パチンコの軍資金はいくらが適正なのか?【パチンコ代は月いくら?】
全ての資産が軍資金、カスカスです。
さてみなさんはパチンコをやるとき、どのくらいの軍資金(パチンコ代)を持って行きますか?
人によってギャンブルに賭ける想いというのは違うし、時と場合によって持って行く軍資金も違うと思います。
勝ちに行く!→高額
しかし、遊ぶにしろ勝つにしろ【パチンコは適度に楽しむ遊びです】なので、自分の生活を第一に考えないといけません。
この記事ではパチンコの軍資金と、月のパチンコ代について考えてみます。
パチンコの軍資金についてのアンケート
まず本題に入る前に、当サイトで集計した【パチンコに軍資金はいくら持って行く?】というアンケートをご紹介します。
1万~2万円 ・・・26人
3万~4万円 ・・・11人
4万~5万円 ・・・5人
5万円以上 ・・・8人
やるレートによっても軍資金の多い少ないというのはあるかと思いますが、以上の結果となりました。
大半が数千円~2万円ほどの軍資金で勝負にいっているようですが、中には5万円以上の軍資金を持って行く人もいるようです。

カスカス
でもこんな意見も・・・
財布に余裕がある方が安心感がある。 (20代 男性)
軍資金に余裕を持つことで、気持ちを整えているのかもしれませんね。

カスカス
パチンコの軍資金はいくらが適正?
では、一度の実戦でどれくらいの軍資金が適正なのかを考えていきます。
参考にしていくのが【大当たり確率】
パチンコで比較的メジャーな確率である1/319の機種で、1000円で15回回るとしましょう。

カスカス
大当たり確率に乗せるには・・・
つまり最低でも2万円必要になります。※20回なら1万5000円
初当たりまでぶち込みたい気持ちも分かりますが、使い過ぎ防止のために自分なりのストッパーが必要だと思うので、大当たり確率まで回せる金額が軍資金の目安になります。
ちなみに、軍資金2万円でミドルの初当たりを取れる確率は、60~70%くらいと言われています。
一勝負するにはちょうどいい金額だと思います。

カスカス
では次にスロット。
アイムジャグラーの設定1が合算1/168.5だとして、ベースが40回転としましょう。
つまり4千円~5千円程度です。
しかしジャグラーの場合は1回の当たりで勝負するわけではないので、×2倍の8千円~1万円程度必要になると思います。
ART機・AT機も同様で、設定1の確率を50枚当たりの回転数で割った金額×2倍の軍資金を目安にするといいかもしれません。
パチンコにしてもスロットにしても大当たり確率から考えると、一度の実践に適正な軍資金としては2万円以下という事になります。
状況によって軍資金は変える
上記で示した適正な軍資金というのは、あくまでも目安になります。
それが全てではありませんし、正直いくら使おうが人の勝手です。
これは私がピーク時だったとき(高給だった頃)の、状況別軍資金です。
イベント →5万円くらい
仕事終わり→1万円
こういった感じで、状況別に軍資金を変えていくのもいいかもしれません。

カスカス
いずれにせよ、限度を決めて軍資金を用意しないとただの養分と化してしまいますので注意が必要です。
パチンコ代は月いくらが適正??
では次に、1か月のパチンコ代について考えます。
月のパチンコ代を考えるうえで大切なのは、自分の生活に支障が出ない程度の金額。
パチンコで生活が厳しくなってしまうのはただの糞野郎(私)なので、後先を考えてパチンコ代を捻出していきましょう。
そこで個人的な意見ですが、
給料の10%が1ヵ月のパチンコ代として適正
だと思います。
なので10%なのか?というと、一般家庭の平均的な【娯楽費】が8%~10%程度だからです。

カスカス
つまり20万円貰っている人なら、軍資金は1ヵ月2万円ということになります。
月収10万円→1万円
月収15万円→1万5000円
月収20万円→2万円
月収30万円→3万円
ここで大半の人が「すくなっ!」と思ったことでしょう。
そうなんです。
軍資金のところで軍資金目安を【2万円前後】と言いましたが、平均月収20万前後の多い日本において、月の10%では一度の実践で使い果たしてしまう金額です。

カスカス
ですが、“生活に支障が出ない程度”と考えるのであれば、『給料の10%が1ヵ月のパチンコ代として適正』なのです。
もちろん4パチ・20スロだとあっという間。
なので人によっては、身の丈に合ったレート(1パチや5スロなど)を打つ必要もあるでしょう。

カスカス
軍資金と月のパチンコ代まとめ
たまに「パチンコで負けて生活が厳しくなった」との声を聞きます。
そういう人ほどもう一度、適正な軍資金・月のパチンコ代なのかチェックした方が良いと思います。
・自分が打つ台の大当たり確率やベースから考える
月のパチンコ代
・自分の給料から考える(約10%前後)
こういった事を頭に入れて、お金を用意する必要があります。
そしてそこまでお金を用意できないのであれば、レートを下げたり行く回数を減らすことも大切です。
4円パチンコ →2万円
1円パチンコ →5000円
20円スロット →1万~2万円
5円スロット →5000円
世間的に見ても娯楽にかけるお金というのは、一か月あたり給料の10%、多い人で20%とされています。
一応娯楽に部類されるパチンコも、他娯楽同等の金額以内が軍資金として望ましいのです。
その金額を超えるとギャンブルになりますし、その範囲内であれば娯楽として楽しめます。

カスカス
あくまでもパチンコ・パチスロは遊びという事を忘れず、適正な軍資金・月のパチンコ代を見つめ直していきましょう。

カスカス
ディスカッション
コメント一覧
私もせっかく月給の一部を積み立て貯めた500万円をパチンコで溶かしたことがありました。その頃はいつも20万円くらい財布に入れてましたね。フルスペック全盛時代なので勝てるときは8万円くらい勝てるけど負けるときは平均で2万5千円。最初のうちはトータルで勝てていたけど、規制がかかって確変リミッターがついてから全く勝てなくなりました。それにスタートチャッカーに入る玉よりも無駄玉の方が多いのを見てるうちに馬鹿らしくなってパチンコ自体をやめました。パチスロも打ってたので今は低貸スロだけを打ってます。使うのは2,000〜5,000円で全く使わない➖つまり店に行っても打たないで帰る日もあります。ただ、店内をひと通り見て歩いてすぐ帰るのではなく、自販機でコーヒーを買って1時間ほど休憩コーナーで休んでから帰ります。
コメントありがとうございます。
500万円はかなり大きいですね。
私も人のこと言えませんが、パチンコと出会わなければ田舎で家一軒くらいは建てれたと思います。