なぜスーパーなどの販売職は底辺と言われているのか?【転職の参考に】

2020年6月25日

とある掲示板にこんな書き込みがありました。

「スーパーとか販売の仕事に就いている人は底辺だよな。客を神様と思わないといけないし、給料安いし・・・。ちなみに俺です。」

販売職と言ってもスーパー・デパート・アパレルなど色々ありますが、世間的には底辺職業の一つです。

中でもスーパーに関しては特に底辺と言われているようです。

私も新卒として最初に勤めたのがディスカウントストアでした。

なぜ販売職は底辺と言われているのか?

これから販売系の仕事に転職する人への参考として、私の経験も含めて書いていこうと思います。



 

販売職が底辺と言われている理由

まずは販売職がなぜ底辺と言われているのかをネットを参考にまとめてみました。

休みがシフト制

販売職は基本的にシフト制の所が多いです。

なので休みたいときに休めないという状況も多々あります。

その休みたいときが土日であっても世間の休日ほど販売系は忙しいので、イベントや祭りごとに参加できず、若い人ほど友人関係に影響が出たりもします。

なので若い人が販売の仕事をすることは底辺とも言われています。

客を神と思わなければならない

「お客様は神様です」というお決まりの文句があるように、客を神と思わなければなりません。

なのでそれを勘違いした客などからクレームを受けたり、罵声を浴びせられたりもします。

そんなクソみたいな客にも頭を下げなくてはならないという意味で底辺と言われています。

また店舗運営側は客の意見を重視するため、客が理不尽なクレームを言ったりすると関係する従業員が怒られるという事も起きます。

過去には本当かどうかわからないクレームを運営側が鵜呑みにし、店員をクビにしたという“噂”もあります。

閉店の影響を受けやすい

販売職はライバル店などの影響を受けやすく、単独店であれば閉店と共に失職ということにもなりかねません。

せっかく正社員として働いているのに、閉店に伴い仕事を失うなんて嫌ですよね。

そういったことも不安定さも底辺と言われている理由です。

大手などであれば配置異動だけで済みますが、逆に家から遠くなったりもします。

給料が安い

販売職の給料は他業種に比べて低いと言われ、アパレルやデパートなどの平均年収は全業種の中でも下位クラス。

出世すれば年収も変わってきますが、その出世の枠も少なく、経営統合や規模縮小が続く昨今ではかなり厳しい状況にもなっています。

地方ではその傾向が顕著に表れています。

この年収の低さも底辺と言われている理由です。

出世後は過酷

出世すれば年収も上がると言いましたが、実は出世したくないと思うほど過酷

特に店長クラスになると休みが急激に減り、何かあるごとに休日出勤もあったりします。

しかも部下の多くはパート・アルバイトだったりするので、トラブルや退職などの対応も多く迫られます。

バイトでも出来てしまう

一部の販売職に関して言えば、パート・アルバイトでも誰でもできるような仕事だったりします。

もちろん大変な仕事も多いですが、販売=バイトの仕事というイメージが強すぎるため「誰でもできる=底辺職」なんて世間から見られているのです。

 

スーパーが底辺と言われている理由

販売職の中でも特に底辺と言われているのがスーパー

実際に検索していただければわかりますが、「スーパー 社員」と入れると予測検索に「スーパー 社員 底辺」という言葉が出てきます。

それに加えて「スーパー 社員 辞めたい」「きつい」という言葉も入っています。

なぜスーパーが底辺と言われているのか理由を見ていきます。

人間関係がめんどくさい

スーパーに勤務している人の多くが女性です。

年齢層も幅広く、中にはパートであってもお局状態の人もいます。

なので人間関係が複雑で派閥も多く、そのお局に目を付けられると結構めんどくさい。

こういった人間関係による離職も多いことから底辺と言われています。

人手が足りず業務量が多い

スーパーの仕事自体は業務量が多すぎるとは思いません。

ただパート・アルバイトが多くすぐに退職する人も多いため、その度に一人当たりの業務量が増えてしまいます。

また近年の人手不足もあり、正社員の負担もかなり多くなっているとのことです。

こういった人手不足による業務過多もスーパーが底辺と言われているのかもしれません。

客層が良くないためクレームが多い

他の販売職は特定の客層しか来ない場合が多いですが、スーパーは多種多様な客層のためクレームなどのトラブルも起きやすいです。

上記でも書いた理不尽なトラブルも多々あります。※私も結構やられました

 

販売職の良い所

ここまで聞くと、「販売関係の仕事で働きたくないな・・」と思ってしまうかもしれませんので、販売職の良い所も書いていきます。

底辺と言われている理由にもあるシフト制ですが、土日以外に休みが欲しいって人には大きなメリットです。

銀行も病院も開いていますし、どこの店に行っても空いています。

シフト制が良いって人には販売職はいいかもしれません。

またクレームの多い販売職ですが、逆にお客さんと仲良くなれれば結構心強い味方になってくれます。

何かしらの理不尽なクレームがあって守ってくれることもあるし、悪い評判も客から上に流れますが、良い評判も客を通じて上に流れます。

ちゃんと誠実に仕事をしていればお客さんは見てくれています。

それがキッカケで出世なんかも少なからずあるのです。

もちろん出世後は大変ですが、それも販売職の種類や企業にもより、ホワイト企業であれば店長クラスであっても休みはキッチリとれるし、有給だって気軽に取れる所もあるのです。

年収も確かに他業種に比べて少ないですが、極端に少ないわけでもないので気にしなくていいと思います。※スーパーなら社員割引というのもあるので結果的に得している場合も!

そもそも販売職には以下の人が向いています。

・平日休みがいい人
・接客が好きな人
・笑顔が素敵な人
・クレームで心が折れない人

どれにも当てはまらない人は販売職には向いていないし、たぶん何やっても嫌になると思います。

 

スーパーなどの販売職は底辺じゃない!

「販売の仕事が底辺と思ってたら、実は全然そんなことなかった」という声もあります。

販売職=底辺ってイメージが強く世間的に底辺と言われているだけで、実際に働いているとそこまで底辺という気持ちはありません。※それは私も実際に働いてそう思いました。

結局は企業・店次第なのかもしれませんね。

販売は底辺と思っている人はブラックな販売の仕事しか体験していないのでしょう。

人手不足から社員を引き留めようと、正社員・パート問わず待遇を良くしている企業もありますし、研修制度が充実している企業もあります。

もちろん人間関係・仕事は大変だし、クレームもあるかもしれない。

けれどそれはどの業種にも言える事で、転職を繰り返してきた私の経験からもそう言えます。

むしろ販売は、自分の頑張りが店の売り上げにも直結することもあるので凄くやりがいはあると思いますし、お客さんに自分のファンになってもらう事で仕事が上手く行きやすくなります

この先人口減少による店舗の統廃合などには注意しなくてはいけませんが、今の販売職には魅力的な所が多くあります。

これから販売職への転職・就職を希望している人はネットなどの全ての意見を鵜呑みにせず、実際に働いている人の姿をみて判断してみてはいかがでしょうか?

逆に底辺と思って就職したほうが後々気持ち的にも楽かもしれませんよ?



プロフィール

年収180万円の低所得者で、転職6回の日本の底辺代表。人生経験と人脈だけはまぁまぁあります。副業が大好き。底辺の頂点目指しています。気軽にコメントどうぞ!

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Posted by kasukasu