ワキガは嫌われる？【ワキガを指摘された男の悲しい結末】

2022年11月28日

ワキガは嫌われます、カスカスです。

知らず知らずのうちに異臭を発し、周りから人を遠ざけるワキガ。

ワキガを指摘される人はほとんどいないと思いますが、私の場合は女性に指摘されてしまいました。

そんなワキガを指摘され心を閉じてしまった私の経験と、その後のワキガ対策についてお話しします。

 

ワキガとは？

そもそもワキガとは？

とあります。

ワキガ自体は１０人に１人が発症すると言われ、そこまで珍しいものでもありません。

 

ワキガの原因としては主に、

といったものです。

多くは『遺伝』が占めるようですが、欧米食が増えた昨今では『食事』が大きく影響しているようです。

 

ワキガになってしまうのは、今の時代珍しいことではないのかもしれません。

しかし問題なのが『ニオイ』です。

ワキガのニオイには、

など色々ありますが、どれもとにかく不快なニオイ。

自分で嗅ぐと癖になるって人もいるかもしれませんが、少なくとも他者からすれば最悪な異臭です。

そしてワキガの質が悪いところは、『自分では気づけない』ってことです。

 

なぜワキガを自分で気づかないのか？

そう思っている人は少なく、多くの人が自分のワキガに気づけないと言われています。

 

なぜワキガを自分で気づかないのか？

その理由は、自分のニオイに慣れてしまうってことです。

人間って不思議なもので、周りのニオイに嗅覚が慣れていきます。

誰かの家に初めて入った時に「なんか変なニオイがする」なんて思うことも多いですが、何度も通っているうちに気にならなくなりますよね。

それと同じで自分のワキガのニオイに嗅覚が慣れて、自分では気づけなくなるってことです。

 

ワキガは嫌われる？

『ワキガの嫌われる』

これは当たり前のことです。

 

ですがそのワキガに気づかず、気になっていた女性にワキガを指摘されたことがあります。

指摘されたのは、暑くて上着を脱いだ時。

上着を着ている時は、ニオイに蓋をしている状態だったので、誰にも気づかれなかったみたいです。

しかし上着を脱ぎ、シャツ１枚になった時に、

「もしかしてワキガなんじゃない？」

と、もう少しオブラートに包んで欲しかったものですが、ハッキリ指摘されてしまいました。

しかも今まで気になっていた女性に。。

 

「ワキガはうつる」と言われた

この件を友人に相談したところ、

と言われました。

ハッキリ言いますが、『ワキガはうつる』というのはガセネタです。

しかし実際にそう思っている人が多いのが問題。

なので、その女性も心の中では「ワキガをうつされる。近づくのをやめよう」と思ってしまっていたのかもしれません。

 

 

ワキガを指摘された男の結末

ワキガを指摘された後、なんとなくギクシャクしたので、その女性とは話すらしなくなってしまいました。

その女性に嫌われたかどうかはハッキリと分かりません。

ただワキガを指摘されたことで、「恥ずかしい」「悲しい」といった気持ちが芽生え、積極的になれなくなった自分もいます。

『ワキガで嫌われる』というよりかは、『自分に自信がなくなった』の方が強いかもしれません。

 

ワキガ対策を考える

それ以来、ワキガについてそれなりに勉強しました。

そこで実際に私が行ったワキガ対策をご紹介します。

 

脇を綺麗に洗う

これは基本中の基本。

脇を綺麗に洗わないと臭くなるのは当たり前。

しかしゴシゴシと洗うのは厳禁で、強く擦ると皮膚がダメージを受けてしまい、逆にワキガの原因になってしまうそうです。

脇の下を洗う時はボディタオルなどを使用し、あまり強くこすらずに丁寧に洗いましょう。

 

脇汗をそのままにしない

脇汗をかいても拭かない人も多いと思いますが、それもワキガになる原因です。

スポーツなどの運動中でも脇汗をかいたら定期的に拭くようにしましょう。

また脇汗で蒸れやすい服を着るのもNGです。

とにかく脇は常に綺麗にしておく必要があります。

 

脂っこい食事を控える

ワキガの原因でも書いた通り、元々日本人にはワキガ遺伝というのはほとんどありませんので、食生活を変えるだけでもワキガ対策になります。

ハンバーガーやフライドポテトなどの脂っこい食事を控える事も大切で、プラスして野菜類を食べるようにしましょう。

ネットを見ると、梅干しや緑茶などがワキガには良いと言われているようです。

 

タバコや酒を控える

酒はワキガの元である汗腺の活動を促し、タバコは含まれる化学物質が皮膚についてワキガの原因となります。

いきなり止めましょうとは言いませんが、できるだけ酒を控えたりタバコの煙が多いところは避けるということくらいは必要なのかもしれません。

 

制汗スプレーを使う

よく20代・30代の若い人がワキガ対策として用いているのが制汗スプレーです。

しかしこれはワキガを根本的に直したというよりはニオイをニオイで誤魔化しているに過ぎませんが、軽度のワキガであれば制汗スプレーで十分対策になります。

 

薬用クリームを使う

制汗スプレーはニオイを誤魔化しているだけですが、ワキガ用の薬用クリームならワキガの改善にも繋がります。

少し高いですが、ドラックストアなどで売っていますし、恥ずかしければネットでも購入可能です。

 

ワキガまとめ

「もしかしたらワキガかな？」と思った時は、

といったワキガ対策をしてください。

ワキガは自分では気づけないことも多く、知らず知らずのうちに人を遠ざけてしまいますし、場合によっては嫌われます。

最近では若い人や女性でもワキガは多いようなので、ニオイがしないからと放っておくのではなく、普段から気を付けるようにしましょう。