田舎民が思う田舎の嫌なところ【住みにくい?】

2020年7月16日

生粋の田舎民、カスカスです。

さて最近はテレビ番組などの影響もあり、田舎に憧れ移住する人も多いと聞きます。

これに関しては田舎民として嬉しいことです。

ただ良いイメージだけ持ってこられても、住んでから「やっぱり住みにくい」とか「やっぱ田舎無理~」なんて言われるのも困るわけで。

過去に知人サイトで『都会と田舎どっちが嫌か?』というアンケートを取っており、その結果がこちら。

集計日は2018年7月です。

都会:19人 30%
田舎:44人 70%

アンケートの結果では「田舎の方が嫌い」という意見が多くなりました。

割合もパチンコの確変率並みに綺麗な感じに。

田舎の何が嫌いかは人それぞれだと思いますが、田舎で暮らして30年経つ私カスカスが、田舎民が思う田舎の嫌なところをまとめてみたいと思います。



田舎民の思う田舎の嫌なところ

都会民が思う田舎と田舎民が思う田舎って、全く違う場合があります。

自然豊か・・とは限らない

田舎=自然豊かと思っている人も多いですが、必ずしもそうとは限りません。

人口減少が進み空き地が多くなった田舎では、その土地を更地にしメガソーラーなるものが田舎では多く建設されています。

森林は伐採され、重機で土地をならし、田舎に似つかわしくない近代的な設備。

田舎のイメージをぶち壊す瞬間。

近年、このメガソーラーのせいで田舎の自然が壊れてきているのです。

 

静かではない

確かに田舎は静かです。

聞こえるのは鳥のさえずり、川のせせらぎ・・・。

しかしそのイメージ通りの田舎は少なくなってきました。

というのも車通りが少ないからと爆音利かせて走る車や、工事などで往来する大型車が多く走るようになってきています。

最近では外国人を乗せた観光バスも。

場所によっては都会並みに車が走るところもあり、静かではない田舎も中には存在します。

 

心が温かくない

田舎民は全員温かい。

それは過去のことなのかもしれません。

正直、温かくはないです。

心が温かいのは80代くらいの婆さん・爺さんくらい。

そもそも人間という生き物が、住んでいる場所で性格が変わると思いますか?

薄汚い性格は都会も田舎も関係ない。

むしろ人口の少ない田舎は、性格の悪さが目立ってしまうものです。

 

噂はすぐ広まる

離婚・借金・犯罪などの悪い噂は田舎ではすぐに広まります。

田舎民は暇なんで周りとの関わりが強く、他人の言葉にも左右されやすいわけです。

一度噂が広まると、親から子へと噂は伝え継がれていきます。

つまり一生消えないって場合もあるのです。

都会なら引っ越せばいいですが、田舎はそうもいかない。

最近では、嘘か真かコロナによる村八分もあると言われています。

真実ではない事が広まる可能性も否定できないのも田舎の嫌なところです。

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カスカス

逆に情報に疎いのも田舎民の特徴なので、逆にそれがメリットにもなる可能性もあります

 

議員がやりたい放題

田舎で一番の権力者はもちろん村長だとか町長なわけですが、集落単位になると議員が権力者になります。

なので役場職員の中にはそういった議員の力を使って公務員になった人もいます。※今はないかもしれませんが

そして「俺は凄いんだ、力があるんだ」と言わんばかりの上から目線。

そういった議員を味方に付ければ心強いですが、逆に敵に回すとハブられるのも田舎の嫌な所。

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カスカス

議員が金をばらまいて捕まるってことも多々あります。

 

仕事は土木か介護しかない

田舎は仕事がありません。

あっても土木関係介護関係のみ。

ハローワークに行ってもそれだけで何ページもあるくらい。

しかもだいたい家族経営なのでブラックも多いし、無知な息子が経営者になった時にはもうやりたい放題。

人間関係の少ない農業がホワイトに見えてきてしまうのも田舎の特徴ですね。

 

防災無線が怖すぎる

田舎に住んでいると防災無線がマジで怖いです。

火事があるたびにサイレンがなるし、夕方5時とかの音楽も遠くの防災無線と二重になって聞こえるのでさらに怖い。

たまに音ズレなんかも起こしたり・・・。

薄暗い道を帰っている時に鳴らされたもんじゃ、純粋な子供はトラウマになるはずです。

 

長い距離と悪路で車が逝く

仕事がない田舎で暮らしている人の大半は、30分以上かけて遠い街に車で仕事に出ます。

もちろん通勤手当は出るのでガソリン代は確保できますが、それ以上に距離を走っているのでタイヤなどの維持費がかかりまくる。

道も悪い所が多く、車が逝ってしまうことも多々あります。

最初は普通車でも、維持費の問題から後々軽自動車に乗るって人も多いですね。

 

カメムシという最低最悪の虫がいる

田舎において最低最悪の虫がカメムシ

個人的にはゴキブリよりもタチが悪い思っています。

洗濯物にいつの間にか付いていたり、どこから入ったのか家の中に居たり。

夜中に羽音で驚いて起きると、一緒に寝ていることもしばしば。

臭いしキモイし個体数も多いし最悪の虫です。

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カスカス

カメムシは一度に20~30個卵を産むそうですよ。

 

出会いがない

田舎における若年女性の割合はかなり低いです。

だいたいは進学や就職の関係で、19歳及び22歳以降から急激に低くなります。

ということはその分出会いが少なくなるわけです。

もちろん割合で言ったら女性との出会いは多い。

ただし70歳以上。

田舎に残っている女性の大半は、コミュ障か既婚者か訳アリの場合も多いです。

 

空き家が多く、たまに強風で何か飛んでくる

少子高齢化の影響をモロに受けている田舎で、問題とされているのが空き家問題

一人暮らしの高齢者が多く、施設に入ったり亡くなったりすると、そのまま空き家になるって事が多いです。

管理もされないので、月日が経てば朽ちていく。

その朽ちた木材やトタン屋根が強風で飛ばされることもしばしば。

空き家が多いってだけで暗い雰囲気にもなってしまうのも、田舎が住みにくくなる原因です。

 

心霊スポットが身近にある

空き家が多いというのも関連してきますが、田舎にはどこぞの誰かが広めた心霊スポットがたくさんあります。

根拠もないけど、そんな事言われれば本当の事のように語り継がれていくわけで、私の地元集落半径3キロ圏内には7つも心霊スポットが存在します。

空き家があれば「自殺した人がいる」、廃校があれば「何かが出る」、沼があれば「引き込まれる」など色々な噂があります。

嘘であってもそんな話があるような田舎に誰も住みたくないですよね。

 

早朝にインターホンを鳴らされる

田舎民の朝はめちゃくちゃ早いです。

朝3時に散歩している人もいるほど。

実家でよくあったのですが、集金とかで早朝5時にインターホンを鳴らされることも。

本人は全く悪気がないのですが、すごくいい迷惑ですね。

 

田舎民が思う田舎の良い所

嫌な所が多い田舎ですが、もちろん良い所もあります。

夜中に歌いながら歩いても捕まらない

田舎では民家も多くないので、夜中に歌うこともできます。

普通の住宅街や都会では、真夜中に歌っていれば職質ものですが、周りに何もないような田舎では全然問題ありません。

というかだいたいの人が7時~8時には就寝するんで、誰も気にしてません。

学生の頃はよく友人と歌いながら帰っていましたね。

 

立ちションは日常

田舎では立ちションは日常です。

なんだったら近所のお婆さんだって座ションしているくらい当たり前の行動。

近所の爺さん曰く、「肥料になる」そう。

草むらに向かって立っている人がいたら70%くらいの確率で立ちション。

これが田舎。

常にトイレと共に生活しているような感じです。

 

最悪、自給自足できる

田舎の最大の良い所は自給自足できるということ。

魚を釣って食べてもいいし、山から何かを採ってきて食べてもいい。

日本中が食糧難に陥っても、最後は田舎の人間が生き残ると思っています。

 

一人になりたいときは最高

何もない、誰もいない田舎は一人になりたいときには最高の場所。

誰にも邪魔されないし、廃れた雰囲気も今の自分の気持ちにマッチすると思います。

つまり今の私にはピッタリと言えますね。



田舎は嫌だけど住みやすい

田舎は嫌なところが多いです。

でも決して住みにくいってわけではありませんし、どちらかという住みやすいですね。

買い物とかも不便だけどネット環境さえあれば問題ありませんし、車があればどこにでも行けます。

ただ昔のような田舎というのは減ってきているのも事実。

田舎に住みたいと思ったのなら、この記事を参考にしてちゃんと吟味してから移住とかしてください。

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カスカス

イメージだけでの田舎移住はよくないです。それは都会も一緒。




プロフィール

年収180万円の低所得者で、転職6回の日本の底辺代表。人生経験と人脈だけはまぁまぁあります。副業が大好き。底辺の頂点目指しています。気軽にコメントどうぞ!

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