スロット養分の思考と抜け出す方法【養分打ちはやめましょう】
スロット養分代表とも言える男、カスカスです。
さてこの記事に出会ったという事は、スロットで負け過ぎたか、スロットにお金を使いすぎてネットを放浪していたってことでしょう。
大丈夫、私もあなたと同じスロット養分(パチスロ養分)です。

世間の声
そう、反発したい気持ちも分かります。
ですが、ここに来たからにはもうスロット養分と認めるべきです。
認めることでスロット養分から抜け出せると思います。

カスカス
スロット養分とは?
まずは『スロット養分とは?』ということから説明していきます。
難しい言葉は嫌いなので、スロット養分を簡単に述べると・・・
のことです。

カスカス
自分の栄養(お金)が吸われて、他の木(ハイエナ・店)が育つというイメージです。
・天井近くで止めてしまう
・高設定を捨ててしまう
・前兆中に捨ててしまう
・低設定台をただただ回す
・色んな台に手を付ける
・リーチ目で捨てる
・小役をすべて取りこぼす
など
スロット養分になってしまう理由
なぜスロット養分となってしまうのかというと、
・目押しが苦手ある
・養分思考である
というのが挙げられます。
スロットはパチンコと違い、多少なりの知識が必要です。
特にAT機なんかは【前兆】【ゾーン】【モード】といったのがあり、無知であればあるほど良い状態で捨ててしまう可能性もあります。

カスカス
他にもAタイプなんかは、小役を取るために目押しする場面が出てきます。
ボーナス中に技術介入が必要な機種もあります。
目押しが苦手だと、枚数のロスが増えてしまいます。
ただこれは、前向きに考えてもいいスロット養分。
無知も目押しの苦手も、誰もが最初に通る道。
そこからパチスロを学んでいくわけです。
しかし問題なのが、養分思考。
これは、長年スロットをやってきた人だからこそ危険だったりします。
スロット養分の思考
スロット慣れすると、

世間の声

世間の声
と勘違い野郎になりがち。

カスカス
そんなスロット養分の思考は、以下のものが挙げられます。
・とにかく理由もなく打ち続ける
・薄い知識だけで立ち回る
・全てヒキ頼み
・熱くなって自暴自棄になる
好きな台だけを打つ
好きな台を打つことは否定しません。

カスカス
ですが、『好きだから低設定でも打つ』というのは養分思考だと思います。
スロットを打つにあたっては“根拠”が必要です。
・高設定
・機械割が100%超える
・天井が近い
など
それらとは異なり「好きだから打つ」というの思考は、『勝つ』という事に対し何の根拠もない養分打ちです。
遊びならまだしも勝ち負けを意識するのであれば、“ただ好きな台を打つ”という考え方は捨てましょう。
とにかく理由もなく打ち続ける
これも先ほどの事と同様ですが、理由もなく打ち続けるのは養分思考です。
・低設定でもいつか出るでしょ?
こういった思考。
確かにスロットというのは、“いつか”は出ます。
ですがそれがいつになるのかは分かりません。
5000ゲーム回してから来ることもあれば、一日打ち切っても来ない事も。
その思考はあくまでもオカルトです。
もちろん楽しむうえではいいのですが、勝ち負けを意識しているのであれば捨てたほうがいいでしょう。

カスカス
薄い知識だけで立ち回る
スロットに慣れてくると、自然と知識がついてきます。
ただその知識が本物かどうかは別問題。
「このくらいの知識で大丈夫」と薄い知識で立ち回るというのも養分思考。
「ゾーンとなるゲーム数は頭に入れた」と思って打って、ゾーン抜けで即止めしたら実は高モードで、他の人にすぐ出されたなんてこともあります。
スロットはそんな単純じゃありません。
色んな複雑な仕組みがあり難しいのがスロットであり、面白いところなのです。

カスカス
余計な知識の付けすぎるのも負ける原因ですが、本気で勝つのであればしっかりと色んな知識を得るべきだと思います。
全てヒキ頼み
・フリーズさえ引けばいい
こういった全てヒキ頼みの考え方も養分思考。
確かにスロットというのは、最後はヒキ次第な部分があります。
しかしそのヒキの良さというのはそう簡単に現れるものでもなく、何回も試行回数を重ねることで自然と出てくるのです。

カスカス
その稀にあるヒキ強のために、しっかりとした立ち回りでダメージを最小限に抑えることが大事であって、最初からヒキ頼みの打ち方は完全な養分と言えるでしょう。
熱くなって自暴自棄になる
これは思考と言うのか分かりませんが、スロットで熱くなって「もう使っちゃえ!」という自暴自棄な考えになってしまうのも養分思考と言えます。
朝一からドハマりしてイライラしたり、100枚程度の枚数ばかりでイライラしたり・・・
「出すまでぶち込んでやる!」「当たるまで打ってやる」と我を忘れて周りが見えなくなり、こういった思考になってしまえば養分一直線。
スロットでもパチンコでもイライラしたり熱くなれば負けと言われています。

カスカス
熱くなって周りが見えなくなると立ち回りも疎かになって、結局はハイエナされますし、店の売り上げに貢献しているだけ。
難しいことですが、冷静さが大事です。
以上が養分思考と呼ばれるものです。
こちらも参考に。
こういった思考になっている人は、もうすでにスロット養分。
逆に言えば、これと同じ思考にならなければ養分から抜け出せる可能性もあります。
スロット養分から抜け出すために
スロット養分はパチンコの養分とは違い、やり方ひとつで抜け出せる可能性があります。
その方法は単純で、養分思考にならないように立ち回ればいいだけ。
そのためにはまず『自分がスロット養分だと認める』のが大事。
それを認めない事には、上で書いたスロット養分の思考を見たとしても「何言ってんの?俺はそいつらと違う」と他人事に思えてしまい、自分の事だと気付かないまま。
スロット養分になってしまう人の6割くらいは、変なプライドを持ってしまっていると思います。
「自分はどんなスロットでもできるし、ヒキも強い」
「俺が養分なんてありえない」
「スロット歴の長い俺がこんなに負けるわけがない」
その余計なプライドこそが養分思考を生み出すのです。
先ほど紹介したスロット養分の思考は、改めてみると当たり前の事ばかり。

カスカス
なので一度プライドを捨て、自らをスロット養分と認めることで今までの養分思考に気付き、養分から抜け出せると思います。
養分打ちはやめましょう
・とにかく理由もなく打ち続ける
・薄い知識だけで立ち回る
・全てヒキ頼み
・熱くなって自暴自棄になる
こういった養分思考は捨て、養分打ちはやめましょう。
スロットで勝っている人は常に勝ちにこだわっています。
仮に負けたとしてもスロット養分のように「今日負けちゃった、てへ。次頑張ろう!」では終わりません。
なぜ負けたのか、立ち回りは正解だったのかまでを追求します。

カスカス
なにもそこまでしろとは言いませんが、スロット養分と思われない程度までに負けを減らすことが大切。
もちろんスロットは勝ち負けだけではなく、楽しむ事も大事です。
ですがよりスロットを楽しむためにも、今までの養分思考を捨てて、勝ちを追及してみてはいかがでしょうか?

カスカス
ディスカッション
コメント一覧
パチスロ養分になりたくないと思うほど養分になりますね。
今は勝てる台がほとんどないから当たる前に捨ててもハイエナされることはないです。
捨てた台を次の人に出されたなんてことは一切ありません。
ちなみに捨てるゲーム数は200前後です。
相当突っ込んでからようやく出してる人にはご苦労様と言ってあげたいです。養分になってたまるか、ハイエナされてたまるかと粘り抜くのでしょうね。
今日からファン感謝デーだけど、全く客に勝たせる気が見られません。
これから店は新札の識別器を交換するのに1,000万〜2,000万もの費用が掛かるのだから、客に勝たせないのは当たり前ですね。
打ってる人はパチ屋に関して無知なのでしょうか。
娯楽として打つにしても、他の娯楽の方がよっぽど楽しいです。
出ない台を取り敢えず当たるまで打って、結果2000枚とか3000枚とか吸い込まれてから諦めてやめてく人がいるけど、何で早い段階で出ない台だとわからないかな?と思います。
かなり吸い込んでから出る台もありますけど、全部が全部V字上昇するわけではないし。
出ない台に突っ込む人も養分打ちと言えるでしょうか。
突っ込む理由に根拠があるかどうかでしょうね。
根拠がないのに突っ込んで飲まれてしまえば、養分打ちと言えるでしょう。