まどマギ2は勝てない？【勝てない理由と勝ち方】

2021年1月5日2021年5月15日

今更ながらまどマギ2について触れていきます、カスカスです。

さて導入から5年近く経ち、予定されていた撤去日が延期され、2021年11月30日まで打てるようになった『まどマギ2』。

ヒキ次第ではゲーム数の大量上乗せ可能など一撃性が高く、わりと人気の機種ですよね。

期限延長と6号機の不人気により、撤去日までさらに人気が高まることが予想されます。

まずは改めてまどマギ2のスペックをご紹介。

魔法少女まどか☆マギカ2

 

設定	ボーナス	ART	機械割
1	1/298	1/424	98.5％
2	1/298	1/402	99.6％
3	1/290	1/376	101.1％
4	1/280	1/334	104.4％
5	1/265	1/300	107.4％
6	1/250	1/267	111.0％

仕様はボーナス＋ART。

基本的な流れとしては、通常時もしくはボーナスからARTを目指していく感じです。

まぁいまさらなので、そこまで深く語る必要はないでしょう。

ゲーム数上乗せ機種が少なくなってきた昨今、大量上乗せやARTとボーナスの絡みが楽しめる面白い1台となっています。

そんなまどマギ2ですが、意外にも「勝てない」という声が多い印象です。

息の長い人気機種ゆえであると思いますが、なぜ、まどマギ2は勝てないと言われているのかを見ていきたいと思います。

まどマギ2が勝てないと言われている理由

人気機種であるまどマギ2が勝てないと言われる理由として3つ挙げられます。

 

ボーナスが当たらない

まどマギ2に対する意見で、『ボーナスが当たらない』という声が多くありました。

ARTだけだと全然増えませんし、ボーナスからARTに繋がることも多々あるので、ボーナスが引けないと厳しいですよね。

ボーナス確率自体はそこまで低くありません。

確率的にはジャグラーでBIGを引くくらいの確率ですが、それでも引けない時は引けません。

ちなみにボーナス当選契機としては、

となっていますので、特定の小役が引けなかったり20％30％を引けなければ、ボーナスが当たらないってことは全然あると思います。

 

上乗せしない

まどマギ2の最大の魅力といえば、3桁乗せなどの大量ゲーム数上乗せですよね。

たぶんYouTube動画やTwitterのツイートでも嫌ってほど観てると思います。

なのでみんな期待しちゃうんですよね。

ですが、意外と『上乗せしない』というのも勝てない理由。

メインの特化ゾーンである【マギカクエスト】に入っても、50ゲーム以下で終わることがザラ。

マギカクエストにはレベルという概念があり、レベルが高いほど展開が良くなるという特徴がありますが、この辺はもう知っていると思うので省きます。

上乗せが最大の醍醐味なのに上乗せしなければ・・・どうしようもないですよね。

純増も1.5枚だし・・・

50ゲーム駆け抜けや数十ゲームしか乗せないで終わることの方が多いと思います。

 

勝てる気がしない

まどマギ2が勝てないという声の中で、一番多かったのが『勝てる気がしない』という意見。

つまりどういうことかと言うと、先ほど挙げた『ボーナスが当たらない』『上乗せしない』の反対、ボーナス当たっても大量上乗せしても勝てないってことですね。

確かに100ゲーム乗せたから安心、というゲーム性ではないと思います。

大量上乗せしつつ、ボーナスも絡めて初めて大きな出玉に繋がる感じ。

つまりどちらかが良くてもダメってこと。

動画とかでも凄い上乗せを見せつけるサムネとかが多いですが、蓋を開けると1000枚ちょっとしか出てないというパターンも多々あります。

そしてベースも低めですので、わりとすぐに飲まれてしまいます。

高設定を掴んでも思っていたほどの出玉にならないこともあるので、勝てる気がしないってのも分かる気がします。

 

口コミ

ではまどマギ2に対する口コミを見ていきます。

数千枚吐き出すポテンシャルがある分、意外と出玉がついてこないのがまどマギ2。

思ったほど出てくれないので「まどマギ2は勝てない」と思う人も多いのかもしれません。

6号機が主流になってきた現在において、まどマギ2のような5.5号機への期待というのは大きいもの。

期待が大きい分、その反動も大きいのでしょう。

 

まどマギ2は勝てないけど、面白い

個人的にもまどマギ2は勝てないと思っています。

ARTが調子いい時はボーナスが全然来なかったり、ボーナス落ちが良い時はARTが伸びなかったりそもそも入らなかったり・・・

相性があまり良くないのかもしれませんね。

とはいえ、面白いのは確か。

数少ない5号機の生き残りですし、ボナ＋ARTというのはかなり少なくなってきていますからね。

あと特化ゾーンのマギカクエストは叩きどころしかないので、ヒキ次第では誤爆もありえます。

なので低設定メインの5スロなどにもオススメです。

逆に言えば高設定でも負ける可能性も十分あるので、注意しないといけません。

 

さてまどマギ2の2021年1月3日までの収支ですが、

差枚　－6000枚　※正確な数字ではありません

この差枚の中には5スロや10スロ分も含まれますが、結構やられています。

設置期限延長してからまた打つようになってきましたが、「こんなにキツかったっけ？」って印象です。

まどマギ2の勝ち方

すごく今さらです。

今さら過ぎて反吐が出そうになるかもしれませんが、お付き合いください。

まどマギ2の勝ち方は、

ただこれだけです。

ゾーン狙いはありません。

穢れ狙いや天井狙いはリスクがデカすぎます。

低設定でも吹くことは吹きますが、投資を抑える意味でも高設定を打つことが最重要。

そこで高設定判別に使える設定差をまとめていきます。

忘れている方もいると思うので、再確認していきましょう。

弱チェリー確率

カウントしやすい要素としては、弱チェリー確率があります。

しっかりカウントしていけば、ある程度の高低を見抜けるはずです。

 

特定ボーナス確率

特定のボーナスに関しても設定差があります。

注目して頂きたいのが単独紫BIGで、1・2と6では3倍近い差があります。

 

CZ当選率

ARTに関わるCZ当選率にも設定差があります。

124に関しては、弱チェからのCZ当選はかなり低め。

ですが356に関しては、当選率が割とある気がします。

弱チェリーからのCZは、期待度80％の『ほむらCZ』が出てくるので、必然的に高設定＝ARTに繋がりやすくなっています。

スイカや強チェリーからのCZ当選率にも設定差があります。

皆さんの方がご存知だと思いますが、改めて覚えておきましょう。

 

ART直撃確率

ART直撃にも設定差があります。

直撃抽選は、スイカ・チャンス目・強チェリー時に行われています。

偶数設定ほど直撃に期待できますが、直撃＝高設定ではなく、2や4の可能性もあることに注意しましょう。

 

低設定でも高設定挙動することもあれば、高設定でも低設定挙動することも多い機種なので、複合的に判別が必要になってくるでしょう。

あとタッチセリフや終了画面などもありますが、それは解析サイトなどでご覧ください。

これからまどマギ2を打つ人へ

設置期限も延長されたので、「改めて打ってみようかな」って人も多いかと思います。

台数が多いホールなんかはわりと力を入れてくる機種だと思うので、イベント時には注目です。

ただ『勝てない』って意見にもあった通り、出ないときは高設定でも出ません。

初期投資が大きくなればなるほど、厳しい戦いが余儀なくされるでしょう。

上乗せ性能は現行機種の中でも高いほうですので、スロットらしい大量上乗せを楽しみたい人は、ぜひ『まどマギ2』を改めて打ってみてはいかがでしょうか？