上司と喧嘩してしまったとき『謝るべき』か『退職すべき』か?
当時の私は上司との喧嘩は日常茶飯事、カスカスです。
さてみなさん、上司と喧嘩したことありますか?
喧嘩と言っても色々あります。
ほとんどは口論ですが、中には殴り合いの喧嘩をしたって人もいるみたいですね。
よほどのことがないと、上司という立場の相手と喧嘩することはないかと思いますが、もし上司と喧嘩してしまったとき『謝る』『退職する』どっちが良いのでしょうか?
私個人的な意見では、『退職するべき』です。
その理由も含めてお話しします。
上司と喧嘩した後は謝るべきか?退職するべきか?
「仕事に対する意見の食い違いで、上司と喧嘩してしまった」
「怒られたことに腹が立ち、反抗してしまった」
「理不尽な事を言われて、ついカッとなってしまった」
上司と喧嘩といったも理由は色々あります。
ただ友達と喧嘩するよりもタチが悪い喧嘩です。
というのも今後の仕事に悪影響を及ぼす危険性もあるからです。
・出世が厳しくなる
・イジメが起きる
・仕事がしづらくなる
・噂を立てられる
など
仕事で飯を食っている以上、職場内での人間関係は良好でありたいものです。
ですが同じ生き物。
喧嘩することだってあります。
もし上司と喧嘩した後にやるべきことは、
・退職する
・気にしない
の3択しかありません。
上司に謝る
以下のような場合は、謝るべきかもしれません。
・明らかに自分にも非がある場合
謝って済むのなら、謝って仲直りした方が絶対いいと思います。
というのも上司との喧嘩は、先ほども言いましたが仕事に大きな支障をきたします。
また上司だけに嫌われるだけでなく、上司との関わりが強い会社のトップにまで嫌われる可能性もあります。
そうなってしまうと会社に居づらくなってしまいますし、評価にも影響を及ぼします。
単純な理由な喧嘩で謝って済むのなら、歯を食いしばってでも謝っておきましょう。
会社を退職する
逆に以下の場合は、退職するべきです。
・単純に上司がムカつく、気に食わない
意見の食い違いみたいな会社のために起きた前向きな喧嘩ならまだしも、理不尽な叱責や性格の不一致は、謝って改善するものではありません。
むしろ謝ることで、その上司が図に乗る可能性もあります。
会社が小さければ小さいほど長い時間を共にするわけですから、そんな上司と一緒にいても居心地が悪いだけ。
「自分は悪くないのに謝りたくない」という気持ちの人も多いはずですが、だったら退職するべきだと思います。
そしてまた一からスタートさせた方が自分のためです。
気にしない
精神的に強い人は、気にしないでもいいと思います。
仕事上、喧嘩した上司との関わりがない場合はこれでも問題ありません。
実際に私も工場勤務の時に、営業の人と一悶着ありましたが、そのまま謝らずに仕事を続けました。
若干の居心地の悪さはありますが、気にしない人ならそれで問題ないと思います。
上司と喧嘩したら“退職するべき”(個人的に)
私は今まで色んな会社で色んな上司と喧嘩してきました。
理由はさまざま。
そのたびに退職しています。
たぶん「退職して逃げてるだけだろ」と思われる人も多いと思いますが、そのまま居てもデメリットしかありません。
例えば、理不尽な叱責に対しての言い合いから喧嘩になったとします。
100%相手に非があったとしたら、謝る必要はあるのでしょうか?
そして謝ったところで、「いいよ!許してあげる」ってことになるのでしょうか?
上司側からすれば「こいつは口答えをした、気に食わない」という気持ちが残るでしょう。
めんどくさい上司だと、許したとしても裏で何かしらの工作を図る可能性もあります。
「少し考えすぎでは?」と思うかもしれませんが、それが現実なのです。
そんな優しい世界ではありません。
そうやって精神的に病んでしまう人だっているのです。
上司と喧嘩して、100%不利なのは部下の方。
評価や仕事環境、色んな面でデメリットが発生します。
喧嘩しない事が一番いいですが、理不尽な叱責に対して我慢し続けるのも良くありませんからね。
【上司と喧嘩したらすぐに謝ろう!】なんてブログもありますが、そんなの綺麗ごと。
謝って済む喧嘩なら、そもそも喧嘩なんてしていません。
何かしら我慢してきたことが爆発したから喧嘩するわけで、そんな単純な事じゃないと思います。。
相手が原因がある上で、上司と喧嘩したのなら退職することが一番の解決方法だと、私は思います。
まとめ:喧嘩しちゃダメだよ
最後にまとめですが、上司と喧嘩したら『退職するべき』です。
しかし些細な喧嘩なのだったら、歯を食いしばってでも謝った方がいいです。
やはり会社という環境での喧嘩で、不利なのは部下のほう。
ただし耐えられないようなことからの喧嘩であれば、一発言い放って退職する方がいいと思います。
この記事では部下側の視点からお話ししましたが、もちろん喧嘩の原因が部下側にある可能性も忘れてはいけません。
上司も部下もお互い人間ですから、好き嫌いはあるし、意見の食い違いもあります。
よほどのことがない限りは、喧嘩せずに平和的に過ごした方が身のためでしょう。
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