パチンコやパチスロの趣味打ちは勝てない?【趣味打ちやん】
「趣味打ちやん」は名言、カスカスです。
さて、パチンコ・パチスロの打ち方として『趣味打ち』があります。
詳しい意味は後述するとして、簡単に言えば好きな台・打ちたい台をただ打ち続けるってこと。
それで勝てるならいいけど、趣味打ちで勝てるほど甘くないのがパチンコ・パチスロの世界。
そんな『趣味打ち』について書いていきます。
趣味打ちとは?
趣味打ちの意味はすでにご存じだと思いますが、改めて書いていきます。
趣味打ち(遊び打ち)とは、
です。
極端な例を出すと、
・この台を出したことがないから打ってみよう
・この台好きだから打とう
といったのが純粋な趣味打ち。
他にも、
・全体の状況がいいから、バラエティーを打つ
といった【知識】だけはあるガチ風な趣味打ち勢もいます。
ガチの人はパチンコであれば【ボーダー】、パチスロであれば【期待値】などを目安に、機種問わず立ち回ると思いますが、趣味打ちの人は「自分の好きな台・打ちたい台で勝つ」というのが大前提です。
パチスロの趣味打ちと設定狙いは似ている
ただ、趣味打ちと設定狙い(パチスロ)の区別は結構曖昧で似ています。
初めから趣味打ちする人って少なく、誰しもが最初は【設定狙い】からスタートします。
それがハズレでヤメ時を失った時に、はじめて「趣味打ち」と言われてしまうわけです。
上げ狙いで朝一リセット判別したけど据え置きの可能性がある
即ヤメ →設定狙い
打ち続ける→趣味打ち
上記例の場合は「なんのためにリセット判別をしたか」が重要で、リセット濃厚でない以上打ち続ける根拠はありません。
リセット判別しておいて「リセットかどうか分からない」状態で回してしまうとそれはただの趣味打ちと言われても仕方ないでしょう。
もちろん、【打つ根拠】があるのなら趣味打ちではありません。
その立ち回りが「趣味打ちかどうか」問われたときに、ちゃんと説明できるなら趣味打ちとは言い切れないでしょう。
・この店は5台並びで設定が入るから、リセット判別できなかったけど打ち続ける
・過去の傾向から末尾3番が強いから、末尾3のこの機種に設定が入ってる自信がある
など
夕方
・設定差の大きいCZの突入率が良い
・高設定濃厚画面が出ていた
など
問われて言葉に詰まるようであれば、それはただの趣味打ちかもしれません。
趣味打ちは勝てない?
一般的に『趣味打ちは勝てない』と言われています。
その理由としては、先ほども言った【根拠がない】ってことだからです。
例えばパチンコであれば、ボーダー以下なら即ヤメするし、パチスロの天井狙いやゾーン狙いであれば、AT後即ヤメとかゾーン抜け即ヤメといった“ヤメ時”がしっかりしていると思います。
しかし趣味打ちは特に決まったヤメ時がなく、“自分が打ち続けたいかどうか”にかかってきます。
なので、
・最低限の負けで収まるはずだったのに大負け
といったことが起きてしまいます。
もちろん趣味打ちでも勝てます。
たまたま座った台が高設定だったり、甘釘だったり、大連チャンしたりと色んな状況が考えられるので。
また自分の好きな機種・打ちたい機種が、
海物語、牙狼、エヴァなど
パチスロ
番長、バジ、ジャグラーなど
といったホールのメインになりやすい機種なら、勝てる可能性が高くなります。
それ以外であれば、趣味打ちで“勝ち続ける”のは難しいかもしれません。
趣味打ちは勝てない、だがそれがいい
『趣味打ちは勝てない』
多くのパチプロブロガーがこう話します。
確かに好きな台・打ちたい台だけを打って勝てたら、誰も苦労しません。
でもね、パチンコパチスロ打ってる人の80%が趣味打ちで、15%がガチ風な趣味打ちで、5%がガチ。
会社勤めしながらガチの立ち回りって難しいと思うし、そもそもプロじゃないわけだし。
もし「趣味打ちやん」って言われたら、「はい、趣味打ちです。だってプロじゃないし」でいいんです。
もちろん趣味打ちだけしていれば負けるのは事実なので、趣味打ちしつつガチの立ち回りもできるハイブリッドな人(ガチ風な趣味打ち勢)を目指していった方がいいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
朝から同じ台で昼過ぎまで粘ってる人が、トイレ休憩でその台が打ちたくて来たから台移動するのは嫌と言ってて、でも当たっては呑まれて追加投資(貯メダル使用)を繰り返しててかなりのマイナスで夕方にやっと諦めて帰っていきました。
こういうのも趣味打ちですね。
パチスロの事をよくわかってない人でしょう。
わかってる人なら出ないとわかればすぐ捨てて他の設定良さそうな台に移るはずですから。
ちなみに中年の女性です。
パチスロもパチンコも勉強不足で適当に打ってるような人が多いです。
隣りの人が無意味なチャンスボタン連打とかすると
この人はパチスロ無知だなぁと思います。
趣味打ちでも勝てる人はいます。少なくとも私の行きつけの店はたまに来る人は負けることは少ないです。
ほぼ勝っています。
負けることが多いのは常連さんです。常連は負けさせても来るから勝たせる必要ないのでしょう。
なぜその事に気がつかないのかなと思います。
低貸の人は趣味打ちがほとんどですね。それで勝てれば運が良いし、負けたら運が悪かったくらいに思ってるのでしょう。
高レートだとこうはいきませんね。使う額がケタ違いだから。
5スロなんて今は15,000円ほど突っ込んでやっと出始めて使った分が戻ってくる人と半分も戻ってこない人がいて、自分はとてもじゃないけどこんな無茶な打ち方はできないなと思います。
戦国コレクションで4000枚くらい出してる人のグラフ 見たら3000枚くらい打ち込んでからやっと出始めてました。よく粘り抜いたなと感心しました。
店は同じ台ばかり出すわけじゃないでしょう。
同じ機種でその日によって違う台を打つのならわかりますが。
パチスロならジャグラー系、パチンコなら海物語とか。
それから本職のある人のほとんどは趣味打ちなのでは?単なる遊びだから。
勝ち負けは関係ないだろうと思います。
芸能人のパチスロユーザーやパチンコユーザーは完全に趣味打ちですよね?
テレビ番組での仕事で打ってる芸能人もいますが、そういう人はプライベートでは打たないようです。
明日は日曜日というラジオ番組の中でパチンコ番組に出てる人達がプライベートでは打たないと話してました。パーソナリティのニコルからプライベートでも打ちなさいよと言われてました。
確かに仕事しながらだと趣味打ちに走ってしまう気持ちも分かります。
むしろガチ系と呼ばれる人たちのプラス差枚も本当かどうか(笑)
いくら好きな台だからって連日その台だけを打つ人が趣味打ちということですね。
他種多様な台があるのに好きな台だけ打つというのはなんか勿体ないなぁと思うのですが。
コメントありがとうございます。
打つ根拠があれば同じ台を打っても趣味打ちとは言えず、何も根拠なしに好き嫌いで打つのが趣味打ちという考え方ですね。