友達いないなら同窓会に行かない方がいい
地元の友達はかなり少ない、カスカスです。
さて、正月やお盆などのタイミングで開かれる『同窓会』。
同窓会とは?
引用:Wikipedia
同窓会に参加すれば、懐かしい顔を拝めたり昔話で盛り上がることでしょう。
・・・というのは、“友達がいれば”の話。
友達がいないもしくは少ない人は、無理して参加する必要もないと思います。
行くと損します。
友達いないなら同窓会に行かない方がいい理由
正月やお盆など、各地から地元の仲間が帰ってくるタイミングで『同窓会』が開かれることが多いと思います。
同窓会といっても規模は様々で、ホテルの会場で開かれたり居酒屋を貸し切って開かれたります。
そんな同窓会に何度か参加したことがあります。
元々そこまで友達が多いわけでもないのですが、誘われれば断りづらいという理由で参加。
しかし、結局最後には「来なきゃ良かった」という気持ちになります。
なぜそう思ってしまったのかというのが以下の3つ。
色々聞かれる
同窓会に行けば必ずって言っていいほど、
・結婚しているかどうか(もしくは恋人の有無)
・年収
といったことを色々聞かれます。
本当の友達なら同窓会以外で近況報告していると思いますが、同窓会でしか会わない人からは毎度定型文のように同じことを聞かれるので、正直めんどくさくなっています。
思い出話についていけなくなる
個々の現在を語り合った後に、出されるのが思い出話。
楽しかったことや面白かったことなどが、若干美化されて語られます。
しかし昔話で盛り上がるのは、陽キャグループ。
「友達がいない=その楽しかった場面にいない」ってことも多く、思い出話をされてもポカーンとしてしまうことも多いでしょう。
結局、仲いい同士で盛り上がる
宴もたけなわ、同窓会中~後半になってくると、共通の話題から遠ざかり、仲の良い人同士で話すようになります。
そうなれば、THE孤立。
一人でただ酒を飲んで愛想笑いの苦痛な時間。
心の中では「早く帰りたい」と思っているので、たまに話しかけてくれても素っ気ない返事で、気まずくなり、最後まで一人酒。
同窓会メンバーに一人でも仲の良い友達がいれば、違った展開になるかもしれません。
でもその友達にはまた別な友達もいるわけで、ずっと一緒に飲み食いできるわけでもありません。
必ず一人の時間がやってきます。
友達が少ない・いない人は、同窓会に行かない方がいいのかもしれません。
それでも「同窓会」が気になる・・・
「友達がいないから同窓会に行かない」とハッキリ決められる人ならいいのですが、中には「同窓会に行こうか行かないか迷う」って人もいると思います。
“友達がいない”という理由で同窓会に行きたくなくても、なんとなく同窓会が気になってしまうもの。
というのも、同窓会に参加すれば“何かが変わるかもしれない”という気持ちになるから。
確かに同窓会がキッカケで結婚した人もいますし、同窓会で知り合った人とビジネスタッグを組み大きな成長を遂げた人もいます。
それ以上に、控えめだった過去の自分に対する印象を360度変えることができるかもしれない。
そう思ってしまうんですね。
でもね、同窓会に参加したからといって何も変わりません。
少なくとも自分自身が変わっていなければ、楽しむ事はできないでしょう。
同窓会に行かないとどうなるのか?
同窓会に行かないと、
なんて思ってしまうかもしれません。
しかし、そんな心配は無用。
元々関わりが薄かった人たちなので、行っても行かなくても静かに時は流れるでしょう。
最初は自分のことが話題に挙がるかもしれませんが、同窓会に盛り上がるにつれて頭の記憶から消えてなくなります。
友達がいないなら同窓会に行かなくていい(復唱)
友達がいない・少ないと感じているのなら、無理して同窓会に行く必要はありません。
そりゃ、企画した人からすれば参加してくれるのはありがたいですが、参加後の面倒までは見てくれません。
孤立してしまえば孤立したまま時は過ぎ、モヤモヤしたまま終わるだけ。
自分のためにも、その場の空気のためにも静かにフェードアウトした方がいいと思います。
ただ、“友達が多い”人なら参加するべきでしょう。
同窓会に参加することで仲間の結束を再確認できますし、今の自分の立ち位置がハッキリすると思います。
何がともあれ、
行きたくなければ行かない方がいい
ただそれだけです。
適当に理由を付けて断ってしまいましょう。
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