パチンコで目が疲れるのは危険!?【対策】
パチンコ中に左目がよく痛くなる、カスカスです。
パチンコやスロットをやっていると、
・全身が痛い・・・
・次の日になっても疲れが取れない・・・
って症状が現れることもあります。
そのパチンコの疲れ・痛み、実は『目の疲れ』から来ているのかもしれませんよ。
特に長時間パチンコをやっていると、目が重く感じたりチクチクと痛んだりすることもあるかと思いますが、知らず知らずのうちに目に大きなダメージを与えています。
そのダメージを負った疲れ目から全身の疲れに変わっている可能性もあるわけです。
そしてこのパチンコが原因で目が疲れるというのは危険ということも忘れてはいけません。
なぜパチンコ・スロットで目が疲れるのか?
通常、目が疲れる原因には以下の3つがあります。
・目の乾燥・・・まばたきの回数が減り、目を涙で潤せない
・目の炎症・・・画面から出るブルーライトで目に炎症が起こる
筋肉のこり
まずは、筋肉のこりから見ていきましょう。
よくテレビで『1m以上離れましょう』って言いますが、画面との距離が近いパチンコは、テレビやゲーム以上に目が疲れてしまいます。
短い距離で何時間も同じ画面を見続けるわけですから、目に力が入りすぎ目の筋肉が緊張しコリに変わるのです。
最近は昔以上に大画面のパチンコも多いので、目の疲れを訴える人も多くなっているようです。
目の乾燥
自分では気づかないかもしれませんが、パチンコ中はまばたきがかなり減っています。
まばたきは通常1分間に20回といわれていますが、パチンコなどの画面を見ている間はその1/4程度までまばたきの回数が減るそうです。
まばたきが減ると、目に潤いがなくなり乾燥してしまいます。
それで引き起こされるのがよく聞くドライアイという病気です。
ドライアイになると視力の低下はもちろん、角膜上皮剥離を起こす危険性もあります。
他にも、ホール内のクーラーなどが原因で目が乾燥してしまう事も多いそうです。
目の炎症
パチンコやスロットは目に悪い光を多く放っています。
それがブルーライトと呼ばれるものです。
その液晶から放たれるブルーライトを常に見続ける事により、角膜や網膜が傷つけられて目が炎症を起こしてしまうのです。
またサイドパネル・台枠などから出る強烈な光も目を傷つけます。
パチンコ中は、目の疲れの原因であるこの3つが起こりやすい空間といえます。
目の疲れは全身の疲れに変わる!
目の疲れというのは、ただ単に目だけの問題ではありません。
実は目の疲れから全身の疲れに変わることも多いそうです。
皆さんが普段「目が疲れた~」って思っているのは『眼疲労』と呼ばれているもので、そこに体の不調が入ってくる目の疲れを『眼精疲労』といいます。
この『眼精疲労』で、目の疲れや痛みから頭痛や吐き気、倦怠感、血行不良による肩コリ・腰痛、さらには鬱症状も引き起こします。
・頭痛
・吐き気
・倦怠感
・肩こり
・腰痛
・胃痛
・不眠
・鬱
など
スマホ・ゲーム・テレビ・本などでも目の疲れは起こるものですが、パチンコ・スロットは『眼精疲労』になりやすいため危険なのです。
“眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった生活の変化がない限り、自然には治りません。不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させることもあります。"
転載:三和化学研究所
ゲームならセーブすればいいし、スマホならいつでも目を休めることができます。
しかしパチンコ・スロットはお金が絡んでるし、かなり没頭してしまっているため休むことが出来ません。
そして1時間~2時間ではなく、長い人だと開店~閉店までの十数時間も画面を見続けます。
先ほども言いましたが、台の色々な所から光を放っていますし、ぐちゃぐちゃと動く画面を長時間直視するわけですから、目への負担はスマホやゲーム以上です。
そして眼精疲労以外にも、目の疲れから視力低下はもちろんのこと、ドライアイや眼精疲労を起こし、肩こり・頭痛・吐き気なんかを誘引します。
「ただの目の疲れだ」と思って放置していると、それが全身のダメージに変わっていくこともあるというのを忘れてはいけません。
~その他パチンコ中の疲れなどに関連する記事はこちら~
パチンコの目の疲れ対策
パチンコ・スロットが原因で目が疲れてしまうということがないように、しっかりと目の疲れ対策をしていきましょう。
一番はやらない事ですが、なかなかそれはできませんよね。
ということで、誰でも気軽にできる対策をご紹介します。
パチンコ中の目の疲れ対策
まずはパチンコ・スロット中にできる対策からご紹介しましょう。
その対策が以下の5つで、
・長時間打たない
・定期的な休息
・液晶台は打たない
・目薬を打つ
があります。
とにかく台から発せられる光をできるだけ回避することが重要になります。
定期的に休憩を取ったり、視線をズラしてみたり・・・
ただこれらは意識していないとできませんし、パチンカスであればあるほど難しいと思います。
そこでオススメの方法がブルーライトをカットできる『PC用メガネを付ける』です。
パチンコから放たれる光を抑えるだけでも、目への負担は小さくなります。
そして即効性のある対策が『目薬を使う』こと。
持ち運びも容易なので、ポケットに一つくらいは持っていてもいいでしょう。
パチンコ後の目の疲れ対策
パチンコ中は何ともなくても、終わった瞬間や帰る途中に目がどっと疲れるって事もあります。
またその日は疲れていなくても、数日後に急に眼の疲れが出る場合もあります。
そこでパチンコ後は、以下の3つの対策をしましょう。
・アントシアニンを摂る
・遠くを見る
『目を温める』のは自宅でお風呂に入るときに、熱いタオルを目に当てるだけでいいです。
目を温める事で硬直した目の筋肉を和らげることができます。
『アントシアニン』は、ブルーベリードリンクとかカシスドリンクを飲めばいいと思います。
そしてパチンコ後は画面を近くで見過ぎてピントが合っていない状態なので、『できるだけ遠くを見る』ようにしましょう。
これらをやるだけでも目の疲れというのは抑えられると思います。
目が疲れない程度にパチンコを楽しみましょう
『パチンコには目が疲れる原因が多くあり、その目の疲れが全身の疲れに変わる』ってことが分かって頂けたかと思います。
そこで上記で紹介した対策をしっかり行っていきましょう。
・画面を直視しない
・長時間打たない
・定期的な休息
・液晶台は打たない
・目薬を打つ
パチンコ後の目の疲れ対策
・目を温める
・アントシアニンを摂る
・遠くを見る
しかしいくら目の疲れの対策を行ったとしても、長時間パチンコをやっていては意味がありません。
適度が大事です。
ただ、頭で分かっていても出来ないのが、パチンコにおける目の疲れの危険なところ。
とにかくここで紹介した目の疲れ対策を行い、適度に遊ぶことが大事なので、パチンコ・スロットをやる際は頭の片隅にでも入れておいてください。
ディスカッション
コメント一覧
眼科に行かれて薬も処方されたそうで、早く治ると良いですね。
私は腰痛持ちですが、眼精疲労も原因だとは知りませんでした。肩こりは起きたことないんですけど。
それとパチスロをたまーに朝一ほぼ一発で当たって夕方近くまで当たりが止まらないことがあって、その日は頭痛がします。腰も痛いし、途中休憩挟んでも早く終わらないかなとか思ってしまいます。
私は視力が裸眼で0.1しかなくて、運転免許とりたくて眼鏡屋で眼鏡を作ってもらうとき0.7にしたら気持ち悪くなるし、まっすぐ歩けないしで少しずつ下げていったら結局0.5にしかできなくて、ガックリしました。
0.1でも手元は見えるし周りも見えるから支障ないけど、パチスロを打ってると頻繁に眼精疲労を感じます。そんな時には瞬きをしたり席を立って店の外に出て遠くを眺めたりします。
ちなみに近眼でも目押しはできます。
これで老化からの白内緒になったら目押しもできなくなるのでしょうけど。
左目が痛くなるそうですが、眼科に行きましたか?
何か病気が隠れてると心配ですので。
眼科には行きましたが、なんとか結膜炎?ということで目薬を貰いました。
もちろん眼精疲労もあるでしょうけど、至近距離で打ってるわけですから、目を酷使しているようなものですよね。。