パチンコ・スロットの軍資金はいくらが適正なのか?
全ての資産が軍資金、カスカスです。
さてみなさんはパチンコやスロットをやるとき、どのくらいの軍資金を持って行きますか?
人によってはギャンブルに賭ける想いというのは違うし、時と場合によって持って行く軍資金も違うと思います。
「ただ遊ぶだけ」なら少額だろうし、「勝ちに行く」と考えるならまとまった軍資金で勝負に行くでしょう。
しかし遊ぶにしろ、勝つにしろ、自分の生活を第一に考えないといけません。
まずは知人のサイトを通して集計した【パチンコ・スロットに軍資金はいくら持って行く?】というアンケートをご紹介します。
1万~2万円 ・・・26人
3万~4万円 ・・・11人
4万~5万円 ・・・5人
5万円以上 ・・・8人
自分のやるレートによっても軍資金の多い少ないというのはあるかと思いますが、以上の結果となりました。
大半が数千円~2万円ほどの軍資金で勝負にいっているようですが、中には5万円以上の軍資金を持って行く人もいるようです。

カスカス
でもこんな意見も・・・
財布に余裕がある方が安心感がある。 (20代 男性)
軍資金に余裕を持つことで、気持ちを整えているのかもしれませんね。
お金に困らないほど裕福なのであれば好きな金額で遊んでも構いませんが、ほとんどの人は生活に裕福ではないと思います。

カスカス
生活に支障出ない程度に楽しくパチンコ・スロットで遊ぶためには、どのくらいの軍資金が適正なのかをもう一度見直してみましょう。
※この記事は私の独自のオカルトです。
パチンコ・スロットの軍資金はいくらが適正?
どのくらいがパチンコ・スロットの軍資金として適正なのかを考えた時に、冒頭でも言いましたが自分の生活に支障が出ない程度が重要だと思います。
いくら勝負だからとはいえ、負けた時の事も考えないといけません。
人間というのは面白いもので、上手く行く事しか頭になくリスクはあまり考えないものです。
個人的な見解ですが【給料の10%が1ヵ月のパチンコ軍資金として適正】だと思います。
これは一般家庭の娯楽費8%~10%を参考にしています。

カスカス
つまり20万円貰っている人なら、軍資金は1ヵ月2万円ということになります。
月収10万円→1万円
月収15万円→1万5000円
月収20万円→2万円
月収30万円→3万円

カスカス
「すくなっ!」と思った人もいるかもしれませんが、1か月で1万2000円しか使えないのであれば4パチ・20スロを打つのには心もとないですね。
というわけで低予算で勝負できる1パチ・5スロなどの低貸レートが自分に合っているという事になります。
このように生活に支障が出ないように適正な軍資金を考えると、ほとんどの人が2万円前後しか使えない事になってしまい、一か月に数回行く人なら物足りなさを感じてしまうはずです。
でもこれが娯楽と言われるパチンコでの軍資金として適正な金額なのです。

カスカス
次に大当たり確率から適正な軍資金を見てみましょう。
大当たり確率からパチンコ軍資金を考えてみる
では一度の実戦でどれくらいの軍資金が適正なのかを書いていこうと思います。
大当たり確率から考えてみましょう。
パチンコの場合から説明すると、例えば1/300の台。
1000円で15回回るとしましょう。※かなり少なく見積もって
大当たり確率に乗せるには・・・
つまり2万円必要になります。※20回なら1万5000円
使い過ぎ防止のために自分なりのリミッターが必要だと思うので、大当たり確率まで回せる軍資金が一つの目安になります。
では次にスロット。
アイムジャグラーの設定1が合算176分の1だとして、平均回転数を34回転としましょう。
つまり5千円~6千円程度です。
しかしジャグラーの場合は1回の当たりで勝負するわけではないので、×2倍の1万~1万2000円程度必要になると思います。
他のART機・AT機も同様で、設定1の確率を50枚当たりの回転数で割った金額×2倍の軍資金を目安にするといいかもしれません。

パチンコにしてもスロットにしても大当たり確率から考えると、一度の実践に適正な軍資金としては2万円以下という事になります。
ということは最初に説明した1か月の軍資金から考えると、1ヵ月に2万円しか使えない人は一回の実践で全て使う事になってしまいます。
「少なすぎだろ?」って思われるかもしれませんが、身の丈に合ったパチンコ・スロットをするためには致し方ない事です。。

カスカス
状況によって軍資金は変える
上記で示した適正な軍資金というのは、あくまでも目安になります。
それが全てではありませんし、正直いくら使おうが人の勝手です。
これは私がピーク時だったとき(高給だった頃)の、状況別軍資金です。
イベント →5万円くらい
仕事終わり→1万円
月平均軍資金:約8万~10万円
こういった感じで、状況別に軍資金を変えていくのもいいかもしれません。

カスカス
いずれにせよ、限度を決めて軍資金を用意しないとただの養分と化してしまいますので注意が必要です。
私のように給料が少なく、大当たり確率に届くような軍資金を用意できないのであれば、1パチ・5スロなどにレートを下げることも考えた方がいいかもしれません。
パチンコ・スロットの軍資金が本当に適正なのかチェック!
「パチンコで負けて生活が厳しくなった」との声をたまに聞きますが、そういう人ほどもう一度、適正な軍資金なのかチェックした方が良いと思います。
・自分が打つ台の大当たり確率やベースから軍資金を考える
こういった事を頭に入れて軍資金を用意する必要があります。

カスカス
そしてそこまで軍資金を用意できないのであれば、レートを下げたり行く回数を減らすことも大切です。
4円パチンコ →2万円
1円パチンコ →5000円
20円スロット →1万~2万円
5円スロット →5000円
世間的に見ても娯楽にかけるお金というのは、一か月あたり給料の10%、多い人で20%とされています。
一応娯楽に部類されるパチンコ・スロットも、他娯楽同等の金額以内が軍資金として望ましいのです。
その金額を超えるとギャンブルになりますし、その範囲内であれば娯楽として楽しめます。
そして使おうとしている金額が適正な軍資金なのであれば、そんなに生活が厳しくはならないはずです。
それでも厳しくなるようなら、そもそも引退した方が良いと思います。
軍資金を確保したいのであれば副業もオススメです。
あくまでもパチンコ・パチスロは遊びという事を忘れず、適正な軍資金というのを守っていきましょう。

カスカス
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