有給が取れない会社はおかしいと思う理由

2020年5月28日

労働者応援週間ということで、労働者視点で色々書いていきますカスカスです。

さて皆さんの会社では有給休暇をしっかり取れていますか?

有給という言葉を知らない人はいないと思いますが、一応有給とは?について簡単に書きます。

有給休暇とは?
正式名称は年次有給休暇といい、一定期間勤務(6か月以上)した労働者に対して付与される休暇の事で、休んだからと言って給料が減ることもありません。
古い体質の会社が一番嫌う休みでもある。

有給休暇というのは正社員・パート・契約・派遣全ての労働者の権利なのです。

ちなみに有給休暇の付与日数は以下の通り。

転載:厚生労働省ホームページ

しかしながら「有給を取らせて貰えない」って嘆く労働者も少なからずいるわけで、そんな会社はハッキリ言っておかしいです。

その理由について書いていこうと思います。




 

有給が取れない会社はおかしい

残念ながら今の日本社会には有給休暇=ズル休みみたいな風潮があります。

休みたくとも上司の目が気になったり、そもそも周りが有給を取らないから取りづらいって人も多いはず。

よくある有給がとれない理由
・周りの目が気になる
・周りが有給を取らない
・有給の取り方を知らない
などなど

でも最初に言いましたが、有給休暇というのは労働者の権利でもあるので有給を取らないと損なわけです。

私は有給休暇もズル休みも大切だと思っています。

※ズル休みについては過去記事で

確かに業務内容によっては、忙しいために休めない人もいるかもしれません。

でもそれって人に余裕を持たずに運営している会社に問題があります。

有給休暇というのは気持ちをリセットしたり、大切な日に使ったりなど通常の休みとは別の意味合いがあり、労働者が気持ちよく働けるように設けられている権利なのです。

それを妨げていては気持ちよく働くことができません。

有給を取らせない、もしくは有給を取らせるような雰囲気ではない会社は潰れた方がマシです。

働いている人の気持ちも考えられない会社が、顧客の気持ちを考えられるのでしょうか?

私は無理だと思います。

色々暴言を吐いてはいますが、それくらい有給休暇というのは重要なのです。

 

日本の有給取得率は低すぎる!?

では日本における有給休暇の取得率についてみていきましょう。

世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディア・ジャパンでは2018年に世界19か国の労働者を対象に有給休暇の取得率調査を実施しました。

引用:エクスペディア プレスリリース

画像からも分かる通り、実は日本の有給取得率は世界ワースト1なのです。

つまり世界一有給休暇を使わない(もしくは使わせない)国だということです。

データでは50%ということで有給の半分は取れているように見えますが、実際には半分も取れていない人がほとんどだと思います。

それが中小企業だとなおさらです。

「中小企業だから仕方ない」って考え方もオカシイ話で、先進国を名乗るのであれば有給を取れるような環境作りも大切だと思います。

 

有給に対してついに国が動いたけど・・・

この世界ワースト1位という有給取得率の悪さは、各国から色々な分野の人が働きに来ている国際国家として時代遅れとしか言いようがありません。

遅すぎではあると思いますが、国は2019年4月から働き方改革の一環として、「10日以上の有給休暇を与えられる労働者に対し、年間5日以上は有給休暇を取得させなければならない」という事を義務化しました。

これを守らない場合には罰則があるそうで、今まで有給休暇を1日も取らせなかった企業は慌てて対策をしていると思います。

私はこの動きには賛成ではありますが、これが逆に悪い方向に進むことも危惧しています。

というのも「最低5日以上」ということで、「じゃあ5日だけ有給使わせてあとは使わせない」って会社が増えることを心配しています。

そもそも有給が10日しかない人は5日だと50%ですが、有給が20日残っている人なら25%しか取れないことになってしまいます。

それでは労働者のためであるこの改革の意味がないですよね。

私個人の意見としては全有給休暇の75%以上(世界基準)とか、いっそのこと有給全消化など大胆にやっても良かったのではないかと思っています。

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カスカス

まぁ残業代で生活している人には痛手かもしれませんがね・・。

 

有給が取れないなら仕事を辞めても構わない

「有給が取れないから仕事を辞めたい」と思う人もいることでしょう。

私はそれに賛成です。

有給も取れないような会社に長くいても未来はありません。

なぜかって?

それだけ人員に余裕のない運営しているってことですから、何かあればすぐに会社ごと倒れるでしょう。

人員に余裕がない=人件費も払えない脆弱な体制ってことなんで。

有給を取れる会社は世の中にたくさんあります。

私の今の会社も一応フル消化が基本となっています。

 

有給を取らない=真面目ではない

日本の有給取得率が世界ワースト1なのは、経営者・従業員含め古い考えの人が多いからです。

軍国主義時代の「月月火水木金金」みたいな「休み返上で働く事が正義」とでも思っているのでしょうか?

馬鹿ですね、今は新時代令和ですよ。

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カスカス

時代が2周期くらい古いですね。

有給を取らずに働くことが真面目ではないのです。

有給をしっかり取り、気持ちを切り替えながら働くことが効率の良い仕事に繋がるのではないでしょうか?

会社から有給の残日数を知らされていないという人もいるようなので、もう一度どのくらい有給が取れるか確認しましょう。

有給が取れないのは当たり前だと洗脳されずに、有給が取れないのはオカシイ事なんだということを頭に入れておいた方がいいと思います。

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カスカス

我々労働者も有給は権利とはいうものの、一応働かせて貰っている立場なので周りの状況を考えながら、できるだけ有給休暇をフル消化していこう。




プロフィール

年収180万円の低所得者で、転職6回の日本の底辺代表。人生経験と人脈だけはまぁまぁあります。副業が大好き。底辺の頂点目指しています。気軽にコメントどうぞ!

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