パチスロのハイエナってうざい?なぜ嫌われるのかを考えます
ハイエナしても負ける、カスカスです。
さて、パチスロの立ち回りの一つである『ハイエナ』。
狩りをせず死肉を漁る生態を持つハイエナに例え、誰かが止めた期待値の高いゲーム数の台だけを打つ立ち回り。
天井狙いとかゾーン狙いなどがこれが該当します。
パチスロで勝つためには必要な立ち回りですが、このハイエナを嫌っている人も多い印象。
そんなパチスロのハイエナについて考えていきたいと思います。
パチスロのハイエナが嫌われる理由
ハイエナはどこのパチ屋にも一人くらいはいるかと思います。
天井ハイエナ、リセットハイエナ、ゾーンハイエナ・・・
どの攻略サイトでも『○○○ゲームから期待値プラス』みたいに書かれ、ハイエナを推奨していますよね。
勝てない時代の中、ハイエナは勝つために必要な立ち回りの一つなのです。
しかしネットをみると、
・ハイエナ野郎が邪魔
・頼むからエナ出禁にしてくれ
などとハイエナはかなり嫌われています。
色んなサイトで推奨されている数少ない勝てる立ち回りなのに、なぜハイエナは嫌われているのか?
私が考えるにパチスロハイエナが嫌われる理由は2つ。
②ただ逆恨み
ウザい迷惑行為
ハイエナ自体は問題ありませんが、露骨にハイエナしていれば、周りからのバッシングや店側からの規制に繋がるわけです。
まだ掲示しないけど、余りにも目につくような場合は実施します。
パチンコ、スロットは普段のストレスをやわらげる娯楽です。
だから、自分の損得だけで来店されても迷惑だからね。南国以外も同様に。
勝ちたいのは皆同じだし。
私もそうですし。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/xOTwxX6uR0
— 桑名最大級のお店の太った店主🍀 (@King28118850) March 3, 2021
他のお客さんや店に対して迷惑をかければ、そりゃウザがられますよね。
そこでどういったハイエナが嫌われるのかを再確認し、同じようなことをしないようにしましょう。
後ろに張り付く
よく見かけるのが、後ろで張り付いているハイエナ。
後ろじゃなくても、視界が届く範囲にずっと居たり。
ようは、こちらが止めた時にすぐ台を確保しようとしているわけです。
後ろに張り付かれたら打っているこっちとしては落ち着かないし、店側としても通路が塞がれるので迷惑。
張り付いている方は気付かれてないと思っているのかもしれませんが、液晶が暗転したときとかに見えてますからね。
そこまでするくらいならバイトしてた方が楽です。
打たずにずっと徘徊
打たずにずっと徘徊する行為も迷惑行為とされています。
でもこの線引きって難しい。
ハイエナのつもりはなくても店内を徘徊してしまうし、徘徊してればハイエナできそうな機種が出てくるわけで。
それをハイエナ専属の人と同じって言われるのはちょっと違う気がします。
ただ打っている側からすれば、同じ人が何度も後ろを通ればうざいと思ってしまいます。
掛け持ち行為
この掛け持ち行為は一番ウザい行為ですね。
自分の台のAT・ARTが終わっていないときに、隣の天井間近の台が空く。
そこにメダルやタバコなどを置いて確保し、自分の台が終わってから移動する。
たまに見かける行為ですが、これはルール違反、出禁案件です。
バレないと思っているかもしれませんが、結構見られているものです。
こういった行為をしている一部の人のせいで、ハイエナ=悪みたいなイメージがついてしまっています。
他人や店の迷惑になるようなハイエナ行為は止めましょう。
ただの逆恨み
ハイエナが嫌われる理由として、ただの逆恨みなだけの場合も・・・。
・あいつは毎回昼から来て勝ってる!ハイエナだ!
これってハイエナでしょうか?
ネットではこういった声もありますが、期待値の高い部分だけ拾うのがハイエナなので、そうじゃない立ち回りはハイエナとは言えません。
だから止めた台が出されたり毎回勝っているからハイエナってことではないわけで、ただカマを掘られただけ。
逆恨みで「ハイエナだ!」だと思っている場合も多いと思います。
気持ちは分かりますよ。
自分が辞めてすぐ座られ、サクッと1000円で当てられる。
こっちは数万使って当たらなかったのに・・・
しかし恨むべきは出した人ではなく、ヒキ弱の自分です。
あとは自分の無知で止めてしまった台が出される場合。
知識がないと熱いゲーム数とか天井を見落とす場合があり、それをハイエナされるってことは多々あります。
それを見ると悔しいし、逆恨みしたくなる気持ちも分かります。
ですが、無知だった自分にも原因があるわけで。
こういった逆恨みで、勝っている人や出した人に対して『ハイエナ』って言葉を使っている可能性もあるわけですね。
まとめ
個人的な意見ですが、ハイエナ自体は悪い事ではありません。
こちらの記事でも推奨しています。
ハイエナが生きるために他の動物が残した死肉を食べるのと同じで、パチスロのハイエナも勝つために他の人がやめた台を打つわけです。
設定で勝てない時代の中、ハイエナは数少ない勝てる立ち回り。
どんなギャンブルでもそうですが、無知で勝てるほど甘くありません。
最低限の知識も必要なわけで。
知識があればあるほどハイエナと呼ばれる立ち回りになってしまいますが、他人に迷惑をかけていないなら問題視する必要もないでしょう。
しかしここで挙げたウザい迷惑行為である、
・打たずにずっと徘徊
・掛け持ち行為
は絶対にやめましょう。
他人や店に迷惑がかかるだけでなく、目を付けられて爆サイに書かれます。
逆にハイエナされたと思う人は、最低限の知識を付けましょう。
パチスロに限らず、今のご時世は食うか食われるか。
ハイエナに文句言うだけじゃなく、実力でのし上がっていきましょう。
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