勝てない理由を探ってみたいと思います。

モンスターハンターワールドが勝てないと言われる理由

パチスロ：モンスターハンターワールドが勝てないと言われる理由を以下の3つにまとめました。

 

REGは絶望

REGが絶望的な6号機はたくさんありますが、モンハンワールドも同様です。

むしろ頑張ってモンスターを倒したのにREGとくれば、吉宗3ほどではないけどなんか嫌な気分。

REG後は引き戻しゾーンがあり、現時点での引き戻し確率は約40％と言われているので、一概にゴミボとは言えませんが、ハマってからREGだと結構絶望的です。

ちなみにREGの確率には設定差がないとのことですが、高設定ほどREG後の引き戻しが優遇されているのでは？って話です。

あとは討伐するモンスターによっても、振り分けが変わります。

メインホールを見てもボロ負けデータの台はREGスタートが多かったので、このBBとREGの振り分けが勝敗を左右するかもしれません。

もし仮にBBだとしても素直に喜べない理由もあります。

それが次です。

 

ATが伸びない

赤7or青7が揃って、映画っぽい雰囲気の導入ムービーが流れる。

これからどんな出玉を築くかワクワクすることでしょう。

しかしモンスターハンターワールドが勝てない理由として多く挙げられていたのが、『ATが伸びない』という声。

まずはATの流れをおさらいします。（おおまかに）

基本的に狩猟パート中は、FR（フォーメーションラッシュ）が攻撃パートとなっており、このFRをいかに引けるかが討伐と出玉増加のカギ。

ここで勘違いしてはいけないのが、狩猟パート自体はメダルが増えません。

狩猟パート中の『FR』が純増3枚のATです。

なのでFR以外は出玉減少区間となっているので、長く続いている割に意外と増えていないことも。

FRもATもリプレイが終了のピンチとなっているので、いくら勝率期待度70％とはいえ、リプレイを立て続けに引いてしまうと意外とあっさり終わってしまいます。

出玉が増える区間は基本的にFR（もしくは報酬パート）、そしてFR高確率という名の出玉減少区間があることが全然増えない理由でしょう。

 

ハイエナができない？

モンスターハンターワールドが勝てない理由として、ハイエナができない（正確にはしにくい）仕様ということも考えられます。

この記事でモンハンワールドの天井が『3周期＋α（恩恵：50％でボーナス）』『ゲーム数天井：750G』と書きました。

しかしSNSなどで750ゲーム越えの1000ハマりデータも公開されています。

これではおかしな話ですよね。

なぜこうなってしまうのか調べてみたところ、

の2つに原因が。

確かにヒキによっては1周期が長く続いてしまうことや、天井恩恵は50％でボーナスなので青天井となる場合もあります。

しかし問題なのが①。

実はモンハンワールド、有利区間開始時に天井の有無を決定しているそうです。

モンハンワールドの天井

✅スルー天井(50%で当選)
⭕️当選時は3クエストスルー後にBB or アイルー
❌非当選時は1クエスト目スルー時に有利区間をリセット→再度天井を抽選

✅G数天井
同一有利区間を750G消化すると突然BB告知

頂いたコメントと全て辻褄が合っているのでこれで間違いなさそう

— chonbo777@スロット (@chonbo7771) November 18, 2020

つまり有利区間開始時の天井抽選に漏れた場合は、1周期終了時に有利区間がリセットされてしまうため、4周期・5周期と続いたり、1000ゲーム越えもあり得るわけです。

長々書いてしまいましたが、結論としては迂闊にハイエナができないってことにもなります。

 

モンスターハンターワールドの口コミ

ではパチスロモンスターハンターワールドの口コミを見ていきます。

口コミにもあった通り、月下雷鳴のようにもりもりと増える感じはなく、FRと出玉減少区間を行き来するのでダラダラしています。

6号機らしい瞬発力を期待していた人には、少し物足りなさはあるかもしれませんね。

一撃で1000枚、2000枚というよりかは、500枚前後を出しながら伸ばしていくタイプだと思います。

とはいえ上でも書いた通り、青天井搭載なので深追いも厳禁ですが・・・

 

初代モンハンや月下雷鳴は、パチスロ界の中でも名作に数えられています。

また、今回のモンハンで題材となったモンハンワールドは全世界出荷本数1600万本超えのビッグタイトルゲーム。

この2つの期待を背負って登場したわけですが、我々打ち手は期待をし過ぎたのかもしれません。

やはり6号機という仕様上、これが限界なのかも。

モンスターハンターワールドは勝てないけど面白い

私の意見としても、『モンスターハンターワールドは勝てない』とさせていただきます。

まだ実践回数は少ないですが、現状1000枚以上出せるビジョンが見えません。

差枚　－1900枚　※正確な数字ではありません

BBでも4討伐が最高で、出玉も700枚ちょっと。

やっぱり狩猟パート中は、FRと出玉減少区間が交互に来るため、ちょっとじれったい感じですね。

純増3枚なら、鬼武者みたいな感じにできなかったのかなってさえ思います。

まぁ継続期待度70％あるのは評価できる部分なのかもしれませんが・・・

一応、数千枚吐き出すポテンシャルはありそうです。

 

ただ一つ言えるのは、わりと通常時が面白い。

通常時は作業感が強い6号機ですが、このモンハンワールドはわりと自力感あって面白いです。

しかも狩猟と探索を繰り返す一連の流れは、まさにモンスターハンターワールド。

5号機とかで出してれば名作になった予感すらします。

ですが月下雷鳴でも狂竜戦線でもそうでしたが、討伐まであとちょっとで負けるってこともよくあるので、それを見て「クソ！！」って思う人は打たない方がいいと思います。

 

モンスターハンターワールドの勝ち方

モンスターハンターワールドの勝ち方としては、

これに尽きますね。

6号機らしく天井狙いができれば良かったのですが、青天井や内部的な有利区間リセットでは怖くて狙えません。

なので高設定狙いが唯一の勝ち方かと思います。

 

設定差

モンスターハンターワールドの設定差としては、弱チェリーとスイカに設定差があります。

この辺の確率が、モンスター討伐期待度に影響するかもしれませんね。

あとは、AT・REG終了時の1枚絵。

とりあえず、これだけでも覚えておけばいいのではないでしょうか？

これからモンスターハンターワールドを打つ人へ

6号機の中ではデキレ感が比較的少なく、毎ゲームレバーに気合が入ります。

通常時もわりと暇ではないので、ドキドキしながら回せると思います。

あとモンハンワールドをプレイした人は分かると思いますが、結構モンハンワールド感がしっかりあります。

モンスター同士の争いもそうだし、導虫、調査ポイントなど、ワールドらしいゲーム性が取り入れられています。

とはいえ相手はパチスロ。

狩る前に自分が狩られないように気を付けてください。