介護職は本当に底辺職業なのか?【メリットもある!】

2020年5月15日

老人介護と障害者介護どっちも経験済み、カスカスです。

さて底辺職業ランキングではほぼ殿堂入り化している介護職

介護職といえば、3K(キツイ・汚い・危険)と言われるほど過酷な仕事とされ、超高齢化社会の日本において重要な職業であるものの、不人気職業の一つでもあります。

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カスカス

どこのハローワークに行っても介護だけは必ずありますね。

介護の経験があるカスカスが、本当に介護職は底辺職業なのかを考えていきたいと思います。

介護の仕事への転職を考えている人はご参考ください。



介護職が底辺と言われている理由

先ほども言いましたが、介護と言えば3K(キツイ・汚い・危険)の代名詞

それくらい過酷な仕事とも言われています。※よく腰をやってました・・

そして介護職が底辺と言われている理由には以下の7つのデメリットが関係しています。

・汚い仕事が多い
・責任が重い
・覚える事が多い
・給料が安い
・出世しにくい
・利用者を楽しませないといけない
・誰でもできる

汚い仕事が多い

介護職と言えば、入浴・排泄・食事までの生活サポートをしないといけない場合があります。

その際には汚物処理などもやらなくてはなりません。

急に吐いたり、便を漏らしたり・・・時には自分の衣服を汚すこともあります。

こういったところが介護職が敬遠されている理由でもあり、底辺と言われている理由です。

責任が重い

介護というのは主に高齢者や知的・精神障害者などの社会的弱者をサポートしています。

食事介助はもちろん、服薬なども行わなければなりません。

なので少しのミスが命に関わるなんて事も起きてしまいます。

この責任という部分が大きいのも介護のデメリットと言えるかもしれません。

覚える事が多い

介護職というのは、ただマニュアル通りに介護していればいいというわけでもなく、利用者の顔・健康状態・持病・性格・支援方法を覚えて理解しないといけません。

大きな施設ほど利用者も多いので覚えることは多くなります。

歳をとると顔の特徴も分かりづらくなるため、私は結構苦労しました。

覚えるのが苦手という人には大きなデメリットです。

給料が安い

介護は他の業種とは違い、物を作るわけでも売るわけではありません。

なので利用者の介護度などで決められた補助金などでやりくりしなくてはならず、結果的に人件費を抑えるということに繋がってしまうのです。

命にかかわる仕事をしているのに給料が安いとバカ臭いですよね。

普通に昇給していくことは少ないので、基本的にケアマネや介護福祉士などの資格手当で給料を上げるしかありません。

出世しにくい

普通の会社なら給料を上げるために出世が必要になりますが、介護施設は役職が少ないため上に立てるのはほんの一部です。

またノルマのような成績を評価できるものも少ないので、出世するかしないかは経営者の好き嫌いに委ねられる場合もあります。

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カスカス

私が過去に働いていた施設は可愛い子ばかり出世していましたね。

利用者を楽しませないといけない

私が介護をやって一番嫌だったのがコレ。

介護という仕事はただ生活サポートするだけではなく、時には利用者を楽しませることも必要になってきます。

例えば、定期的な体操や誕生日会などのイベント。

「さぁ皆さん、体操を始めますよ~」とか普段出したことのないような裏声を使って利用者を楽しませないといけませんので、自分の性格を捨てられるかどうかにかかっています。

誰でもできる

介護の仕事に就けばわかりますが、最初から介護を目指していた人はほとんどいません。

大半は「仕事がないから」という理由で集まった人たち。

そう、介護の仕事は誰でもできるのです。

60歳で採用された人もいれば、元自衛隊とか元キャバ嬢なんて人も。

私のように馬鹿でも大丈夫。

過去記事で紹介した倉庫作業員同様で、誰でもできるからこそ底辺と言われているのかもしれません。

しかしこれが逆にメリットの場合もあります。※後述


こういったデメリットがあるからこそ介護職は敬遠され、ネット上では底辺職業と言われてしまうのです。

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カスカス

特に、大卒で介護やっている人はネットで底辺って言われていますよね。別にいいと思うけど。

ただ介護職というのは嫌な事ばかりではありません。

私が実際に介護の仕事に就いて感じたメリットをご紹介したいと思います。

 

介護職のメリット

デメリットが多く底辺と言われている介護職にもちゃんとメリットがあり、人によっては働きやすいと感じる場合もあります。

資格なしでも転職可能

介護と言えば、「介護の資格が必要では?」と思うかもしれませんが、大半の施設は資格がなくても働けます。

なので未経験者や50歳以上の人、訳アリの人でも転職可能です。

しかも入社後に資格を取らせてくれたりもするので、キャリアアップはしやすい職業だと思います。

初任給はまぁまぁ高い

介護職は平均給料が低いですが、実は中途の初任給などは他業種よりも高い場合もあります。

というのも介護業界は人材不足が顕著で、人材を集めるために最初の給料を高く設定しているところも多いのです。

これにプラスして夜勤手当とか処遇改善手当なども含めれば、地方なら十分な額になったりもします。

長く働ける

日本が迎える超高齢化社会において介護という仕事は重要であり、なくてはならない仕事です。

なので施設が潰れるという事も少なく、全業種の中でも比較的長く働ける仕事ではあると思います。

人間関係はまぁまぁ苦労しない

介護職は先ほども言いましたが、誰でも働く事が出来ます。

故に色んな業種から転職してくるのでお互いを理解でき、人間関係も比較的苦労しないと思います。

ただこれは人によると思いますが、少なくとも私の勤務した3つの施設はどれもフレンドリーで働きやすかったです。

また入れ替わりも激しいので、入社2か月で後輩が来るなんてこともあります。

夜勤は結構楽

夜勤が嫌だって人もいるかもしれませんが、実は夜勤って凄く楽なんですね。

特に何も起きなければ気楽に過ごせる上に夜勤手当も入るし、次の日の午前中には帰れるので遊びたい人は遊べます。※私も夜勤明けでよくパチンコに行ってました

一応仮眠もあるので、人によっては楽と感じるはずですよ。※眠くてキツイのは最初だけ

もちろん見回り時に何かあったりすればちょっと面倒ですが・・・。

 

介護職への転職を考えている人へ

先ほども言いましたが、介護への転職には必要な資格がありません。

たまに資格必須な所もありますが、人材不足から資格不要の施設も増えてきました。

また一概に介護職といっても老人ホーム・デイサービス・ヘルパーなど色々な種類があります。

その施設によっては普通に生活できる人・生活はできるが意思表示ができない人・全て自分で出来ない人など色んな利用者がいて支援の方法も違います。

なので自分にはどの業態があっているのかを事前に知る必要もあります。

また介護の仕事を探すときはハローワークがメインになりますが、一部の介護施設はネット求人を利用している場合もあります。

ハローワークはブラックが多いという事実もあるので、ネット求人も参考にしてみると良いでしょう。

マイナビ介護職

介護職は初めてって人にオススメなのが、転職・就職支援サービスの【マイナビ介護職】

首都圏や関西圏、中京圏を中心とした求人を取り扱っており、キャリアアドバイザーが勤務地・給料などの希望条件を元に希望とマッチした転職先を紹介してくれます。

転職支援サービスなので、自分から仕事を探すのは苦手って人にオススメになります。


ケアジョブ

利用満足度96.2%を誇る介護職転職支援サービスNo.1の【ケアジョブ】

ケアジョブの魅力は何と言っても求人の数で、私の田舎でも400件の介護職求人がありました。

ハローワークに載っていない求人も多かったので、介護職への転職を考えている人にはオススメのサイトです。


 

介護職は底辺職業ではない!!

介護職は底辺職業と言われていますが、一概にそうとも言えません。

責任は重いし、3Kだし、給料も低い上に辞める人も多い。

そういったことが介護=底辺に結び付いているのだと思います。

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カスカス

でも実際に働けばそういったことは慣れてくるし、経営者さえまともな奴だったら私は今でも働いていたでしょう。

ですが介護って、人によっては働きやすい環境だったりもします。

そして「人が人を支える」という部分では、ある意味やりがいのある仕事なので底辺職業ではないと思います。

私のような何の取り柄もない人間が誰かを助ける仕事に就ける・・・これこそが介護職の最大の魅力

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カスカス

あっ今、良いこと言ったね

ちょっと介護に興味がある人や仕事が見つからなくて困っている人は、介護職=底辺職業というイメージを捨てて、介護という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?




プロフィール

年収180万円の低所得者で、転職6回の日本の底辺代表。人生経験と人脈だけはまぁまぁあります。副業が大好き。底辺の頂点目指しています。気軽にコメントどうぞ!

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Posted by kasukasu