仕事で出世しない方が良い人生を歩めるという事実

2019年12月14日

 

みなさんは仕事で出世したいと思いますか?

私は立場上出世できないのですが、もし役職が付けられてしまうのであれば断るかもしれません。

理由はただ一つ、「自分が失われるから

当たり前ですが出世することで大きな責任を負う事になり、より会社に縛られることになります。

自分の意見を言えなくなったり、休みの日でも仕事が頭から抜けない日々が続いていく可能性もあります。

これがいいか悪いかは個人個人の考え方次第ですが、私は実は出世しない方が良い人生を歩めると思っています。

この記事は出世できなかった人や出世したくない人向けになっています。

出世したい気持ちがある人は見ない方がいいかもしれません。




 

仕事で出世しない方が良い人生を歩める

出世することが悪い事ではありません。

立場が上がることで地位や給料も上がることは嬉しい事だし、出世=会社から認められたという事ですから。

しかし出世するという事はその分、会社から大きな責任が課せられるわけで会社の見本とならないといけません。

自分の行動を改めたり、発言に気を付けたり、自分のミスだけでなく部下のミスもカバーしないといけないなど、場合によっては自分というものを捨てないといけない事もあります。

そして出世することで会社という看板が付きまとい、休みであっても寝ても覚めても、どんな時でも仕事が頭の片隅に残ります。

会議や出張なども増え、時には家族や友人とのコミュニケーションを邪魔をしたりすることもあるかもしれません。

友人と楽しく飲んでいた夜も、社長や取引先と堅苦しい話で包まれる夜に変わるかもしれません。

出世というのはそういう事なのです。

役職付いてるのはいいけれど、体を壊したり、独身だったり、離婚したりなど「出世したから人生ハッピー」という人は私の周りにほとんどいませんが、役職もない平社員だけど結婚して幸せに暮らしている人や人生を楽しんでる人はたくさんいます。

全員がそうだとは思いませんが、出世願望がないにも関わらず出世してしまった人ほど人生が狂ってしまいます。

今の日本社会は出世するが当たり前という風潮なのかもしれませんが、出世しない事で自分を見失わずに良い人生が歩めると思います。

とはいえ、出世というのは自分の意思で止めることはできませんけどね。※後述

逆に出世できなかった人は悲観しなくてもいいです。

仕事より別な事に一生懸命になって、出世組以上に人生を楽しめばいいだけですから。

そもそも出世というのは実力よりも「運」が大半を占めます。

どんなに頑張っても運が無ければ出世できないし、テキトーに普通に働いていても出世できる人はできます。

世の中、そんなもんなんです。

出世できない=不幸ではありません

なのであなただけではないし「出世ができなかった」と悲観せず、違う所や違う分野で上を目指しましょう。

 

過去の実例:40歳男性

40代になり課長級に出世した彼は、日々仕事に追われ、家族とのコミュニケーションが取れなくなっていました。

出世するまでは会議や付き合いの飲み会も少なく、休みの日には家族と外出を楽しんでいましたが、課長級の立場になってからは幹部会議や社長や取引先との接待なども増えていき、帰宅すると家族は布団の中。

もちろん休みはあったのですが付き合いで夜中まで飲んだりしていたので、昼まで寝てたりなど家族の外出は少なくなって、いつしか家でも孤立するようになり、出世してから数か月後には離婚という結末に。

出世したことで地位と高い報酬は得ることになりましたが、それと引き換えに家族を失ってしまったのです。

これは親戚の実話で、今も独り身で暮らしてますがあと10年くらい先の定年後の心配をしていました。

出世したことにより人生が悪い方向に向いてしまった例でした。

※本人の許可を取って書いています

 

過去の実例2:38歳男性

彼の働いてる職場は社員数20人程度の小さい介護施設で、彼より1年長く働いている年下の社員がリーダー(施設長?)になったそうです。

その時点で出世は絶たれました。

普通であればショックを受けるはずですが、彼はむしろチャンスと捉えて、仕事以外の事を必死にやるようになりました。

そこで始めたのがブログ。

今まで仕事に時間を割いていたのですが、出世が絶たれたことにより仕事の鎖が外れ、自分の好きな事に力を入れるようになったのです。

自分の介護経験を生かしたブログは多くのアクセスを集めるようになり、今では仕事を退職し、地元でネット教室を開設し独立しました。

この方は私にブログのノウハウを教えてくれた一人でもあります。

出世を絶たれたことにより人生が良い方向に向いた例でした。

※本人の許可は取っています。

 

出世したくない人は増えている

出世意向の有無を聞いたところ、「絶対に出世したいと思っている」(12.0%)、「できれば出世したいと思っている」(15.8%)の計40.8%が、「出世したい」と回答した。一方、「出世はしたくないと思っている」「出世にはあまりこだわっていない」を合わせた59.2%が「出世したくない」と回答し、「出世したい」を上回った。

引用:2015年8月 マイナビニュース

3年前のデータでありますが、最近の会社員の半分以上の人が「出世したくない」と思っているそうです。

出世しないとダメだという従来の日本の考え方はもう古いという事になります。

出世せずに毎日楽しく過ごしたい」という想いの人が多くなってきたようです。

確かに今の時代、様々な副業など給料の他にお金を得る方法が多くなっているし、上に罵られ部下の面倒を見なくてはいけない出世というのは、今の人にとって面倒と感じるし、そこまでして出世したくないという気持ちが強くなっているようです。

会社に縛られず楽しく生きたい・・それも一つの人生です。

もちろん出世することで生活の質が向上することもありますので、自分は将来どう生きて行きたいのかをよく考えていきましょう。

出世したいですか?

出世したくない人へ

中には出世したくなくても出世するという人もいるかもしれません。

出世したい人からすれば羨ましく感じてしまいますが、出世したくない人からすればいい迷惑なのです。

出世を防ぐことはできませんし、出世したくないとはいえテキトーに働く事もオススメできません。

一応、出世を断ることは可能ですが、ただ単に「嫌です」ではなく、出世したくない理由を話す必要があります。

例えば、「家の人の介護があって厳しい」とか「自分には荷が重すぎて難しい」と想いを伝えましょう。

出世を断ることで会社の信用を失うリスクは大きいですが、出世してストレスを感じ辞めるって事よりはマシだと思います。

むしろ出世を断っただけで信用しなくなる会社は、逆に信用しなくていいと思いますしね。


出世=幸せという時代は終わった

出世できるのであれば出世した方が良いと思います。※できるのであれば

給料もあがるだろうし、立場も安定します。

ただ1000人の会社だとしたら何人が出世できると思いますか?

たぶんほんの一握りだと思います。

ほとんどの人が平止まり。

上に立とうと頑張って出世できなかった時のショックで心に傷がつくより、上に立とうとしないで普通に仕事してた方が健康的です。

役職につかなければ気持ちも楽だし、気を使う接待もありません。

週末は家族や友達と過ごすことも出来るでしょう。

平社員で終わるという人生というのは凄く人間らしい楽しいことなんです。

死ぬまで仕事の事を考えなければならないお偉いさんに比べてこんな幸せな事はありません。

なので出世ができなかったといって絶望に失せる必要は何もないのです。

逆にラッキーぐらいに思いましょう。

「出世=幸せ」という時代は終わりました。

「友人と楽しく過ごしたい」「休日は自分や家族の事だけを考えていたい」と思っている人は出世しない方が楽しく良い人生を歩めるのです。

もちろん仕事が生きがいと感じているなら、出世して上の立場で働いくことが良い人生を歩めます。

考え方は人それぞれですが、自分は「出世したいのか」「出世したくないのか」をもう一度考えて、その道に進んでいけばいいと思います。




プロフィール

年収180万円の低所得者で、転職6回の日本の底辺代表。人生経験と人脈だけはまぁまぁあります。副業が大好き。底辺の頂点目指しています。気軽にコメントどうぞ!

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